国立大学法人 佐賀大学医学部附属病院

大学病院と市中病院の両方で研修を行うプログラムです。佐賀県内の2大基幹病院を経験することにより、豊富な経験と将来に向けての選択肢を多く広げることができるプログラムです。

屋根瓦式
1年次は佐賀県医療センター好生館、2年次は佐賀大学医学部附属病院のたすきがけプログラム。
研修全般に関しては卒後臨床研修センターがサポートする。指導医とともに上級医・専攻医も指導にあたる。（体制は研修診療科による）

８ヶ月

膠原病リウマチ内科、循環器内科、脳神経内科、腎臓内科、血液腫瘍内科、呼吸器内科、肝臓糖尿病内分泌内科、消化器内科、総合診療部、救急科、一般消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科頭頚部外科、麻酔科蘇生科、小児科、産婦人科、精神神経科、放射線科、病理診断科、リハビリテーション科、眼科、皮膚科、歯科口腔外科、感染制御部、光学医療部、ペインクリニック・緩和ケア科など

大学病院の総合診療部の総合外来（2週間分と換算）と地域医療研修の協力型病院、協力型施設での外来（2週間分と換算）で一般外来研修を行うため、豊富で多様な疾患を経験できる。

卒後臨床研修センター主催の勉強会と各診療科・部門と共催のセミナー
研修診療科のカンファレンス（術前カンファレンスや退院カンファレンス等他部門との合同カンファレンスも含む
CPC
緩和ケア講習会
医療安全・感染対策研修会
Off-the-Jobの講習会参加には受講料補助あり

卒後臨床研修センターにはセンター長の下、専任の副センター長1名、助教1名、兼任助教1名、事務担当者2名が所属しており、研修医とのヒアリングやローテーションの調整（変更調整含む）、研修環境の整備、その他研修中のあらゆる相談に対応しています。
診療科では指導医の下に上級医・専攻医とチームを組むことが多く（診療科によって異なる）、診療科と卒後臨床研修センター、卒後臨床研修センターとたすきがけ先の佐賀県医療センター好生館の教育研修センターが連携して2年間フォローしています。

例年、研修修了者の多くは佐賀県内（大学もしくは佐賀県医療センター好生館）で専門研修を開始します。他には出身地（配偶者の出身地含め）の大学病院や他県の大学病院で専門研修を開始されています。