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Access72🌺🌺🌺
Fieldwork in Amami 2023
離島フィールド、これからも続けましょう。
“自然の豊かさ”と“人々の温かさ”を詰め込んで
“自然の豊かさ”
diver @815______ Robin Kuroiwa
#医学生 #医学部 #離島フィールド #離島医療 #離島実習 #病院見学 #鹿児島生協病院 #奄美中央病院 #鹿児島 #奄美 #奄美大島 #加計呂麻島 #fujifilm #xe4
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離島フィールド、これからも続けましょう。
“自然の豊かさ”と“人々の温かさ”を詰め込んで
“人々の温かさ”
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*ケースワークの写真・動画は患者さんとご家族、病院責任者、担当スタッフに掲載の許可、ご協力をいただいております。
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#医学生 #医学部 #離島フィールド #離島医療 #離島実習 #病院見学 #鹿児島生協病院 #奄美中央病院 #鹿児島 #奄美 #奄美大島 #加計呂麻島 #fujifilm #xe4
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Fieldwork in Amami 2023
離島フィールド、これからも続けましょう。
“自然の豊かさ”と“人々の温かさ”を詰め込んで
人々の健康を守りながら自分も元気をもらう“医療者としての人生”の魅力
文|折田 浩
新型コロナウイルス感染症の流行のため中断していた離島フィールドが、奄美大島のみなさんのご協力と、熱意ある学生さんたちの参加をいただいて無事に再開できて、大変うれしく思います。
ケースワークでは、病気や障害を抱えながら暮らす人々のご自宅を見学させていただきました。学生さんに考えたことをまとめて報告してもらいましたが、それぞれに人生、家庭、生活があり、支え方は一通りではないことを実感できたようです。
また、ケースワークを踏まえた医療講演で SDH について学びました。離島という環境は、まず医療へのアクセスという面で SDH としての大きな弱点を抱えていて、本土との経済的格差もあります。これを克服しようと、鹿児島⺠医連の医療活動は“地理的な離島はあっても、人の生命に離島があってはならない”という理念で取り組んできています。一方で、地域の中での人と人とのつながりは強く残っているところがあります。奄美では“結いの精神”と呼ぶこのつながりは、離島の人々の健康を守るためにぜひ活かしていきたい資源といえるでしょう。
今回何よりも印象的だったのは、奄美大島、加計呂麻島の海辺に立ったとき、参加した誰もが目を輝かせていたことでした。“自然の豊かさ”と“人々の温かさ”は、どちらも人を元気にする力があります。離島で人々の健康を守りながら、自分も元気をもらう…そんな医療活動、もっといえば“医療者としての人生”に、多くの学生さんに魅力を感じてもらうため、これからも離島フィールドを続けていきたいと思います。
おりた・ひろし|鹿児島県生まれ。鹿児島大学卒。2014 年鹿児島生協病院入職。2016 年から 2022 年 4 月まで奄美中央病院、同年 5 月から鹿児島生協病院で勤務。離島フィールドでは、2019 年の現地事務局の実行委員⻑に続き、2023 年は実行委員⻑を務めた。
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ケースワークの後に龍郷町のフィールドワークを行い、患者さんが通っていた教会を訪問。教会は荘厳な佇まいで、町は山々に囲まれ海も程近い離島らしい風景でした。
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患者さんの“好き”や“楽しみ”を軸に生活を支援する大切さ
文|下本地徹
私が参加したケースワークでは、奄美大島の龍郷町に在住している患者さんのお家を訪問し、お話をさせていただきました。それまで初対面の方の家に訪問して話をする経験がまったくなかったため、緊張と不安を感じながら玄関に入っていったことを今でも覚えています。付き添いの訪問リハビリの方や患者さんのご家族のサポートのおかげもあって、時間が経つにつれて少しずつ打ち解けて様々な話をすることができました。
地域の高齢化に伴い、地元の方との交流が少なくなってきて寂しい反面、デイケアや訪問リハビリ、訪問診療を通して話をしたり、交流したりするのが楽しいとおっしゃっていたのが印象的でした。特にデイケアを楽しみにされていて、まるでお家にいるかのような居心地の良さだとおっしゃっていました。ただ単に患者さんの病気や怪我を治すだけではなく、“人とのつながり”を大切にする医療の重要性を感じた瞬間でした。また、その患者さんは教会に通うことが好きであったという話もされていました。患者さんとご家族、訪問リハビリの方と話し合って「また教会に通うことを目標に一緒にリハビリを頑張りましょう」という方針が決まり、一時は寝たきりの状態だったところから車椅子に座れるように、さらに自分の足で立ち上がることもできるようになり、性格も明るくなったというエピソードも教えていただきました。そしていつかは⻑崎県の大浦天守堂に行きたいと夢も語るように。そのエピソードを教えていただいた時のご家族の笑顔もまたとても印象に残り、リハビリの凄さや患者さんの“好き”や“楽しみ”を軸に生活を支援する大切さを感じることができました。
普段の学生生活では、医学知識を中心とした座学の講義や実験的実習などに多くの時間をかけるため、実際に医療現場に行き自分の目で見て、話して、考えることによって、普段の医学の勉強が何のためにあるのかを改めて考える良い機会になりました。ケースワークを通して、地域の高齢化や過疎化、医療ニーズの拡大など離島医療における課題も実際に目にした一方で、豊かな自然に囲まれ、温かい地域住⺠の方々のもとで、患者さんひとりひとりに向き合い医療を提供することの素晴らしさも感じることができ、将来の医師像の一つとして離島医療に携わるという選択肢が自分の中にできました。今回の離島フィールドは、学生時代の楽しく充実した思い出として間違いなく心に残るものとなりました。
