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オンライン説明会 病院・研修プログラムの特徴 2024年 6年生
地元が近いと言うこともあり、興味を持ちながら聞いていました!雰囲気がとても良さそうで一度病院見学に行きたいと思いました。
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  3. [専門研修プログラム] 加古川中央市民病院 総合診療専門研修プログラム
市中病院 初期研修 専門研修

地方独立行政法人 加古川市民病院機構 加古川中央市民病院

兵庫県加古川市加古川町本町439番地

3件の専門研修プログラムが登録されています

加古川中央市民病院 総合診療専門研修プログラム

定員
1
専攻医数
--
指導医数
1
当直回数/月
4
月収(卒後3年次)
--
年収(卒後3年次)
10,700,000

プログラム概要

科目
総合診療
当直
あり
連携機関病院数
4
連携機関病院名
中田医院
藤岡内科医院
公立宍粟総合病院
公立神崎総合病院
研修の特徴
33の急性期専門診療科を有し、又一次から三次の様々な救急疾患を受け入れる救急体制が整った加古川中央市民病院を中心として、同じ医療圏にある中田医院、藤岡内科医院両診療所と共に、東播磨地域における地域包括医療が実践されている現場で研修を行い、西播磨の公立宍粟総合病院、中播磨の公立神崎総合病院という中核病院でへき地医療の現場件本研修PGにおいては各指導医始め研修医療機関の全職員、そこに居住する地域住民、各種団体、ボランティアなどの理解と協力のもとで専攻医がその目標に到達するための研修だけでなく、専門医取得後も継続してその実力を発揮できるような環境が整備されており、この研修を通じて、皆さんが専門各科と協働し全人的医療を展開しつつ、自らのキャリアパスの形成や地域医療に携わる実力を身につけていくことができるプログラムであると自負している。

本研修PGの特徴としては、次のことが挙げられる。
i.基幹施設である加古川中央市民病院では、32の各専門診療科を有し、豊富な指導医と充実した指導体制をとっており、幅広い内容の研修が可能である。
ii.本研修PGの施設群が全て同じ医療圏に位置しており、実際に行われている地域住民に密着した病診連携を学ぶことが可能である。
iii.加古川中央市民病院は、この地域の地域包括ケアシステムの中核を担っており、研修中のみならず、専門医取得後も継続してキャリア形成できる環境がある。
iv.内科は、総合内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、糖尿病・代謝内科、腎臓内科、神経内科、リウマチ科、腫瘍・血液内科からなり、幅広くかつ専門性の高い研修を実施できる。年間の内視鏡検査治療は約12,000件、心臓・血管カテーテル治療は約500件、アブレーションは約300件、デバイス治療は約200件と、症例が豊富であり、同時に、各専門医との人的ネットワーク構築にも役立つ。
v.外科系診療科においては、手術件数は年間約8,300件超えと症例が豊富で、かつ実践を重視しており、積極的に手術に入ることが可能である。
vi.小児周産期領域では、地域周産母子医療センターとして兵庫県西南部の小児周産期医療の中核として機能しており、NICU入院患者数は年間約200件、分娩数は年間約900件と豊富な症例と優れた指導医を有している。
vii.年間7,700件を越す救急車搬入件数があり(内、救急科での受付は2,400件前後)、一般救急、外傷、循環器救急、小児救急、産婦人科救急と1次から3次の様々な救急疾患を経験できる。内科救急疾患は、救急専門医の指導の下、一般内科救急疾患に加え、循環器救急疾患、消化器救急疾患、呼吸器救急疾患が豊富に経験できる。
viii.院内・院外上級医によるミニレクチャーは週に1回、カンファレンスは週に2回は実施しており、総合診療専門医として知っておくべき幅広い基本的な知識や診療技術を習得する良い機会が提供される。 年間を通して実施しているシミュレーション教育にも参加可能である。
ix.院内にNST活動や地域医療連携室業務など、多職種共同業務を学ぶ機会が豊富である。
x.学外から優れた講師を招聘、あるいは他病院の総合内科と合同して、教育的カンファレンスを定期開催しており、幅広い知識と共に他病院医師との交流の場がある。
xi.専門診療科が整備されているため、研修は基本的なプログラムに加えて個々の専攻医の希望に沿った内容を盛り込んだオーダーメイド研修プログラムを作成し実施可能である。

