宮崎大学医学部附属病院

宮崎県宮崎市清武町木原5200

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病院情報

初期研修(3)

専門研修(19)

19件の専門研修プログラムが登録されています

精神科専門研修プログラム

定員

10名

専攻医数

66名

指導医数

5名

当直回数／月

--回

月収(卒後3年次)

--円

年収(卒後3年次)

--円

プログラム概要

科目

精神科

当直

あり

基幹施設／連携施設

基幹施設：宮崎大学医学部附属病院

連携機関病院数

連携機関病院名

宮崎県立宮崎病院、宮崎東病院、井上病院、協和病院、髙宮病院、大悟病院、野崎病院、宮崎若久病院、内村病院、国見ケ丘病院、県南病院、鮫島病院、都城新生病院、田中病院、谷口病院、永田病院、藤元病院、吉田病院、延岡保養園、若草病院

研修の特徴

宮崎県内の多くの精神科医療機関と連携したプログラムとなっています。基幹施設である宮崎大学医学部附属病院精神科では，救急部と連携した精神科救急，身体合併症，難治性精神疾患，器質症状性精神障害，緩和ケアなど学ぶことができます。宮崎県立宮崎病院精神医療センター，児童思春期の専門医療機関，認知症疾患医療センター，単科精神科病院などをローテートしながら研鑽を積み，臨床精神科医としての実力を向上させつつ，専門医を取得することが可能です。また，精神科専門医を目指して臨床経験を積みながら，精神保健指定医の取得、大学院に進学し博士号を取得することも可能です。

研修内容

その他研修

1年目は指導医と一緒に患者を受け持ち、面接技法、診断と治療計画、薬物療法及び精神療法の基本を学び、コンサルテーション・リエゾン精神医学を経験する。症例カンファレンス、セミナーに参加し、学会や研究会等で発表します。
2年目は指導医の指導を受けつつ面接技法を学び、診断と治療計画の能力を充実させる。薬物療法の知識を深め、精神療法の基本的考え方を学びます。また、症例報告など論文執筆の指導を受けます。
3年目は指導医から自立して診療できるようなります。各種精神療法を上級者の指導の下に実践し、心理社会的療法、精神科リハビリテーション、地域精神医療等を学びます。

プログラム責任者

石田康

責任者の出身大学

大分医科大学

プログラム責任者経歴

１９８５年　宮崎医科大学医学部附属病院研修医
１９８７年　医療法人浩然会内村病院医師（精神科）
１９８８年　名古屋市立大学医学部研究員
１９８９年　宮崎医科大学医学部助手（精神医学講座）
１９９１年　英国ケンブリッジ大学実験心理学部門訪問研究員
１９９３年　宮崎医科大学医学部附属病院講師（精神科）
１９９８年　宮崎医科大学医学部助教授（精神医学講座）
１９９８年　ダルハウジー大学医学部薬理学部門（カナダ）訪問研究員
２００２年　宮崎医科大学医学部教授（精神医学講座）
２００３年　宮崎大学安全衛生保健センター分室長併任
２０１１年　宮崎大学安全衛生保健センター長併任