しもほんじ・とおる|鹿児島県生まれ。鹿児島大学医学部医学科 2 年生。*当時 趣味はウインドサーフィン、野球。離島フィールドでは龍郷町のケースワークに参加。
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*ケースワークの写真・動画は患者さんとご家族、病院責任者、担当スタッフに掲載の許可、ご協力をいただいております。
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#医学生 #医学部 #離島フィールド #離島医療 #離島実習 #病院見学 #鹿児島生協病院 #奄美中央病院 #鹿児島 #奄美 #奄美大島 #加計呂麻島 #fujifilm #xe4
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患者さんの“好き”や“楽しみ”を軸に生活を支援する大切さ
文|下本地徹
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ケースワークでは医学生 3 名と医師 1 名、奄美中央病院の担当者 1 名の合計 5 人 1 グループにわかれて、訪問リハビリや訪問看護を利用されている患者さんの自宅に伺ってお話を訊かせていただきました。大和村と龍郷町のケースワークに参加した 2 人の医学生に参加しての感想を訊きました。
“医療とは患者さんが病院を離れた後も続くものである”ことを知った
文|岸田伊織
今回私は、 大和村にお住まいの半身麻痺を患っている男性のご自宅に奄美中央病院の作業療法士の方と伺いました。
まず驚いたことは、患者さんが自宅で生活しやすいように、手すりやリフト、ベストポジションバーなどの器具が設備されていたことです。患者さんを常に介護するのではなく、一人で立ち上がり動作や歩行動作ができるような環境をつくることが、患者さんの QOL の向上や少しずつできることが増える喜び、自信の回復につながっていると感じました。
患者さんのお話を伺って強く感じたことは、以前当たり前にできていた動作ができなくなってしまったことの“もどかしさ”が患者さんの大きな精神的負担であること、そしてその負担を担当の医療従事者の方々や患者さんのご家族が支えていくことがリハビリで最も重要だということです。患者さんが日々少しずつでも目標に向かって前向きにリハビリを行える環境とサービスを整えることが、リハビリのみならず医療全般において重要だと思いました。
今回、このケースワークを通して一番の気づきは、“医療とは病院での診療、病気や外傷の治療までではなく、患者さんが病院を離れた後も続いていくものである”ということです。薬剤での治療や訪問リハビリ、介護サービス、自宅での生活などすべてが医療従事者も関わり続けなければならないものばかりです。患者さんの QOL を、病気を患う前と同様もしくはそれに近い状態まで持っていくまでが本当に必要な医療であると強く感じました。そのためには医療従事者間の連携はもちろん、患者さんやご家族の協力、そのための信頼関係の構築が必要不可欠であり、そのことを知れた今回の体験は自分にとってとても重要なものとなりました。
今年も離島フィールドが開催されるのであれば、ぜひもう一度参加したいと思います。参加を検討している方は絶対参加してみてほしいです!
きしだ・いおり|愛媛県生まれ。鹿児島大学医学部医学科 2 年生。*当時 趣味はテニスと柔道。離島フィールドでは大和村のケースワークに参加。
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*ケースワークの写真・動画は患者さんとご家族、病院責任者、担当スタッフに掲載の許可、ご協力をいただいております。
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1_古仁屋見学〈せとうち海の駅〉奄美大島の最南端に位置する瀬戸内町。その中心地の古仁屋は奄美で 2 番目に大きな町です。あちこちに船や漁師の姿がある港町、ハイビスカスも⻘い空に映えます。
2_大島海峡の海を眺めながらおいしい海鮮丼を食べました。マグロといえば大間を思い浮かぶ方も多いと思いますが、実は瀬戸内町がクロマグロの養殖日本一なんです。そのモニュメントの前で記念写真。
3_診療所・施設見学〈南大島診療所/老健せとうち〉高齢化が進む瀬戸内町では在宅医療や介護分野の取り組みが求められています。2020 年に両事業所が併設し地域の要望に応えやすい環境を整えています。
4_両事業所を医師 1 名が所⻑として瀬戸内町の医療を守りつつ、奄美中央病院からも支援医師(写真)が診療にあたって切れ目のない医療を提供しています。
5-6_マングローブカヌー体験〈マングローブ茶屋〉世界自然遺産でもあり“東洋のガラバゴス”と称される奄美。その緑の代名詞、マングローブの特徴は太く丈夫な根っこです。この根のおかげで小さな生き物たちは隠れ家を確保することができ、豊富な餌に囲まれてスクスクと育ち、その中にはマングローブの落ち葉を食べる甲殻類もいるほどです。このように、森でもあり海でもあり川でもあり多種多様な生物を育んでいるマングローブは“生き物たちのゆりかご”とも呼ばれます...と、ガイドの方が説明してくださいました。そんな雄大な大自然をカヌーで巡り満喫しました。
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__その後古仁屋に戻ってからは、せとうち海の駅で海鮮丼を食べて、南大島診療所と老健せとうちの見学に行きました。
諸見謝 診察に必要な設備が整っていて、他の病院と連携を取りながら離島医療を支えていることがわかりましたた。備蓄など災害対策もしっかりと考えられていて、台風の多い奄美ならではだと思いました。
__最後は住用町に行き、マングローブカヌーを体験しました。とても楽しそうでしたね。
諸見謝 マングローブについての説明をガイドさんが丁寧にしてくださり、海とは違った奄美の魅力を知ることができました。カヌーが想像以上に楽しくて夢中になりました。
__カヌーで時間が押しましたもんね(苦笑)
諸見謝 そうでした(笑)なんとか間に合ってよかったです!
