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オンライン説明会 病院・研修プログラムの特徴 2024年 6年生
地元が近いと言うこともあり、興味を持ちながら聞いていました!雰囲気がとても良さそうで一度病院見学に行きたいと思いました。
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市中病院 初期研修 専門研修

地方独立行政法人 加古川市民病院機構 加古川中央市民病院

兵庫県加古川市加古川町本町439番地

3件の専門研修プログラムが登録されています

加古川中央市民病院 内科専門研修プログラム

定員
12
専攻医数
26
指導医数
46
当直回数/月
4
月収(卒後3年次)
--
年収(卒後3年次)
10,700,000

プログラム概要

科目
内科
当直
あり
連携機関病院数
17
連携機関病院名
<連携施設>
市立加西病院 
高砂市民病院 
公立宍粟総合病院 
赤穂市民病院 
三菱神戸病院 
神鋼記念病院
兵庫県立加古川医療センター
北播磨総合医療センター
製鉄記念広畑病院
神戸赤十字病院
兵庫県立淡路医療センター
甲南医療センター
神戸大学医学部附属病院
兵庫県立がんセンター
西脇市立西脇病院
大阪府済生会中津病院

<特別連携施設>
神戸低侵襲がん医療センター
研修の特徴
<プログラムの特色>
①本プログラムは、兵庫県播磨医療圏の中心的な急性期病院である加古川中央市民病院を基幹施設とし、東播磨、西播磨、中播磨、北播磨、淡路、神戸、大阪地域にある連携施設・特別連携施設とによるプログラムである。

②基幹施設である加古川中央市民病院全体では33診療科、内科では9診療科を有し、幅広い内科疾患を豊富な指導医の下で研修できるプログラムである。 連携施設での研修は、地域医療として地方の一般病院と都会の一般病院を研修する。また特殊な施設として、神戸大学医学部附属病院と神戸低侵襲がん医療センターでも研修ができる。専門性の高い神戸大学医学部附属病院では、足りない領域や充実させたい領域を研修できる。神戸低侵襲がん医療センターは、多種多様ながん疾患に対し身体に優しい治療を行っている。神戸低侵襲がん医療センターでは、他科との連携の中で、今後も増加すると予想される多くのがん患者に対して、腫瘍の診断治療のみでなく内科全般の管理について幅広く研修する。加古川中央市民病院を基幹病院として、地方ならびに都会の一般病院、特殊な治療を実践している病院および大学病院を経験することにより得られる内科専門医としての幅広い知識、技術は、将来どのような進路を選ぶにつけても有益なものとなる。

③加古川中央市民病院では、総合内科をはじめ消化器、循環器、呼吸器、糖尿病内分泌、腫瘍・血液、リウマチ・膠原病、神経、腎臓、アレルギー、感染症、各科専門医の直接指導の下で研修する。内科救急疾患は、救急専門医の指導の下一般内科救急疾患に加え、循環器救急疾患、消化器救急疾患、呼吸器救急疾患が豊富に経験できる。

④院内・院外上級医によるミニレクチャーは週に1回、内科全体のカンファレンス及び専門分野のカンファレンスは週に5回以上実施しており、内科専門医として知っておくべき基本的な知識や診療技術を習得する良い機会として提供している。 教育支援センター主催の年間を通して実施しているシミュレーション教育にも参加し実地臨床に役立てることができる。

