倉敷医療生活協同組合 水島協同病院

内科

あり
外来・病棟で2人当直体制。
当直帯の救急搬入件数は2～3台、ウォークインは5～13名程度。
内科系救急が多い。外科系は近隣医療機関に集中。
倉敷市は医療機関が多数あり、高次医療機関として倉敷中央病院、川崎医科大学病院がひかえています。自院で困難な場合は、それらの医療機関におくることが可能です。

倉敷中央病院、川崎医科大学付属病院、水島中央病院、岡山協立病院、広島共立病院、宇部協立病院、鳥取生協病院、松江生協病院、福島生協病院、高松平和病院、玉島協同病院、徳島健生病院、高知生協病院

1次－2次医療をカバーし、医療生協を基盤とした地域に根ざす医療機関という性格上、総合内科診療を重視した研修となっている。外来診療、救急医療、病棟のいずれにおいても内科医には幅広い診療能力と全人的アプローチが求められ、こうしたニーズに応えることを診療と研修の中心課題として位置づけている。
その後専門科を選択した場合も、診療のみならず教育においても総合診療能力を発揮できる医師養成をめざす。

1.外来診療、救急医療、病棟における研修は初期研修に引き続いて経験を蓄積するとともに、業務をベースとした学習を広げ深める。
専門性の高い手技研修も研修計画の中に組み込むことができる。

2.診療現場においては、指導医や専門医、他職種との医療チームとして働き、病棟での診療管理に一定の役割を担う。

3.学習も初期研修のマニュアルを中心とした学習から、標準的な各科の教科書やEBMをベースにした問題解決型学習を修得し、専門医との協力を通して質の高い医療を提供できるようめざす。

4.初期研修との関わりでは、ジュニア･レジデントの相談役を引き受け、教育に関わる中で自らの臨床能力を発展させる。最終年次には研修医全体をまとめていく役割が与えられる。

5.ベースとなる病棟は、ジュニア・レジデントの相談役 （プリセプター）の役割を期待されることにより総合診療病棟とする。

6.また、条件に応じて他の病棟を一定期間毎に移動する緩やかなローテート方式も採用する。

7.内科プログラム3年間の研修期間中に少なくとも数回の学術発表と1篇の医学論文の発表する。

8.卒後4年目で内科認定医、6年目で内科専門医の取得が可能となる。

9.内科プログラムの間に必要があれば、研修管理委員会の討議を通して1－3ヶ月の院外研修も保障する。

外来研修では、外来単位を受け持ち、急性疾患の対応のみならず、慢性疾患を持つ患者の長期管理・リスク管理・患者教育を経験する。

病棟研修では、入院患者の主治医として患者の入院から退院までを担当し、問題の把握と解決・指導医や専門医への相談・チームでの対応など全人的医療を実践する。条件があれば、初期研修医を含めた屋根瓦を構築、後輩の教育にも携わる。

大橋 英智

・平成19年富山大学医学部卒
・日本内科学会総合内科専門医
・ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター

3年目　基本給　450,000円 （年間収入の目安 約960万円）
4年目　基本給　465,000円 （年間収入の目安 約990万円）
5年目　基本給　480,000円 （年間収入の目安 約1,020万円）
その他：通勤手当，家族手当，時間外手当，宿・日直手当など。

有給休暇，慶弔休暇，生理休暇，夏季及び年末年始特別休暇。

健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、職員共済組合（互助制度）に加入します。

あり
病院として加入します（自己負担なし）

あり
病院から紹介した不動産、もしくはご本人で探された近隣の賃貸住宅を法人として契約します。
＊家賃補助あり（独身者3万円、既婚者4.5万円）
＊敷金・礼金・保証金・仲介手数料などの費用および赴任に伴う引越費用は，全額病院負担。

短期留学（出向研修）

あり
・短時間の勤務や、業務内容も相談のうえ、不可の少ない状況からスタートが可能

【応募資格】
・初期臨床研修修了者

【応募書類】
・履歴書（市販の様式で可・顔写真添付のこと）
・後期研修申込書
・初期研修修了証明書または初期研修修了見込証明書
・医師免許証（写）
※応募書類は返却いたしません。

【選考方法】
・書類審査・小論文・面接
※採用試験後、3週間以内を目途に採用試験の合否を通知する

随時（希望があれば、電話またはメールでご相談ください）
※病院見学時における受験も可。

総合病院水島協同病院医師臨床研修センター

室長

北村奈央