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    初期研修インタビュー 2026-07-01

    金沢赤十字病院(石川県) 初期研修医 伊東謙吾先生・繰納志麻先生(2026年)

    金沢赤十字病院(石川県) の初期研修医、伊東謙吾先生・繰納志麻先生に、病院の特徴や研修プログラムについてなど、様々なエピソードをお伺いしました。この内容は2026年に収録したものです。

    金沢赤十字病院

    〒921-8162
    石川県金沢市三馬2-251
    TEL:076-242-8131
    FAX:076-243-7552
    病院URL:https://kanazawa-rc-hosp.jp/

    先生の顔写真

    名前 伊東(いとう)謙吾(けんご) 研修医
    出身地・出身大学 / 医師免許取得年度 広島県東広島市・久留米大学 / 2025年度

    先生の顔写真

    名前 繰納(そうの)志麻(しま) 研修医
    出身地・出身大学 / 医師免許取得年度 石川県金沢市・金沢大学 / 2025年度

    医師を目指したきっかけをお聞かせください。

    伊東先生
     両親が介護施設で働いていて、高齢者医療が身近な環境だったこともあり、私もそういう道に進みたいなと思い、医師を志しました。

    繰納先生
     私は父が医師で、どういう仕事をしているのかという話を聞き、いいなと思いました。私も人を助けられるような仕事をしたいと考え、医師を目指しました。

    学生生活ではどんなことが思い出に残っていますか。

    伊東先生
     私は幼稚園のときにサッカーを始め、小学校、中学校、高校とずっと続けてきたので、大学でもサッカー部に入りました。コロナ禍に入り、西医体がない時期もあったのですが、できる範囲で練習はしっかりやっていました。サッカー部での思い出としては試合よりも試合のあとの皆との飲み会が楽しかったことが印象に残っています。

    繰納先生
     私も部活動の思い出が強いです。私は弓道部に入っていたのですが、大会や合宿などの活動が印象に残っています。

    大学卒業後、研修先を金沢赤十字病院に決めた理由をお聞かせください。

    伊東先生
     私は出身地も出身大学も違う場所なのですが、初期研修はこれまで過ごしたことがない土地でやってみたいと思い、色々と調べた中で金沢がいいなと感じました。当院に見学に来たのは大学6年生の9月でしたが、先生方の雰囲気も良く、やりやすそうだという印象を受けました。総務課の方々も優しくて、熱心だったので、こういう環境で初期研修をしたいと考え、当院に決めました。

    繰納先生
     私は金沢大学附属病院の初期研修医で、当院にはたすきがけの研修で来ています。たすきがけの病院として当院を選んだのは先輩から話を聞いたことがきっかけです。先生方やコメディカルスタッフの方々が優しくて、丁寧だという話を聞き、当院に決めました。1年目は当院で研修し、2年目は大学病院に戻ります。

    金沢赤十字病院でイメージ通りの初期研修ができていますか。

    伊東先生
     イメージ通りかどうかは分からないのですが、研修は多分できているはずです(笑)。

    繰納先生
     先輩から「皆さん、優しいよ」と伺っていたのですが、先生方だけでなく、看護師さんや事務のスタッフの方々も優しいので、そこはイメージ通りでした

    プログラムの特徴はどのような点でしょうか。

    伊東先生
     当院だけでなく、金沢大学附属病院と金沢医科大学病院という近隣の2つの大学病院や金沢市内の病院でも研修ができることが特徴です。また当院は日本赤十字社の病院なので、その繋がりで県外の赤十字病院でも研修が可能なので、それも魅力だと思います。

    繰納先生
     救急でのファーストタッチができるようになることが初期研修医の目標ですが、その実践の経験を多く積めることも当院の特徴であり、魅力です。

    先生の近影

    プログラムの自由度は高いですか。

    繰納先生
     高いと思います。

    初期研修にあたって、どのような姿勢を心がけていますか。

    伊東先生
     頼まれたことは何でもやること、「Yes」で答え、動けるときはすぐに動くようにしています。

    繰納先生
     手技や救急対応などの経験を積めそうなときには積極的にその場に行くことを心がけています。

    金沢赤十字病院での初期研修で勉強になっていることはどんなことでしょう。

    伊東先生
     研修医生活は大学生活とは全く違う環境です。自分である程度は考えてやらないといけないので、毎日が勉強になっています。先生方も熱くご指導くださるので、有り難いです。