研修内容

カンファレンス・勉強会
総合内科カンファレンス…週1回
神戸大学との合同カンファレンス…2回(神戸大学総合診療科、神戸大学神経内科)
新患カンファレンス…週1回
JMECC(内科救急・ICLS講習会)…2015年度 2回、2016~2020年度 各1回
外来医療
社会の高齢化に伴い、心血管疾患、がんなどの悪性疾患、変性疾患、複数の病態が混在した複雑な疾患が増加しています。当院では、内科領域としてはほぼすべての診療科がそろっており、地域の拠点病院として種々の疾患の臨床研修が可能で、外来において、慢性期、急性期の疾患を数多く経験することができます。また、救急医療にも力を入れており、急性期の初期治療におけるスキルアップも可能です。
病棟医療
一般病床、ICU、透析室、リハビリテーション室と入院治療に必要な部門が充実しています。内科の各診療科間や、内科以外の診療科との連携も緊密に行われ、入院治療が円滑に進みます。上級医との対話、カンファレンスなどに基づいて治療方針の決定がなされ、エキスパートによる技術指導などを通じて、洗練された治療の現場に身を置くことになります。各部門での検査・治療(超音波、透視下、内視鏡、カテーテル、穿刺などの観血的処置etc)も数多く経験できます。当直業務も適度に忙しく、内容も充実しており日々自己の成長が実感できます。
その他研修
<学術的姿勢、教育活動、学術活動>
内科専攻医に求められる姿勢とは単に症例を経験することにとどまらず、これらを自ら深めてゆく姿勢である。この能力は自己研鑽を生涯にわたってゆく際に不可欠となる。このため、症例の経験を深めるための教育活動と学術活動を必須とする。また、専攻医のチーフを専攻医または上級医等によって決定し、指導医や上級医、メディカルスタッフ、事務職等の連絡をとりまとめ、専攻医同士の繋がりを強くする。また、教えることが学ぶことにつながる経験を通し、先輩からだけではなく後輩、医療関係者からも常に学ぶ姿勢を身につける。

i. 学問的姿勢
a. 患者から学ぶという姿勢を基本とする。
b. 科学的な根拠に基づいた診断、治療を行う(EBM;evidence based medicine)
c. 最新の知識、技能を常にアップデートする(生涯学習)
d. 診断や治療のエビデンスの構築・病態の理解につながる研究を行う。
e. 症例報告を通じて深い洞察力を磨く。
といった基本的なリサーチマインドおよび学問的姿勢を潤養する。

ii. 教育活動(必須)
a. 初期研修医あるいは医学部学生の指導を行う。
b. 後輩専攻医の指導を行う。
c. メディカルスタッフを尊重し、指導を行う。

iii. 学術活動
a. 内科系の学術集会や企画に年2回以上参加する。(必須)
推奨される講演会として、日本内科学会本部または支部主催の障害教育講演会、年次講演会、CPCおよび内科系サブスペシャルティ学会の学術講演会・講習会など。
b. 経験症例についての文献検索を行い、症例報告を行う。
c. 臨床的疑問を見出して臨床研究を行う。
d. 内科学に通じる基礎研究を行う。
(上記のうちb~dは筆頭演者または筆頭著者として、学会あるいは論文発表を2件以上行うこと)
プログラム責任者
石原 広之
プログラム責任者経歴
神戸大学 H5年卒

給与・待遇

給与
卒後3年目: 1,070万円

卒後4年目: 1,100万円

卒後5年目: 1,200万円

※上記年収は給料、賞与、当直手当、時間外手当を含んだ金額です。

※上記の他、通勤手当、扶養手当、住居手当あり。
休日・休暇
土・日・祝日・年末年始(6日)
年次休暇(20日)・夏季休暇(5日)・忌引休暇等の特別休暇あり
社会保険
兵庫県市町村職員共済組合(健康保険・年金保険)、雇用保険

地方公務員災害補償制度(公務・通勤災害補償)
医師賠償責任保険
あり
病院において加入。個人加入不要
住宅補助・寮
あり
・住居手当(上限42,500円)
・仲介手数料、敷金等費用補助
院内保育/託児所
あり
院内保育園(24時間・365日)、院内病児保育室

採用について

選考基準
試験内容:書類選考、面接
応募期間
受付締切:専攻医二次登録期間まで
担当者部署
人事部
担当者役職
事務職
担当者名前
専門医制度担当

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