全国で活躍する女性医師

2022-12-28

松山赤十字病院

全国の赤十字病院の中から、愛媛県の松山赤十字病院にお伺いしました。勤務内容や1日のスケジュール、家庭と仕事の両立など、女性医師ならではの声が聞けるインタビューです。

プロフィール|profile

  • 永井美緒先生

    永井 美緒先生

    精神科・心療内科部長

    • 岡山県岡山市出身
    • 1976年

      岡山県岡山市生まれ

    • 2001年

      愛媛大学を卒業

    •  

      愛媛大学精神神経科学教室に入局

    •  

      愛媛大学医学部附属病院で研修を行う

    • 2003年1月

      鹿児島大学病院で研修を行う

    • 2003年

      鹿児島大学大学院医歯学総合研究科に入学

    • 2007年

      鹿児島大学大学院医歯学総合研究科を修了

    •  

      谷山病院に勤務

    • 2008年

      鹿児島大学大学院医歯学総合研究科助教に就任

    • 2010年

      倉敷中央病院に勤務

    • 2012年

      愛媛大学大学院医学系研究科助教に就任

    • 2013年

      松山赤十字病院に着任

    • 2014年

      松山赤十字病院精神科・心療内科部長に就任

    精神保健指定医、日本精神神経学会認定精神科専門医・指導医・認知症診療医、日本総合病院精神医学会認定一般病院連携精神医学専門医・指導医、日本老年精神医学会認定専門医・指導医、日本サイコオンコロジー学会認定登録精神腫瘍医、愛媛大学医学部臨床教授など。

目次|contents

医師を目指したきっかけと研修病院選び・専門選び

永井先生

打ち合わせをする永井先生

医師を目指したきっかけをお聞かせください。

永井岡山市に旭川荘という、療育・医療センターや療育園、児童院などを兼ね備え、身体や知的障害がある方を幼少期から大人までケアする総合福祉施設があります。その中の旭川児童院と私が通っていた岡山市の公立中学校との間で交流会があり、児童院の子どもさんと触れ合ったことで、感じるものがあったのがきっかけです。そして、そこに勤務しておられた児童精神科医の先生が友人のお母様だったんです。その友人を通じて、精神科医や児童精神科医という仕事を知り、中学2年生か3年生の頃に精神科医を目指すようになりました。その友人もまた精神科医となり、現在はお母様と同じ児童精神の分野で大変活躍しているので、未だに刺激を受けています。

では最初から精神科医を目指して、医学部に進学されたのですね。

永井最初から精神科に進むと決めていたので、ほかの診療科には全く興味がなかったですね(笑)。ただ国家試験に合格するために、ほかの科の勉強もしていましたが、今から思うともっと自分のこととして勉強しておけばよかったです。私は精神医学を志すと決めていたこともあり、学生時代の基礎研究をする期間も精神科の教室で実験などをさせていただいていました。そこで出会ったのが当時、助教授でいらした佐野輝先生です。それまでの私は児童精神科医を目指していたのですが、佐野先生と出会ったことで、遺伝子の生物学的研究に目覚めて、神経変性疾患や様々な精神疾患の遺伝子研究を10年ほどしていました。大学生の頃から佐野先生に師事していましたので、研修医時代も昼間は研修医の仕事をして、夜は研究室で実験をさせていただいていました。ストレートで入局していた時代なので、研修医としては一般的な精神医学を勉強していました。私が研修医2年目のときに佐野先生が鹿児島大学の教授になられたので、私も鹿児島大学に移りました。現在、佐野先生は鹿児島大学の学長をされています。

鹿児島大学の大学院に進学されたのですね。

永井研修医の最後3カ月を鹿児島大学病院で過ごし、研修を終えた春に大学院に進学しました。大学院修了後は谷山病院という精神科の単科病院で1年ほど経験を積みました。精神科の単科病院での勤務は谷山病院だけで、あとは全て総合病院勤務なので、貴重な1年でした。それから鹿児島大学の助教となり、引き続き研究をしていたのですが、私には研究の才能がないことに悩み、最終的に臨床医の道を選びました。臨床医として佐野先生の下で働きたい気持ちもあったのですが、地元の岡山に帰りました。

倉敷中央病院での勤務を選ばれたのはどうしてですか。

永井研究という道がなくなったときにどの道を行くかと考えました。そこで、それまで学んできた生物学的な知識を活かすためには、検査や画像など客観的なデータを得られる環境で精神科医をしたいと思うようになったんです。そうすると、大学病院以外では必然的に総合病院ということになり、ちょうど募集があった倉敷中央病院に勤務することになりました。倉敷中央病院には1年9カ月ほど勤務しましたが、急性期病院に身体疾患で入院している患者さんの精神疾患を診るための基礎を色々勉強させていただきました。