研修内容

カンファレンス・勉強会
総合内科カンファレンス…週1回
神戸大学との合同カンファレンス…2回(神戸大学総合診療科、神戸大学神経内科)
新患カンファレンス…週1回
JMECC(内科救急・ICLS講習会)…2015年度 2回、2016~2020年度 各1回
外来医療
経験目標を参考に幅広い経験症例を確保する。外来診察中に指導医への症例提示と
教育的フィードバックを受ける外来教育法(プリセプティング)、更には
Standardized patientを用いた医療面接指導を実施する。また、指導医による定期
的な診療録レビューによる評価、更には、症例カンファレンスを通じた臨床推論や
総合診療の専門的アプローチに関する議論などを通じて、総合診療への理解を深め
ていく。また、技能領域については、習熟度に応じた指導を提供する。
病棟医療
東播磨地域で最も多い病床数を持つ加古川中央市民病院にて、経験目標を参考に幅広い経験症例を確保する。入院担当患者の症例提示と教育的フィードバックを受ける回診、NST活動、多職種を含む病棟カンファレンス、地域医療連携室との業務等を通じて診断・検査・治療・退院支援・地域連携のプロセスに関する理解を深める。指導医による診療録レビューや手技の学習法は外来と同様である。
その他研修
臨床現場を離れた学習
i.総合診療の様々な理論やモデル、組織運営マネジメント、総合診療領域の研究と教育については、関連する学会の学術集会やセミナー、研修会へ参加し、研修カリキュラムの基本的事項を履修する。
ii.臨床現場で経験数の少ない手技などは、シミュレーション機器を活用して学ぶ。
iii.医療倫理、医療安全、感染対策、保健活動、地域医療活動、医学教育等については、日本医師会の生涯教育制度や関連する学会の学術集会、及び院内で開催される内部、外部講師による講習会を等を通じて学習を進める。地域医師会における生涯教育の講演会は、診療に関わる情報を学ぶ場としてのほか、診療上の意見交換等を通じて人格を陶冶する場として活用できる。
iv.カンファレンスや学会へ出席し、未経験の症例に対しての知識を深め、症例のまとめ方や考察方法、発表技術などを習得できる。
v.院内、及び兵庫県下の総合内科と共同して開催するカンファレンスに発表者として参加し、症例発表の方法、インタラクティブなカンファレンスの教育手法を学ぶ。
vi.院内で開催される、院外の優れたClinician Educatorによる教育的カンファレンスに参加し、診断学などを学ぶ。
vii.Japan Hospitalist Networkの参加施設として、Web上のJournal Club、Clinical Questionに自ら学んだことを投稿し、教育的な発表方法を学ぶ。
プログラム責任者
金澤 健司
プログラム責任者経歴
神戸大学 S63年卒

給与・待遇

給与
卒後3年目: 1,070万円

卒後4年目: 1,100万円

卒後5年目: 1,200万円

※上記年収は給料、賞与、当直手当、時間外手当を含んだ金額です。

※上記の他、通勤手当、扶養手当、住居手当あり。
休日・休暇
土・日・祝日・年末年始(6日)
年次休暇(20日)・夏季休暇(5日)・忌引休暇等の特別休暇あり
社会保険
兵庫県市町村職員共済組合(健康保険・年金保険)、雇用保険

地方公務員災害補償制度(公務・通勤災害補償)
医師賠償責任保険
あり
病院において加入。個人加入不要
住宅補助・寮
あり
月額家賃補助(上限42,500円)
仲介手数料、敷金等費用補助
院内保育/託児所
あり
院内保育園(24時間・365日)、院内病児保育室

採用について

選考基準
試験内容:書類選考、面接
応募期間
受付締切:専攻医二次登録期間まで
担当者部署
人事部
担当者役職
事務職
担当者名前
専門医制度担当

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