独立行政法人 国立病院機構 埼玉病院
埼玉県和光市諏訪2番1号
9件の専門研修プログラムが登録されています
総合診療専門研修プログラム
2名
1名
2名
--回
470,000円
--円
プログラム概要
科目
総合診療科
当直
あり
平日【2万円】・休日【日直・宿直それぞれ2万円】
平日【2万円】・休日【日直・宿直それぞれ2万円】
連携機関病院数
7
連携機関病院名
・ 獨協医科大学埼玉医療センター
・ 慶應義塾大学病院
・ 茨城西南医療センター
・ 南砺家庭・地域医療センター
・ 南砺市民病院
・ 医理会柿添病院
・ かみいち総合病院
・ 慶應義塾大学病院
・ 茨城西南医療センター
・ 南砺家庭・地域医療センター
・ 南砺市民病院
・ 医理会柿添病院
・ かみいち総合病院
研修の特徴
本研修 PG においては指導医が皆さんの教育・指導にあたりますが、皆さんも主体的に学ぶ姿勢をもつことが大切です。総合診療専門医は医師としての倫理観や説明責任はもちろんのこと、総合診療医としての専門性を自覚しながら日々の診療にあたると同時に、ワークライフバランスを保ちつつも自己研鑽を欠かさず、日本の医療や総合診療領域の発展に資するべく教育や学術活動に積極的に携わることが求められます。本研修 PG での研修後に皆さんは標準的な医療を安全に提供し、疾病の予防に努めるとともに将来の医療の発展に貢献できる総合診療専門医となります。
本研修 PG では、①総合診療専門研修Ⅰ(外来診療・在宅医療中心)、②総合診療専門研修Ⅱ(病棟診療、救急診療中心)、③内科、④小児科、⑤救急科の 5 つの必須診療科と選択診療科で3年間の研修を行います。このことにより、1.包括的統合アプローチ、2.一般的な健康問題に対する診療能力、3.患者中心の医療・ケア、4.連携重視のマネジメント、5.地域包括ケアを含む地域志向アプローチ、6.公益に資する職業規範、7.多様な診療の場に対応する能力という総合診療専門医に欠かせない7つの資質・能力を効果的に修得することが可能になります。
本研修 PG では、①総合診療専門研修Ⅰ(外来診療・在宅医療中心)、②総合診療専門研修Ⅱ(病棟診療、救急診療中心)、③内科、④小児科、⑤救急科の 5 つの必須診療科と選択診療科で3年間の研修を行います。このことにより、1.包括的統合アプローチ、2.一般的な健康問題に対する診療能力、3.患者中心の医療・ケア、4.連携重視のマネジメント、5.地域包括ケアを含む地域志向アプローチ、6.公益に資する職業規範、7.多様な診療の場に対応する能力という総合診療専門医に欠かせない7つの資質・能力を効果的に修得することが可能になります。
研修内容
カンファレンス・勉強会
【本研修PGに関連した全体行事の年度スケジュール】
SR1:1年次専攻医、SR2:2年次専攻医、SR3:3年次専攻医
4月・ SR1: 研修開始。専攻医および指導医に提出用資料の配布(国立病院機構埼玉病院ホームページ)
・ SR2、SR3、研修修了予定者: 前年度分の研修記録が記載された研修手帳を月末まで提出
・ 指導医・PG 統括責任者:前年度の指導実績報告の提出
5月・ 第1回研修管理委員会:研修実施状況評価、修了判定
6月・ 研修修了者: 専門医認定審査書類を日本専門医機構へ提出
・ **学会参加(発表)(開催時期は要確認)
7月・ 研修修了者:専門医認定審査(筆記試験、実技試験)
・ 次年度専攻医の公募および説明会開催
8月・ **学会地方会演題公募(詳細は要確認)
9月・ 第2回研修管理委員会:研修実施状況評価
10月・ **学会地方会参加(発表)(開催時期は要確認)
・ SR1、SR2、SR3:研修手帳の記載整理(中間報告)
・ 公募締切(10月末)
11月・ 次年度専攻医採用審査(書類及び面接)
・ SR1、SR2、SR3: 研修手帳の提出(中間報告)
12月・ 第3回研修PG管理委員会:研修実施状況評価、採用予定者の承認
1月・ 経験省察研修録発表会
3月・ その年度の研修終了
・ SR1、SR2、SR3: 研修手帳の作成(年次報告)(書類は翌月に提出)
・ SR1、SR2、SR3: 研修PG評価報告の作成(書類は翌月に提出)
・ 指導医・PG統括責任者:指導実績報告の作成(書類は翌月に提出)
SR1:1年次専攻医、SR2:2年次専攻医、SR3:3年次専攻医
4月・ SR1: 研修開始。専攻医および指導医に提出用資料の配布(国立病院機構埼玉病院ホームページ)
・ SR2、SR3、研修修了予定者: 前年度分の研修記録が記載された研修手帳を月末まで提出
・ 指導医・PG 統括責任者:前年度の指導実績報告の提出
5月・ 第1回研修管理委員会:研修実施状況評価、修了判定
6月・ 研修修了者: 専門医認定審査書類を日本専門医機構へ提出
・ **学会参加(発表)(開催時期は要確認)
7月・ 研修修了者:専門医認定審査(筆記試験、実技試験)
・ 次年度専攻医の公募および説明会開催
8月・ **学会地方会演題公募(詳細は要確認)
9月・ 第2回研修管理委員会:研修実施状況評価
10月・ **学会地方会参加(発表)(開催時期は要確認)
・ SR1、SR2、SR3:研修手帳の記載整理(中間報告)
・ 公募締切(10月末)
11月・ 次年度専攻医採用審査(書類及び面接)