愛媛大学に戻ってこられたのはどうしてですか。

永井倉敷中央病院で働き続けたい気持ちはありましたが、夫が住む愛媛へ転居することにしました。鹿児島大学は円満に退局していましたし、その前は愛媛大学に入局していたことと、愛媛大学の上野修一教授には学生時代に研究を教えていただいた縁もあり温かく拾っていただきました。

松山赤十字病院に来られたのはどうしてですか。

永井愛媛に約10年ぶりに帰ってきたのですが、私はやはり総合病院に勤務したい気持ちがありましたので、ちょうどポストに空きがあった松山赤十字病院に勤務することになりました。医局人事で着任しましたが、当院での仕事にはとても満足していますので、今は定年まで働き続けられたらと思っています。当院に来て9カ月後に当時の渕上忠彦院長に引き上げていただき、部長に就任しました。

松山赤十字病院での勤務内容をお聞かせください。

永井当科は入院病床がないため、他科からの依頼による診療が主で、特に多職種とのチーム診療に力を入れています。その一つが認知症ケアチームで、2016年に立ち上げました。私は立ち上げの中核メンバーにも入れていただき、認知症看護認定看護師、社会福祉士、公認心理師、薬剤師、作業療法士などと協働しています。たとえ認知症があっても安心して身体の治療を受けていただくためのサポートを行っています。ただ、今年は精神科に医師が増えましたので、この仕事を譲り、私は緩和ケアチームの方に力を入れています。これはがん患者さんの様々な苦痛症状を緩和するためのサポートチームで、身体症状を診る医師、精神症状を診る私、緩和ケア認定看護師、薬剤師、公認心理師などで活動しています。このほか、周産期のメンタルケアにも多職種で取り組んでいます。妊娠中に不安になる妊婦さんも多くいらっしゃいますし、もともと精神科で治療中の妊婦さんや、周囲に支援者がおらず育児に不安を抱えたり、産後うつになられる方などを、妊婦健診中からある程度育児が軌道に乗るまでサポートしています。産婦人科医、小児科医、助産師、看護師、公認心理師などの当院成育医療センターのメンバーがもともと熱心に活動していましたので、今はそこに混ぜていただいています。地域との連携のために、成育医療センターと地域行政職との合同カンファレンスも頻繁に開かれており、私も積極的に参加しています。

松山赤十字病院でのキャリア

勤務中の永井先生

勤務中の永井先生

松山赤十字病院で実現した仕事やキャリアはどういったものですか。

永井当院に来たときは総合病院の精神科医としてはまだ駆け出しの立場でしたので、自分がコントロールして何かができるということはなく、上司から頼まれた仕事をしていました。今は院長先生ほか、色々な方々に引き立てていただき、ある程度仕事をコントロールできるようになり、チームの立ち上げや運営に寄与することができるようになりました。

若手への指導にあたってはいかがですか。

永井当院には精神科病床がなく、精神科の臨床研修はほかの病院にお願いしていますので、私の下に初期研修医がつくことはありません。ただチーム診療の見学に来る研修医はいますし、当院の教育研修推進室のスタッフと調整して、少人数でレクチャーを実施する機会を作ったりもしています。レクチャーの時間には、他科に行く研修医にこそ知っておいてほしい精神科の知識をお話ししています。精神科病院での研修では精神科の疾患についてしっかり教えていただけますが、他科でも精神疾患のある患者さんを診療する機会は多いので、私からは身体疾患を治療する上で役立つような精神医学を伝えています。また日々の診療の場でも研修医からコンサルトされる機会がよくあるので、そういうときは一緒に考えていく姿勢を取っているつもりです。

部長としてのお仕事にはどのようなものがありますか。

永井当科はスタッフ数も少なく、配下には医師が1人、公認心理師が2人しかいないので、科の管理職業務はそれほどありません。部長職としては委員会に出たり、職員のメンタルヘルスを考える機会があったりという感じですね。

様々な専門医資格もお持ちですね。

永井当院に来てから取得した資格では、緩和ケアに携わる精神科医が取る資格である日本サイコオンコロジー学会の登録精神腫瘍医があります。また日本総合病院精神医学会の専門医、指導医も当院に来てから取りました。精神科医療と直接は関係ないのですが、日本医療機能評価機構の医療クオリティマネージャー資格もあります。この取得にあたっては医療の質向上やPDCAサイクルを回すことなどを学べました。

