独立行政法人 国立病院機構 埼玉病院
埼玉県和光市諏訪2番1号
9件の専門研修プログラムが登録されています
内科専門研修プログラム
7名
6名
16名
2回
470,000円
--円
プログラム概要
科目
内科
当直
あり
平日【2万円】・休日【日直・宿直それぞれ2万円】
平日【2万円】・休日【日直・宿直それぞれ2万円】
連携機関病院数
13
連携機関病院名
・慶應義塾大学病院
・日本大学医学部附属板橋病院
・杏林大学医学部付属病院
・さいたま市立病院
・JCHO 埼玉メディカルセンター
・国立病院機構西埼玉中央病院
・練馬総合病院
・国立病院機構東京医療センター
・国立病院機構災害医療センター
・東京都済生会中央病院
・国家公務員共済組合連合立川病院
・佐野厚生総合病院
・国立病院機構宇都宮病院
・日本大学医学部附属板橋病院
・杏林大学医学部付属病院
・さいたま市立病院
・JCHO 埼玉メディカルセンター
・国立病院機構西埼玉中央病院
・練馬総合病院
・国立病院機構東京医療センター
・国立病院機構災害医療センター
・東京都済生会中央病院
・国家公務員共済組合連合立川病院
・佐野厚生総合病院
・国立病院機構宇都宮病院
研修の特徴
内科専門医の使命は、1)高い倫理観を持ち、2)最新の標準的医療を実践し、3)安全な医療を心がけ、4)プロフェッショナリズムに基づく患者中心の医療を展開することです。内科専門医のかかわる場は多岐にわたります。それぞれの場に応じて、
1)地域医療における内科領域の診療医(かかりつけ医)
2)内科系救急医療の専門医
3)病院での総合内科(Generality)の専門医
4)総合内科的視点を持った Subspecialist
に合致した役割を果たし、地域住民、国民の信頼を獲得します。それぞれのキャリア形成やライフステージ、あるいは医療環境によって、求められる内科専門医像は単一でなく、その環境に応じて役割を果たすことができる、必要に応じた可塑性のある幅広い内科専門医を多く輩出することにあります。
国立病院機構埼玉病院内科専門研修施設群での研修終了後はその成果として、内科医としてのプロフェッショナリズムの涵養と General なマインドを持ち、それぞれのキャリア形成やライフステージによって、これらいずれかの形態に合致することもあれば、同時に兼ねることも可能な人材を育成します。そして、埼玉県南西部医療圏に限定せず、超高齢社会を迎えた日本のいずれの医療機関でも不安なく内科診療にあたる実力を獲得していることを要します。また、希望者はサブスペシャルティ領域専門医の研修や高度・先進的医療、大学院などでの研究を開始する準備を整えうる経験ができることも、本施設群での研修が果たすべき成果です。
1)地域医療における内科領域の診療医(かかりつけ医)
2)内科系救急医療の専門医
3)病院での総合内科(Generality)の専門医
4)総合内科的視点を持った Subspecialist
に合致した役割を果たし、地域住民、国民の信頼を獲得します。それぞれのキャリア形成やライフステージ、あるいは医療環境によって、求められる内科専門医像は単一でなく、その環境に応じて役割を果たすことができる、必要に応じた可塑性のある幅広い内科専門医を多く輩出することにあります。
国立病院機構埼玉病院内科専門研修施設群での研修終了後はその成果として、内科医としてのプロフェッショナリズムの涵養と General なマインドを持ち、それぞれのキャリア形成やライフステージによって、これらいずれかの形態に合致することもあれば、同時に兼ねることも可能な人材を育成します。そして、埼玉県南西部医療圏に限定せず、超高齢社会を迎えた日本のいずれの医療機関でも不安なく内科診療にあたる実力を獲得していることを要します。また、希望者はサブスペシャルティ領域専門医の研修や高度・先進的医療、大学院などでの研究を開始する準備を整えうる経験ができることも、本施設群での研修が果たすべき成果です。
研修内容
カンファレンス・勉強会
○専門研修(専攻医)1年:
∙症例:「研修手帳(疾患群項目表)」に定める70疾患群のうち、少なくとも20疾患群、60症例以上を経験し、J-OSLERにその研修内容を登録します。以下、全ての専攻医の登録状況については担当指導医の評価と承認が行われます。
∙専門研修修了に必要な病歴要約を10症例以上記載してJ-OSLERに登録します。
∙技能:研修中の疾患群について、診断と治療に必要な身体診察、検査所見解釈、および治療方針決定を指導医、サブスペシャルティ上級医とともに行うことができます。
∙態度:専攻医自身の自己評価と指導医、サブスペシャルティ上級医およびメディカルスタッフによる360度評価とを複数回行って態度の評価を行い担当指導医がフィードバックを行います。
○専門研修(専攻医)2年:
∙症例:「研修手帳(疾患群項目表)」に定める70疾患群のうち、通算で少なくとも45疾患群、120症例以上の経験をし、J-OSLERにその研修内容を登録します。
∙専門研修修了に必要な病歴要約をすべて記載してJ-OSLERへの登録を終了します。
∙技能:研修中の疾患群について、診断と治療に必要な身体診察、検査所見解釈、および治療方針決定を指導医、サブスペシャルティ上級医の監督下で行うことができます。
∙態度:専攻医自身の自己評価と指導医、サブスペシャルティ上級医およびメディカルスタッフによる360度評価とを複数回行って態度の評価を行います。専門研修(専攻医)1年次に行った評価についての省察と改善とが図られたか否かを指導医がフィードバックします。
○専門研修(専攻医)3年:
∙症例:主担当医として「研修手帳(疾患群項目表)」に定める全70疾患群を経験し、200症例以上経験することを目標とします。修了認定には、主担当医として通算で最低56疾患群以上の経験と計160症例以上(外来症例は1割まで含むことができます)を経験し、J-OSLERにその研修内容を登録します。
∙専攻医として適切な経験と知識の修得ができていることを指導医が確認します。
∙既に専門研修2年次までに登録を終えた病歴要約は、日本内科学会病歴要約評価ボード(仮称)による査読を受けます。査読者の評価を受け、形成的により良いものへ改訂します。但し、改訂に値しない内容の場合は、その年度の受理(アクセプト)を一切認められないことに留意します。
∙技能:内科領域全般について、診断と治療に必要な身体診察、検査所見解釈、および治療方針決定を自立して行うことができます。
∙態度:専攻医自身の自己評価と指導医、サブスペシャルティ上級医およびメディカルスタッフによる360度評価とを複数回行って態度の評価を行います。専門研修(専攻医)2年次に行った評価についての省察と改善とが図られたか否かを指導医がフィードバックします。また、内科専門医としてふさわしい態度、プロフェッショナリズム、自己学習能力を修得しているか否かを指導医が専攻医と面談し、さらなる改善を図ります。
∙症例:「研修手帳(疾患群項目表)」に定める70疾患群のうち、少なくとも20疾患群、60症例以上を経験し、J-OSLERにその研修内容を登録します。以下、全ての専攻医の登録状況については担当指導医の評価と承認が行われます。
∙専門研修修了に必要な病歴要約を10症例以上記載してJ-OSLERに登録します。
∙技能:研修中の疾患群について、診断と治療に必要な身体診察、検査所見解釈、および治療方針決定を指導医、サブスペシャルティ上級医とともに行うことができます。
∙態度:専攻医自身の自己評価と指導医、サブスペシャルティ上級医およびメディカルスタッフによる360度評価とを複数回行って態度の評価を行い担当指導医がフィードバックを行います。
○専門研修(専攻医)2年:
∙症例:「研修手帳(疾患群項目表)」に定める70疾患群のうち、通算で少なくとも45疾患群、120症例以上の経験をし、J-OSLERにその研修内容を登録します。
∙専門研修修了に必要な病歴要約をすべて記載してJ-OSLERへの登録を終了します。
∙技能:研修中の疾患群について、診断と治療に必要な身体診察、検査所見解釈、および治療方針決定を指導医、サブスペシャルティ上級医の監督下で行うことができます。
