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オンライン説明会 病院・研修プログラムの特徴 2023年 選択してください
救急が特に有名な病院ということで、非常に多くの症例を初年度から経験できるというところに魅力を感じました。また、学会参加なども積極的で、学びの場という面からも良い経験ができると感じた。また、見学も歓迎してくれる雰囲気を感じ、一度見学して雰囲気をみたいと思いました。
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市中病院 初期研修 専門研修

地方独立行政法人神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院

兵庫県神戸市中央区港島南町2丁目1-1

13件の専門研修プログラムが登録されています

兵庫・岡山地域泌尿器科専門研修プログラム

定員
2
専攻医数
2
指導医数
3
当直回数/月
--
月収(卒後3年次)
--
年収(卒後3年次)
--

プログラム概要

科目
泌尿器科
当直
あり
基幹施設/連携施設
連携機関病院数
連携機関病院名
倉敷中央病院、豊岡病院、姫路医療センター、西神戸医療センター、西宮市立中央病院、丹後中央病院、関西医科大学附属病院
当科病床数
当科医師数
関連大学医局
研修の特徴
本プログラムの専門研修基幹施設である神戸市立医療センター中央市民病院では、2018年度には救急外来患者数32,747人、救急入院患者数8,092人、救急車搬送受入数10,171人の実績をあげており、2020年度にはCOVID19の影響で、救急外来患者数17,413人、救急入院患者数6,017人、救急車搬送受入数6,267人と減少はしましたが、厚生労働省の救命救急センター充実段階評価において、評価項目点数で2014年以降連続1位に評価されています。地域医療機関との連携や役割分担のもと、救命救急センターとして365日24時間体制の救急医療を提供し、市民の生命と健康を守るため、「断らない救急」を実践しています。泌尿器科でも24時間待機態勢を整え、ER型の救急部で初期対応ののち連絡を受ければ即時対応ができるようにしております。2019年度1日あたりの病院全体の救急患者数が86人、うち泌尿器科1.2人、救急車が病院全体で25台、うち泌尿器科が0.4台で、外傷、尿路性器感染症、尿路性器出血、急性陰嚢症など多彩な泌尿器救急疾患が経験できます。

本専門研修プログラムの施設群では、腹腔鏡手術をふくめた年間4000例の泌尿器科腫瘍・尿路結石・前立腺疾患などの幅広い領域にわたる一般的もしくは専門的泌尿器科手術を行っているほか、救急疾患をはじめとする泌尿器科疾患にも対応しています。
泌尿器科におけるサブスペシャリティ領域(移植・透析・不妊など)の研修にも対応しています。ロボット支援前立腺全摘は2014年当時ロボット保有3病院において143件施行しておりましたが、2016年には腎癌、2018年には膀胱癌、2020年に腎盂形成術と骨盤臓器脱に対する仙骨膣固定術、2022年に腎摘、副腎に適用拡大され、ロボット手術はもはやサブスペシャリティから泌尿器科の一般的手術に変わりつつあり、専門医研修においても重要な位置を占めています。本専門研修プログラムの施設群では丹後中央病院を除くすべての施設でロボットを保有し、複数を設置している施設もあります。

研修内容

カンファレンス・勉強会
・月曜日から金曜日の 7:30(木・金曜日は 7:15)~8:45 にカンファレンスを行っています。曜日により内容が異なります。電子カルテで患者のカルテを開いて簡単に症例提示を行ってください。主治医が治療方針を提示しますが、積極的に議論に加わって発言することを望みます。前日の緊急入院症例に関してはこのときに経過の報告を行います。火曜日に翌週の手術・入院予定患者、新規入院申込患者を提示し、診断・治療について検討します。そのあと全員で入院患者を回診します。受持ち患者の病状についてベッドサイドで提示します。簡潔かつ的確な言葉を使用して説明して下さい。患者のプライバシーにも配慮して下さい。水曜日に入院中の患者の病状を説明、手術施行症例の手術内容を説明し、問題症例について検討します。

・水曜日の夕方には、合併症などで急性期を過ぎても早期退院ができそうにない患者について後方支援病院を探すため退院・転院支援カンファレンスを行っています。病棟師長・主任、地域連携支援センタースタッフとの合同カンファレンスです。患者の状態だけではなく、患者家族の構成、キーパーソン、患者・家族の理解度、家族の受け入れ態勢などを把握するようにしてください。

・木曜日の朝にはテーマを決めて、診断・治療方針について科内でコンセンサスをとっています。テーマがない時には、前立腺以外の手術のビデオを提示し、手技について議論します。

・水曜日の朝に放射線治療部・腎臓内科との合同カンファレンスを開催し、対象症例に関して臨床的問題点を出し合って検討を行っています。

・木曜日の朝には、泌尿器科からオーダーされた 1 週間分の画像(CT、MRI、PET、シンチ)を電子カルテ上に表示して、放射線科医が読影、説明してくれます。疑問点を積極的に尋ねるようにしてください。

・金曜日の朝は、手術症例の臨床経過を提示し、その病理を病理医が解説します。問題・疑問が生じればその場で病理医にコンサルトします。プレパラートは泌尿器科にも送られてくるので自分の目で確かめることも重要です。

・月曜日の朝に抄読会を開催します。はじめの半年間は泌尿器科の聖書である Campbell・Walsh Urology の決められた Section を 10 ページずつ読んでまとめて提示します。それ以降は上級医と同じく、ひとりは 2 か月前の英文誌から Review を 1 編あるいは原著 2 編、もうひとりは AUA Update Series から 1 編を選んでまとめて提示します。医学英語を読む力をつけると同時に泌尿器科疾患の基礎的、臨床的な項目の最新の情報を得ることができます。
外来医療
病棟医療
在宅医療
手術治療
臨床研究
その他研修
プログラム責任者
山﨑 俊成
責任者の出身大学
プログラム責任者経歴
指導医名・専門

給与・待遇

給与
月額約 46万円(別途 時間外勤務手当、諸手当、賞与あり)。 通勤手当支給。
休日・休暇
社会保険
公的医療保険、公的年金保険、雇用保険加入
医師賠償責任保険
あり
住宅補助・寮
あり
希望者には宿舎あり(家賃半額補助あり、世帯者用宿舎あり)
院内保育/託児所
あり
海外留学制度
あり
復職支援制度

採用について

選考基準
書類選考、面接
応募期間
担当者部署
事務局総務課
担当者役職
担当者名前

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