・ SR1、SR2、SR3: 研修手帳の提出(中間報告)
12月・ 第3回研修PG管理委員会:研修実施状況評価、採用予定者の承認
1月・ 経験省察研修録発表会
3月・ その年度の研修終了
・ SR1、SR2、SR3: 研修手帳の作成(年次報告)(書類は翌月に提出)
・ SR1、SR2、SR3: 研修PG評価報告の作成(書類は翌月に提出)
・ 指導医・PG統括責任者:指導実績報告の作成(書類は翌月に提出)
外来医療
経験目標を参考に幅広い経験症例を確保します。外来診察中に指導医への症例提示と教育的フィードバックを受ける外来教育法(プリセプティング)などを実施します。また、指導医による定期的な診療録レビューによる評価、更には、症例カンファレンスを通じた臨床推論や総合診療の専門的アプローチに関する議論などを通じて、総合診療への理解を深めていきます。また、技能領域については、習熟度に応じた指導を提供します。
病棟医療
経験目標を参考に幅広い経験症例を確保します。入院担当患者の症例提示と教育的フィードバックを受ける回診及び多職種を含む病棟カンファレンスを通じて診断・検査・治療・退院援・地域連携のプロセスに関する理解を深めます。指導医による診療録レビューや手技の学習法は外来と同様です。
在宅医療
経験目標を参考に幅広い経験症例を確保する。初期は経験ある指導医の診療に同行して診療
の枠組みを理解し、次第に独立して訪問診療を提供し経験を積みます。外来医療と同じく、症例カンファレンスを通じて学びを深め、多職種と連携して提供される在宅医療に特徴的な多職種カンファレンスについても積極的に参加し、連携の方法を学びます。
の枠組みを理解し、次第に独立して訪問診療を提供し経験を積みます。外来医療と同じく、症例カンファレンスを通じて学びを深め、多職種と連携して提供される在宅医療に特徴的な多職種カンファレンスについても積極的に参加し、連携の方法を学びます。
その他研修
総合診療の専門技能は以下の5領域で構成されます。
1.外来・救急・病棟・在宅という多様な総合診療の現場で遭遇する一般的な症候及び疾患への評価及び治療に必要な身体診察及び検査・治療手技
2.患者との円滑な対話と医師・患者の信頼関係の構築を土台として、患者中心の医療面接を行い、複雑な人間関係や環境の問題に対応するためのコミュニケーション技法
3.診療情報の継続性を保ち、自己省察や学術的利用に耐えうるように、過不足なく適切な診療記録を記載し、他の医療・介護・福祉関連施設に紹介するときには、患者の診療情報を適切に診療情報提供書へ記載して速やかに情報提供することができる能力
4.生涯学習のために、情報技術(information technology; IT)を適切に用いたり、地域ニーズに応じた技能の修練を行ったり、人的ネットワークを構築することができる能力
5.診療所・中小病院において基本的な医療機器や人材などの管理ができ、スタッフとの協働において適切なリーダーシップの提供を通じてチームの力を最大限に発揮させる能力
1.外来・救急・病棟・在宅という多様な総合診療の現場で遭遇する一般的な症候及び疾患への評価及び治療に必要な身体診察及び検査・治療手技
2.患者との円滑な対話と医師・患者の信頼関係の構築を土台として、患者中心の医療面接を行い、複雑な人間関係や環境の問題に対応するためのコミュニケーション技法
3.診療情報の継続性を保ち、自己省察や学術的利用に耐えうるように、過不足なく適切な診療記録を記載し、他の医療・介護・福祉関連施設に紹介するときには、患者の診療情報を適切に診療情報提供書へ記載して速やかに情報提供することができる能力
4.生涯学習のために、情報技術(information technology; IT)を適切に用いたり、地域ニーズに応じた技能の修練を行ったり、人的ネットワークを構築することができる能力
5.診療所・中小病院において基本的な医療機器や人材などの管理ができ、スタッフとの協働において適切なリーダーシップの提供を通じてチームの力を最大限に発揮させる能力
プログラム責任者
玉井 恒憲
給与・待遇
給与
給与:月給47万円(日当直、超過勤務手当別途支給、税込)
賞与年2回支給あり
賞与年2回支給あり
休日・休暇
年休20日 リフレッシュ休暇3日
住宅補助・寮
あり
有(ただし希望者多数の場合、入居できない場合があります。)
有(ただし希望者多数の場合、入居できない場合があります。)
院内保育/託児所
あり
有(ただし希望者多数の場合、入所できない場合があります。)
有(ただし希望者多数の場合、入所できない場合があります。)
採用について
選考基準
本プログラム管理委員会は、毎年6月から website での公表や説明会などを行い、専攻医を募集します。翌年度のプログラムへの応募者は、国立病院機構埼玉病院専門医研修部の website の国立病院機構埼玉病院医師募集要項に従って応募します。
書類選考および面接を行い、プログラム管理委員会において協議の上で採否を決定し、本人に文書で通知します。
書類選考および面接を行い、プログラム管理委員会において協議の上で採否を決定し、本人に文書で通知します。
担当者部署
独立行政法人国立病院機構埼玉病院
担当者役職
管理課庶務係長
担当者名前
管理課庶務係長