- トップ
- 千葉県立病院群(基幹型病院:千葉県がんセンター)
- [専門研修プログラム] 千葉県こども病院 小児集中治療科専攻医研修プログラム
千葉県立病院群(基幹型病院:千葉県がんセンター)
千葉県千葉市中央区仁戸名町666-2
25件の専門研修プログラムが登録されています
千葉県こども病院 小児集中治療科専攻医研修プログラム
1名
--名
2名
--回
538,000円
9,100,000円
プログラム概要
科目
小児集中治療科
当直
基幹施設/連携施設
連携機関病院数
連携機関病院名
当科病床数
当科医師数
関連大学医局
研修の特徴
【はじめに】
「集中治療専門医」は日本集中治療学会認定の専門医です。千葉県こども病院は集中治療専門医研修施設としての認定を受けているだけでなく、千葉県の小児集中治療の中核としての重要な役割を担っており、様々な疾患管理を経験することができます。
【千葉県こども病院集中治療科の特色】
主に生命維持の危機に瀕する重篤な疾患の患者に対し、迅速かつ的確で高度な救命医療を提供します。当院には小児のための心臓血管外科、脳神経外科、小児外科等外科系診療科が豊富にそろっており、担当各科と協力しながら周術期の全身管理をすることができます。特に、心臓血管外科の集中治療室入室頻度が高いこと、小児循環器専門医の資格を有するスタッフが常駐していることから、循環管理の修練を積むことが可能です。
また、院内急変患者への対応、県内及び周辺近隣地域からの救急搬送症例にも積極的に対応しております。一般的に集中治療室は、開放型・半閉鎖型・閉鎖型と三タイプに分かれますが、当院は現在は半閉鎖型となっており、担当科の先生方と協力しながら加療にあたっています。全身管理の専門家として各科が得意とする分野を生かしつつ対応しています。当院の研修のみで集中治療専門医の取得が可能ですが、他施設への短期研修、研修期間は相談に応じます。見学は随時可能です。
○主な対象疾患
・緊急気道(クループ、喉頭狭窄、気管狭窄、気道異物、挿管困難症例)
・呼吸不全(細気管支炎、肺炎、気管支喘息、ARDS等)
・循環不全(ショック、先天性心疾患術前・術後、心筋炎、不整脈、重症心不全等)
・中枢神経障害(脳炎、脳症、蘇生後脳症、痙攣重積等)
・重症感染症、急性腎障害・急性肝障害、内分泌代謝疾患、血液腫瘍救急
・外因性緊急(溺水、薬物中毒、頭部打撲、心停止等)
・周術期管理(心臓血管外科、脳神経外科、小児外科、形成外科、耳鼻咽喉科等、周術期に呼吸循環の管理が必要とされる場合)
○臨床研究
多施設共同研究(Long Vent Kids、小児搬送レジストリ、JIPAD等)への積極的な参加を実施し、自施設の経験を各種学会で発表しています。また研究で得た知見を、自施設内での治療や教育へ反映させています。
○研修体制
日本集中治療学会の研修認定施設であり、専門医の取得が当院のみの研修で可能ですが、小児症例と中心となるために、成人研修を希望する積む際には他施設での研修希望への対応は可能です。また、学会発表や論文作成の指導も積極的に行っています。現在は2名体制で診療を行っており、1名が集中治療専門医で、他の1名は小児科及び小児循環器専門医を有し、小児集中治療領域での経験が豊富です。
当院は小児病院という性格上、多くのスペシャリストが集合しており、当科所属医師のみならず、小児に関わる豊富な知識を持つスタッフが身近にいることから、多方面にわたる知識を得ながら研修をすることが可能です。また、千葉県内の集中治療にかかわる医師と不定期ではありますが、Webカンファレンスを行い、顔の見える関係を構築しております。
○労働環境
仕事を効率的に分担し時間外労働の減少を行っています。科内の医師間コミュニケーションは大変良好で、日々のカンファレンスを通じ全員でより良い医療、ミスのない医療を心がけています。