最終日は奄美の自然に触れて、もっと好きになってもらえたらと思って企画しましたが、それが伝わってきて何よりです。
諸見謝 みんなで海に飛び込んだり、海鮮丼を食べたり、マングローブカヌーでは大自然の中を探検しているような感覚にもなり、個性豊かな仲間たちと楽しい思い出を作ることができました。最終日は初日と比較しても 2 泊 3 日とは思えないほど仲が深まっており、とても濃い時間を過ごせていたと思います。折田先生、下⻄先生、清水先生がとにかく気さくで熱量もあって、学生より楽しんでるんじゃないかってぐらい 3 日間ずっと盛り上げてくださり、笑顔に溢れていました。
___学生実行委員として協力してくれた諸見謝さんはじめ、実行委員の先生方、現地の職員、地域住⺠の方々、“人”に恵まれた企画だったと思います。
諸見謝 学生実行委員として実行委員会のみなさんと一緒に企画づくりや広報活動に携わり、無事に開催できて本当によかったです。2 泊 3 日は⻑いようであっという間で、初めての経験の連続で、何よりも多くの人に出会い仲良くなる機会ができてとてもうれしいです。この出会いと学びを大切に、今後の学生生活でもいろんなことに挑戦していきたいと思います。次回も参加します!
__次は実行委員⻑ですね。
諸見謝 いやあ...(白川)日々輝くんがやりたいそうなので譲ります(笑)!
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Kakeroma Blue
#医学生 #医学部 #離島フィールド #離島医療 #離島実習 #病院見学 #鹿児島生協病院 #奄美中央病院 #鹿児島 #奄美 #奄美大島 #加計呂麻島 #fujifilm #xe4
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#医学生 #医学部 #離島フィールド #離島医療 #離島実習 #病院見学 #鹿児島生協病院 #奄美中央病院 #鹿児島 #奄美 #奄美大島 #加計呂麻島 #fujifilm #xe4
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DAY3
__最終日 3 日目は奄美市名瀬から奄美大島南端の古仁屋港まで行き、そこから海上タクシーに乗って“離島の中の離島”加計呂麻島に渡りましたね。
諸見謝 海上タクシーは思った以上に迫力があって、きれいな海を風を切って走っている感じですごく思い出深いです。
__加計呂麻島は数年前に新しく診療所ができましたが、以前は奄美大島からの訪問診察や巡回診療で医療を届けていて、夜になると医師が不在になる島でした。南大島診療所の医師が訪問診療を行っていて、実際に医師が海上タクシーに乗って島の医療を守っていた場所です。今でも対象の患者さんがいらっしゃる時は生協訪問看護ステーションせとうちの看護師が海上タクシーに乗って訪問看護を行っています。実際に訪れてみないとわからないと思い、フリータイムではありましたがそのような背景のある加計呂麻島を知ってもらうことができてよかったなと思います。
諸見謝 奄美大島ですら離島なのに、そこからさらに海上タクシーでまた違う離島に渡って医療を提供していることを考えると改めてすごいなと思いました。不便な場所かもしれないけど、加計呂麻島に愛着があってずっと住んでいらっしゃる方も多いということですよね。
__そのぐらい海がきれいでしたね。あの自然に魅了される人はたくさんいるはずです。
諸見謝 みんなもきらきら輝いていて、魅了されていました!
__諸見謝さんも泳ぎが苦手とのことでしたが泳いでましたね。つい海がきれい過ぎて飛び込んだとか?
諸見謝 泳いだというより泳がされました。そのつもりはなかったんですけど、(黒岩)露敏くんがせっかくだから泳ごうって(苦笑)
__ライフセーバーを買って出てくれていましたね(笑)
諸見謝 よく言えばそうですけど(笑)でも、それがなかったらあんなきれいな海に入ることはこの先もなかっただろうし、今では感謝しています。
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