∙態度:専攻医自身の自己評価と指導医、サブスペシャルティ上級医およびメディカルスタッフによる360度評価とを複数回行って態度の評価を行います。専門研修(専攻医)1年次に行った評価についての省察と改善とが図られたか否かを指導医がフィードバックします。
○専門研修(専攻医)3年:
∙症例:主担当医として「研修手帳(疾患群項目表)」に定める全70疾患群を経験し、200症例以上経験することを目標とします。修了認定には、主担当医として通算で最低56疾患群以上の経験と計160症例以上(外来症例は1割まで含むことができます)を経験し、J-OSLERにその研修内容を登録します。
∙専攻医として適切な経験と知識の修得ができていることを指導医が確認します。
∙既に専門研修2年次までに登録を終えた病歴要約は、日本内科学会病歴要約評価ボード(仮称)による査読を受けます。査読者の評価を受け、形成的により良いものへ改訂します。但し、改訂に値しない内容の場合は、その年度の受理(アクセプト)を一切認められないことに留意します。
∙技能:内科領域全般について、診断と治療に必要な身体診察、検査所見解釈、および治療方針決定を自立して行うことができます。
∙態度:専攻医自身の自己評価と指導医、サブスペシャルティ上級医およびメディカルスタッフによる360度評価とを複数回行って態度の評価を行います。専門研修(専攻医)2年次に行った評価についての省察と改善とが図られたか否かを指導医がフィードバックします。また、内科専門医としてふさわしい態度、プロフェッショナリズム、自己学習能力を修得しているか否かを指導医が専攻医と面談し、さらなる改善を図ります。
その他研修
内科専門医として高い倫理観と社会性を獲得します。
① 患者とのコミュニケーション能力
② 患者中心の医療の実践
③ 患者から学ぶ姿勢
④ 自己省察の姿勢
⑤ 医の倫理への配慮
⑥ 医療安全への配慮
⑦ 公益に資する医師としての責務に対する自律性{プロフェッショナリズム}
⑧ 地域医療保健活動への参画
⑨ 他職種を含めた医療関係者とのコミュニケーション能力
⑩ 後輩医師への指導
※ 教える事が学ぶ事につながる経験を通し、先輩からだけではなく後輩、医療関係者からも常に学ぶ姿勢を身につけます。
① 患者とのコミュニケーション能力
② 患者中心の医療の実践
③ 患者から学ぶ姿勢
④ 自己省察の姿勢
⑤ 医の倫理への配慮
⑥ 医療安全への配慮
⑦ 公益に資する医師としての責務に対する自律性{プロフェッショナリズム}
⑧ 地域医療保健活動への参画
⑨ 他職種を含めた医療関係者とのコミュニケーション能力
⑩ 後輩医師への指導
※ 教える事が学ぶ事につながる経験を通し、先輩からだけではなく後輩、医療関係者からも常に学ぶ姿勢を身につけます。
プログラム責任者
鈴木 雅裕
プログラム責任者経歴
臨床研究部長
給与・待遇
給与
給与:月給47万円(日当直、超過勤務手当別途支給、税込)
賞与年2回支給あり
賞与年2回支給あり
住宅補助・寮
あり
有(ただし希望者多数の場合、入居できない場合があります。)
有(ただし希望者多数の場合、入居できない場合があります。)
院内保育/託児所
あり
有(ただし希望者多数の場合、入園できない場合があります。)
有(ただし希望者多数の場合、入園できない場合があります。)
採用について
選考基準
本プログラム管理委員会は、毎年6月から website での公表や説明会などを行い、専攻医を募集します。翌年度のプログラムへの応募者は、国立病院機構埼玉病院専門医研修部の website の国立病院機構埼玉病院医師募集要項に従って応募します。
書類選考および面接を行い、プログラム管理委員会において協議の上で採否を決定し、本人に文書で通知します。
書類選考および面接を行い、プログラム管理委員会において協議の上で採否を決定し、本人に文書で通知します。
担当者部署
独立行政法人国立病院機構埼玉病院
担当者役職
管理課庶務係長
担当者名前
佐藤 孝志