これまでのキャリアを振り返られて、いかがですか。

永井私はロールモデルがない中で行き当たりばったりで仕事をしてきたので、偉そうなことは言えません(笑)。行くところごとに最初は違和感を覚えることは誰にでもあるのでしょうが、どこでも勉強になることはあり、無駄になることはありません。そこでしか学べないこともあるし、そこにしかない出会いもあります。私は勤務した先々で色々な方々にご指導いただいて、勉強させていただいたことが一番の財産になっています。当院に来てからもがん診療推進室の先生方をはじめ、周産期医療については産婦人科や小児科の先生方、各方面の専門・認定看護師の方々など、精神科領域ではない様々な職種の方々と出会えたことがラッキーでした。

仕事とプライベートの両立

プライベートの永井先生

プライベートの永井先生

趣味など、プライベートの楽しみについて、お聞かせください。

永井基本的に忙しいので、趣味はあまりありません。以前は料理が好きだったのですが、子どもの偏食が酷く、一生懸命に作っても食べてくれないので、やる気がなくなりました(笑)。それでも、お菓子を作るのは楽しいので、たまに子どもと一緒に作っています。コロナ禍で外にもあまり行けないので、子どもとよくSwitchでゲームをしていますが、最近はすっかり勝てなくなりました。

先生ご自身はワーク・ライフ・バランスをどのように実現していらっしゃいますか。

永井私は他科の先生方に比べると時間的負荷が少ない仕事なので、仕事以外のときは仕事のことは忘れて過ごすようにしています。ただし、精神科医という職種は出産や育児などの日常生活で体験したことが仕事に還元できるので、そうした日常生活も自分の中のモチベーションに繋がっています。「育児などで仕事を休むと遅れてしまったようで不安だ」という話をよく聞きますが、そういう感覚はほぼありませんね。出産を経験するまではピンと来ていませんでしたが、今は育児の大変さが身をもって分かりましたので、育児に戸惑う患者さんへ「育児は大変だよね」「もう少し手を抜いていいよ」ということが実感を込めて言えるようになりました。育児に限らず「日常生活で体験したことは全て仕事の役に立つ」と思えば自分は遅れているのだと不安にならなくなりました。もちろん最先端の医学知識からは多少遅れてしまったかもしれませんが、日々の診療で患者さんと触れ合うにあたってはプラスになることばかりなのだと信じて生活しています。

座右の銘はありますか。

永井「継続は力なり」と言っていますが、ルーチンな毎日は飽きてくるんです(笑)。着任当初は緩和ケアを専従でしていたのですが、認知症ケアチームを立ち上げ、最近は周産期の診療もしていたりと、常に忙しく何かをしていたいタイプなんです。新しいことをしたいという気持ちが強いだけに、戒めのように「『継続は力なり』が座右の銘だったよね」と思い出すようにしています。そして取りかかったことは責任を持って継続していくことを忘れないように、頑張っていきたいです。

  • 永井先生の1日のスケジュール

松山赤十字病院の福利厚生

永井先生とご家族

永井先生とご家族

松山赤十字病院の福利厚生などはいかがですか。

永井子どもを2人抱えながら働き続けられたのは当院の福利厚生のお蔭です。子育て支援が一番ですね。特に院内託児所が有り難かったです。保育士の方々に本当によくしていただきました。昼休みに授乳に行くこともありましたし、心配なときに顔を見に行くことができたのも安心でした。それから子どもの予防接種は通常なら仕事を休まなければいけないところですが、勤務の合間に院内託児所から子どもを連れていくと、小児科で予防接種をしてくださるんです。仕事を休むことなく続けられて、安心して働ける環境でした。当院も最近は女性医師、それも比較的若い医師が増えています。精神科のもう一人の医師も女性で、育児短時間勤務制度を使って勤務しています。

松山赤十字病院にいらしてから、お子さんを出産されたのですね。

永井はい。育児短時間勤務制度も使いましたが、精神科医が1人の体制だったこともあり、短期間の利用でした。病院からは「いくらでも使っていいよ」と言われたのですが、私は育児に向いていない性格なのか、仕事をしている方がバランスが取れるようです(笑)。