    繰納先生
     手技や救急のファーストタッチなど、実際の臨床で色々なことを考えながら臨機応変に対応していくことが勉強になっています。

    失敗談はありますか。

    伊東先生
     幸いなことに思いつかないです(笑)。

    繰納先生
     私もすぐには思いつかないですね(笑)。

    当直の体制をお聞かせください。

    伊東先生
     月に4回、入っています。内科当直は研修医1人と内科の指導医1人、整形外科や小児科の当直があるときは整形外科や小児科の指導医が1人、加わります。

    繰納先生
     私は月に3回ぐらいです。

    当直で勉強になっていることはどのようなことですか。

    伊東先生
     危ない疾患、患者さんに不利益がありそうな疾患、緊急に処置しないといけない疾患を見逃さないようにすることです。

    繰納先生
     放射線科などの先生方は夜間はいらっしゃらないので、自分たちで判断しなければいけないということが勉強になっています。

    先生の近影

    指導医の先生のご指導はいかがでしょうか。

    伊東先生
     優しく、質問もしやすいです。怒られたり、詰められたりすることはありません(笑)。

    カンファレンスの雰囲気はいかがですか。

    伊東先生
     消化器科のカンファレンスでは内科と外科の先生方が集まり、患者さんの治療方針を決めていくにあたって、積極的にディスカッションされている印象があります。内科、外科の垣根を越えて治療方針を決定していく過程は勉強になりますし、大切なのだなと感じています。

    繰納先生
     代謝内科のカンファレンスで、抗菌薬について、医師だけでなく、看護師さんやコメディカルスタッフの方々といった多職種で話し合っておられたところが印象に残っています。

    コメディカルスタッフの方々とのコミュニケーションはいかがですか。

    伊東先生
     とてもコミュニケーションを取りやすいです。研修医は分からないことが多いので、質問しやすい雰囲気なのは良かったです。

    繰納先生
     皆さん、優しくて、丁寧に教えてくださるし、聞きやすいです。

    病院に改善を望みたいことはありますか。

    伊東先生
     院内のコンビニエンスストアを充実させてほしいです(笑)。お昼などに買えるもののバリエーションを増やしていただければ有り難いです。

    繰納先生
     確かにそうですね。食堂などもあればいいなと思います(笑)。

    研修医同士のコミュニケーションはいかがですか。

    伊東先生
     1年目は4人、2年目の基幹型の先生は1人なのですが、皆の仲が良く、活発に話し合っています。研修医室もあり、電子カルテが1人1台ありますので、真面目にカルテを見ています(笑)。

    お住まいは寮ですか。

    伊東先生
     寮はなく、近くに物件を借りて住んでいます。住み心地もいいです。病院からは家賃手当をいただいています。

    繰納先生
     私も病院の近くに物件を借りて、一人暮らしをしています。

    今後のご予定をお聞かせください。

    伊東先生
     外科系に進むつもりです。大学時代の実習で外科を回ったときに、手術をされる先生方の姿がかっこよく見えたことがきっかけです。私もそういう手術をできる診療科に進みたいと思いました。外科の中では消化器にも心臓にも興味を持っています。専攻医研修先の病院は石川県に残るか、実家のある広島の病院にするか、母校の久留米大学に帰るのかという選択肢がありますが、まだ決めていません。

    繰納先生
     私はまだ専攻したい診療科を決めていません。内科かマイナー科で迷っているところです。2年目は金沢大学附属病院で研修しますが、大学病院も自由度が高く、行きたい診療科を回れるので、内科とマイナー科を中心に回る予定です。

    先生の近影

    ご趣味など、プライベートの過ごし方について教えてください。

    伊東先生
     私は大学が九州だったので、広島に帰省したときにしかスキーができなかったのですが、こちらではスキーを楽しめます。先日は富山のスキー場に行ったのですが、とても楽しかったです。

    繰納先生
     私は家でゲームをしたり、友だちと近場に遊びに行ったりしています。

    現在の臨床研修制度についてのご意見をお願いします。

    伊東先生
     色々な科を回って、色々なことを知ることができるという面では非常にいい制度だと思います。

    繰納先生
     色々な診療科を回って、幅広く学べるのはいいと思います。

    最後に、これから初期臨床研修病院を選ぶ医学生に向けて、メッセージをお願いします。

    ※ここに動画がはいります

    連載: 初期研修インタビュー

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