○目標とする専門医資格名(認定する学会名)
集中治療専門医(日本集中治療医学会)
○応募資格
・採用開始日において小児科専門医研修を修了しているあるいは修了見込みである医師(小児科専門医資格を取得済みないし採用年度内に取得見込みであること)
・集中治療専門医資格を有していないこと
「集中治療専門医」は日本集中治療学会認定の専門医です。千葉県こども病院は集中治療専門医研修施設としての認定を受けているだけでなく、千葉県の小児集中治療の中核としての重要な役割を担っており、様々な疾患管理を経験することができます。
【千葉県こども病院集中治療科の特色】
主に生命維持の危機に瀕する重篤な疾患の患者に対し、迅速かつ的確で高度な救命医療を提供します。当院には小児のための心臓血管外科、脳神経外科、小児外科等外科系診療科が豊富にそろっており、担当各科と協力しながら周術期の全身管理をすることができます。特に、心臓血管外科の集中治療室入室頻度が高いこと、小児循環器専門医の資格を有するスタッフが常駐していることから、循環管理の修練を積むことが可能です。
また、院内急変患者への対応、県内及び周辺近隣地域からの救急搬送症例にも積極的に対応しております。一般的に集中治療室は、開放型・半閉鎖型・閉鎖型と三タイプに分かれますが、当院は現在は半閉鎖型となっており、担当科の先生方と協力しながら加療にあたっています。全身管理の専門家として各科が得意とする分野を生かしつつ対応しています。当院の研修のみで集中治療専門医の取得が可能ですが、他施設への短期研修、研修期間は相談に応じます。見学は随時可能です。
○主な対象疾患
・緊急気道(クループ、喉頭狭窄、気管狭窄、気道異物、挿管困難症例)
・呼吸不全(細気管支炎、肺炎、気管支喘息、ARDS等)
・循環不全(ショック、先天性心疾患術前・術後、心筋炎、不整脈、重症心不全等)
・中枢神経障害(脳炎、脳症、蘇生後脳症、痙攣重積等)
・重症感染症、急性腎障害・急性肝障害、内分泌代謝疾患、血液腫瘍救急
・外因性緊急(溺水、薬物中毒、頭部打撲、心停止等)
・周術期管理(心臓血管外科、脳神経外科、小児外科、形成外科、耳鼻咽喉科等、周術期に呼吸循環の管理が必要とされる場合)
○臨床研究
多施設共同研究(Long Vent Kids、小児搬送レジストリ、JIPAD等)への積極的な参加を実施し、自施設の経験を各種学会で発表しています。また研究で得た知見を、自施設内での治療や教育へ反映させています。
○研修体制
日本集中治療学会の研修認定施設であり、専門医の取得が当院のみの研修で可能ですが、小児症例と中心となるために、成人研修を希望する積む際には他施設での研修希望への対応は可能です。また、学会発表や論文作成の指導も積極的に行っています。現在は2名体制で診療を行っており、1名が集中治療専門医で、他の1名は小児科及び小児循環器専門医を有し、小児集中治療領域での経験が豊富です。
当院は小児病院という性格上、多くのスペシャリストが集合しており、当科所属医師のみならず、小児に関わる豊富な知識を持つスタッフが身近にいることから、多方面にわたる知識を得ながら研修をすることが可能です。また、千葉県内の集中治療にかかわる医師と不定期ではありますが、Webカンファレンスを行い、顔の見える関係を構築しております。
○労働環境
仕事を効率的に分担し時間外労働の減少を行っています。科内の医師間コミュニケーションは大変良好で、日々のカンファレンスを通じ全員でより良い医療、ミスのない医療を心がけています。
○目標とする専門医資格名(認定する学会名)
集中治療専門医(日本集中治療医学会)
○応募資格