育児との両立をどのようになさってきたのか、お聞かせください。

永井私は基本的に仕事が好きで、家事や育児に向いていないんです(笑)。医学の知識はあっても、子育てに関しては素人だったので、託児所の保育士の方々が育児相談に快くのってくださったことが何よりもありがたかったです。また、子どもが発熱したときはすぐに小児科の先生が「大丈夫だよ」と診てくださったこともありました。当院には病児保育もあるので、そちらも頻繁に利用していましたね。今は子どもも大きくなって、病気をすることもほとんどなくなったので、スタッフの皆さんに「最近、会わないね」と言われたりします(笑)。そんなふうに小児科の先生や看護師の方々、院内託児所や病児保育の方々が助けてくださるので、それに甘え、自分一人で抱え込むことがなかったことが働き続けられた理由だと思います。

松山赤十字病院には先生のほかに女性の部長はいらっしゃいますか。

永井内科系に数名、病理診断科、小児科、麻酔科にもおられます。私たちが学生の頃は医学部に女性が3割ぐらいしかいなかったのですが、今は5割くらいに増えていますので、これからは女性の管理職が増えてくるのではないかと思います。

直撃! Q&A

ご自身の治療方針をお聞かせください。

永井先生 私は精神科医なので、純粋に精神科医療を提供したいと思っています。精神科医療に対しては非常に差別や偏見が多いので、そういうスティグマを払拭していきたいです。「精神科に受診する」ということは、本人や家族にとっても、紹介する医療従事者にとっても敷居が高いことが多いのですが、実際に診療を受けた方に「気軽な気持ちで受診してよかった」と感じていただけるような、「敷居の低い精神科医療」を提供していきたいと考えています。

医師として、影響や刺激を受けた方はいらっしゃいますか。

永井先生 精神科医として一人前に育ててくださったのは佐野輝先生です。佐野先生からは「医師は、臨床、教育、研究の3つを頑張らなくてはならない、目先の臨床の忙しさを言い訳にしてはいけない」と常々言われていました。それは頭にあるのですが、臨床はそれなりに自信をもって頑張っているものの、教育と研究は到底合格点には達していませんね。当院は臨床研修病院ですので研修医教育に携わったり、教育講演などは行っていますが、まだまだ精進しなければならないと思っています。

病院としては働き方改革をどのように進めていますか。

永井先生 医師は専門性の高い仕事ですので、超過勤務がどうしても多くなりがちですから、働き方改革は発展途上というところでしょうか。それでも最近は働き方改革に関する委員会が立ち上げられ、業務改善に向けて積極的に話し合われているようです。私は産業医ではありませんが、職場環境における様々なストレスに対してのメンタルヘルスを支援しています。

松山赤十字病院は人気の臨床研修病院ですよね。

永井先生 そうみたいですね。この医療圏の二次救急は8日ごとの輪番制です。当院は二次救急輪番病院の中で最大規模であることが人気の理由のようです。当院は救急部の先生が非常に面倒見がよく、教育体制が充実しているので、救急をしっかり学びたい研修医にはいい環境ですね。教育研修推進室もレクチャーを頻繁に企画していますので、救急以外の診療科についても幅広く知識を得ることができると思います。研修医も医局は指導医と同じ部屋なので、色々な先生方と交流しながら研修できるのも人気の理由ではないでしょうか。

メッセージ動画

病院アピール

概要

  • 病院外観
  • 名称松山赤十字病院
    所在地〒790-8524 愛媛県松山市文京町1番地
    電話番号089-924-1111
    開設年月大正2年4月1日
    院長西﨑 隆
    休診日土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
    日本赤十字社 創立記念日(5月1日)
    病床数585床

診療体制

診療科目・部門

血液内科、糖尿病・内分泌内科、高血圧内科、総合内科、肝胆膵内科、腎臓内科、脳神経内科、呼吸器内科、循環器内科、消化管内科、精神科・心療内科、外科、乳腺外科、血管外科、臨床腫瘍科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科、小児外科、麻酔科、小児科、産婦人科、整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科、皮膚科、形成外科、耳鼻咽喉科、眼科、泌尿器科、放射線診断科、放射線治療科、歯科口腔外科、病理診断科