・採用開始日において小児科専門医研修を修了しているあるいは修了見込みである医師(小児科専門医資格を取得済みないし採用年度内に取得見込みであること)
・集中治療専門医資格を有していないこと
研修内容
カンファレンス・勉強会
外来医療
病棟医療
在宅医療
手術治療
臨床研究
その他研修
プログラム責任者
責任者の出身大学
プログラム責任者経歴
指導医名・専門
給与・待遇
給与
年収概算額
1年目:約 910万円
2年目:約1,030万円
※以降免許取得後の年数に応じて増額。年収には期末・勤勉手当及び時間外勤務手当を含む。その他実績に応じて規定に基づき支給。
1年目:約 910万円
2年目:約1,030万円
※以降免許取得後の年数に応じて増額。年収には期末・勤勉手当及び時間外勤務手当を含む。その他実績に応じて規定に基づき支給。
休日・休暇
勤務時間:4週間を平均して週37時間30分(その他、所属長から宿日直勤務、時間外勤務を命じられることがあります。)
休暇等:年次休暇(任用期間に応じて最大20日・有給)
療養休暇(任用期間の範囲内で必要最低限の日数・有給)
特別休暇(結婚、忌引及び夏季休暇等・有給)
看護休暇、看護時間(無給)
※取得や付与に際して一定の要件があります。
休暇等:年次休暇(任用期間に応じて最大20日・有給)
療養休暇(任用期間の範囲内で必要最低限の日数・有給)
特別休暇(結婚、忌引及び夏季休暇等・有給)
看護休暇、看護時間(無給)
※取得や付与に際して一定の要件があります。
社会保険
厚生年金、共済健康保険、雇用保険及び労災保険に加入し、公務上の災害又は通勤による災害を受けた場合は、公務災害補償等の適用があります。
医師賠償責任保険
住宅補助・寮
あり
研修病院保有の職員寮や職員宿舎の個室を無償貸与します。
※宿舎や予算の措置状況等によって異なる場合があります。
研修病院保有の職員寮や職員宿舎の個室を無償貸与します。
※宿舎や予算の措置状況等によって異なる場合があります。
院内保育/託児所
あり
海外留学制度
あり
平成21年度から、国内では経験できない医療技術等を海外において研修する機会を設けることにより、レジデント医の医療知識や経験を深め資質の向上を図ることを目的に、海外研修制度を設けています。
期間:1ヵ月程度(派遣中の給与や往復の旅費等は千葉県病院局で負担)
※海外学会参加等、1週間程度の短期のものは別途旅費補助制度有
研修実績:ドイツ心臓病センター、メルボルン・チルドレンズホスピタル、トロント小児病院、ハッケンサック大学医療センター、延世大学医療センター、コロラド大学・デンバー校、マウントサイナイホスピタル
平成21年度から、国内では経験できない医療技術等を海外において研修する機会を設けることにより、レジデント医の医療知識や経験を深め資質の向上を図ることを目的に、海外研修制度を設けています。
期間:1ヵ月程度(派遣中の給与や往復の旅費等は千葉県病院局で負担)
※海外学会参加等、1週間程度の短期のものは別途旅費補助制度有
研修実績:ドイツ心臓病センター、メルボルン・チルドレンズホスピタル、トロント小児病院、ハッケンサック大学医療センター、延世大学医療センター、コロラド大学・デンバー校、マウントサイナイホスピタル
復職支援制度
あり
採用について
選考基準
募集要項を千葉県病院局ホームページに掲載しています。ぜひご覧ください。
https://www.pref.chiba.lg.jp/byouin/resident/boshujoho/boshu.html
https://www.pref.chiba.lg.jp/byouin/resident/boshujoho/boshu.html
応募期間
担当者部署
千葉県病院局経営管理課医師・看護師確保対策室
担当者役職
担当者名前
レジデント医担当