認定・指定一覧

    • 地域医療支援病院
    • 地域がん診療連携拠点病院
    • 救急告示病院(二次救急医療機関・松山市輪番制)
    • 結核指定医療機関
    • 第二種感染症指定医療機関
    • 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
    • 指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療・精神通院医療)
    • 指定小児慢性特定疾病医療機関
    • 難病医療協力病院
    • 肝疾患専門医療機関
    • 母体保護法指定医の配置されている医療機関
    • 母子保健法指定養育医療機関
    • 地域周産期母子医療センター
    • 助産施設指定病院
    • 産科医療補償制度加入分娩機関
    • エイズ治療拠点病院
    • 非血縁者間骨髄移植採取認定施設
    • 非血縁者間末梢血幹細胞採取・移植認定施設
    • DPC対象病院
    • 診療・検査医療機関(新型コロナウイルス感染症)
    • 厚生労働省臨床研修指定病院(基幹型・協力型)
    • 愛媛大学医学部関連教育病院
    • 地域災害拠点病院(地域災害医療センター)
    • 愛媛県原子力災害拠点病院
    • 被爆者一般疾病医療機関
    • 愛媛県肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業指定医療機関
    • がんゲノム医療連携病院
    • 労災保険指定医療機関
    • 生活保護法指定医療機関
    • 脳死臓器提供施設(日本脳神経外科学会連携施設)
    • 不在者投票指定医療機関
    • 日本医療機能評価機構認定施設
    • 人間ドック・健診施設機能評価認定施設
    • 日本静脈経腸栄養学会NST稼働施設
    • 日本輸血・細胞治療学会輸血機能評価認定制度認証施設
    • マンモグラフィ検診施設・画像認定施設
    • 乳房再建用インプラント実施施設
    • 乳房再建用エキスパンダー実施施設
    • 経カテーテル的大動脈弁置換術実施施設

学会認定

    • 日本内科学会認定内科専門医教育病院
    • 日本糖尿病学会認定教育施設
    • 日本血液学会認定血液研修施設
    • 日本感染症学会認定研修施設
    • 日本高血圧学会専門医認定施設
    • 日本肝臓学会認定施設
    • 日本胆道学会指導施設
    • 日本透析医学会専門医制度に基づく認定施設
    • 日本腎臓学会認定教育施設
    • 日本消化器内視鏡学会指導施設
    • 日本消化器病学会専門医制度による認定施設
    • 日本消化管学会胃腸科指導施設
    • 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
    • 心臓血管外科専門医認定機構規則に規程する基幹施設
    • 日本呼吸器学会認定施設
    • 日本呼吸器内視鏡学会関連認定施設
    • 呼吸器外科専門医合同委員会認定専門研修連携施設
    • 日本外科学会専門医制度修練施設
    • 日本肝胆膵外科学会認定肝胆膵外科高度技能専門医修練施設A
    • 日本消化器外科学会専門医修練施設
    • 日本脈管学会認定研修指定施設
    • 腹部大動脈瘤ステントグラフト実施基準による血管内治療の実施施設
    • 胸部大動脈瘤ステントグラフト実施基準による血管内治療の実施施設
    • 日本乳癌学会認定医・専門医制度規則による認定施設
    • 日本がん治療認定医機構認定研修施設
    • 日本臨床腫瘍学会認定研修施設
    • 日本緩和医療学会認定研修施設
    • 日本脳神経外科学会専門研修プログラム連携施設
    • 日本脳卒中学会専門医認定制度による研修教育施設
    • 日本脳神経血管内治療学会研修施設
    • 日本神経学会専門医制度における准教育施設
    • 日本カプセル内視鏡学会指導施設
    • 日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設
    • 日本認知症学会専門医教育施設
    • 日本老年医学会認定施設
    • 日本整形外科学会専門医制度による研修施設
    • 日本手外科学会認定手外科専門医制度による基幹研修施設
    • 小児科専門医研修施設
    • 小児科専門医研修支援施設
    • 日本周産期・新生児医学会暫定研修施設
    • 日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設(総合型)
    • 日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設
    • 日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設
    • 日本眼科学会専門医制度研修施設
    • 日本皮膚科学会認定専門医研修施設
    • 日本形成外科学会教育関連施設
    • 日本泌尿器科学会認定専門医教育施設
    • 日本医学放射線学会放射線科専門医総合修練機関
    • 日本麻酔科学会認定麻酔科認定病院
    • 日本ペインクリニック学会指定研修施設
    • 日本救急医学会専門研修連携施設
    • 日本リウマチ学会教育施設
    • 日本リハビリテーション医学会研修施設
    • 日本病理学会研修認定施設B
    • 日本臨床細胞学会認定施設
    • 日本口腔外科学会認定准研修施設
    • 人間ドック健診専門医研修施設
    • 日本精神神経学会精神科専門医制度研修施設
    • 日本内分泌学会認定教育施設
    • 日本膵臓学会認定指導施設
    • 日本女性医学学会専門医制度認定研修施設
    • 日本超音波医学会認定超音波専門医研修基幹施設
    • 日本小児外科学会教育関連施設B(本年12月末まで)
    • 日本総合病院精神医学会一般病院連携精神医学専門医研修施設
    • 日本食道学会食道外科専門医準認定施設
    • 下肢静脈瘤に対する血管内治療実施基準による実施施設

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