初期研修医インタビュー

日本赤十字社

武蔵野赤十字病院

東京都武蔵野市境南町1-26-1

名前 三井 健大朗 先生
出身地 埼玉県越谷市
出身大学 千葉大学
医師免許取得年度 2015
名前 鈴木 瑛梨(えり) 先生
出身地 東京都杉並区
出身大学 東北大学
医師免許取得年度 2015
名前 滋野(しげの) 高史(たかし) 先生
出身地 静岡県沼津市
出身大学 筑波大学
医師免許取得年度 2016

医師を目指したきっかけをお聞かせください。

三井:

特に憧れの医師がいたわけではありませんが、努力に対して、患者さんのアウトカムが見えやすいこと、60歳までパッションを持って続けられる仕事であることに惹かれました。

鈴木:

高校生の頃、同居していた祖父が認知症になりました。進行が早く、私のことも分からなくなっていったんです。「ありがとう。あなたはどちら様」と聞かれたときはショックでしたね。それで、脳に興味を持つようになりました。また、職業としても、医師であれば身近な人を助けられると思いました。

滋野:

大きなきっかけはありませんが、自分のしたことが結果として出やすい仕事だという魅力がありました。患者さんが良くなっていく方向に努力を繋げていきたいと思ったんです。

学生生活ではどんなことが思い出に残っていますか。

三井:

ヨット部での活動です。オフの時期も自主練習に励みました。ヨットは自然相手のスポーツなので、予想できないアクシデントに対応しなくてはいけないところが面白さですね。東医体では団体4位、個人2位という成績を収めることができました。

鈴木:

私はスキー部に入り、クロスカントリーをやっていました。大学から始めたのですが、ほとんどの人が初心者なので、頑張れば上を狙うことができるんです。夏は陸上部のような活動になります。マラソンをしたり、ローラーブレードのスキーをしたりと、体力がつきましたね。在学中に東日本大震災があり、友人がボランティアのNPOを立ち上げたんです。
遊び場を失った岩手県の子どもたちと一緒にサッカーをして遊んだりしたことも思い出に残っています。

滋野:

私も部活動ですね。テニス部に入っていました。医学部のテニス部は団体戦しかないのですが、逆にそれが良かったです。自分が勝つことで、チームが強くなるわけですし、試合に出られないときは応援も頑張りました。東医体では団体ベスト8でしたが、関東医科歯科リーグでは1部で優勝しましたよ。

大学卒業後、研修先を武蔵野赤十字病院に決めた理由をお聞かせください。

三井:

私は外科志望なのですが、初期研修では内科にしっかり取り組みたかったので、内科が強い病院を探しました。武蔵野赤十字病院は内科はもちろんですが、三次救急もあって、救命救急センターが充実しているところも良かったです。

鈴木:

部活動の先輩が2人、こちらにいたので、先輩方の話を聞いたのがきっかけです。三次救急であること、診療科が多いことに興味を持ちました。初期研修医がファーストタッチをするので、勉強になりそうだというイメージもありましたね。それで、見学に行くことにしました。

滋野:

私も部活動の先輩に、初期研修医の雰囲気が良く、馴染みやすい病院だと聞きました。議論をし合える環境はいいなと感じましたね。

武蔵野赤十字病院に見学に来られたときの印象はいかがでしたか。

三井:

救急外来を見学したのですが、初期研修医が現場を任せてもらえていて、子どもの患者さんも診ていたんです。上級医のフォローもありながら、初期研修医が自分で治療方針などを決めていけるのがいいと思いました。

鈴木:

私も救急外来に行きました。接してくださった先生方がとても親切でしたね。

滋野:

2年目の初期研修医が自信を持って対応している姿を見ました。上の先生方にコンサルトするときも自分の言葉で話しているのを見て、私もこの病院で1年頑張れば、こうなるんだと思いました。

武蔵野赤十字病院での初期研修はイメージ通りですか。

三井:

面接重視で採用しているからか、優しい研修医ばかりです。でも、意見を主張するときはきちんとしていますし、良かったと思いますね。

鈴木:

私が当院を選んだ決め手は指導医の先生方がいいということでしたが、そのイメージは変わらないですね。診療科によって忙しさは違いますが、研修医次第で勉強になる環境です。

滋野:

指導医の先生方のご指導がそれぞれ違うところがいいですね。ただ、研修医が自分からいかないと、仕事をさせてもらえないところがイメージと違いました。いい研修病院だから、いい研修医になれるのではなく、いい研修病院でどれだけ頑張れるかが大事だと思います。

プログラムの自由度はいかがですか。

三井:

私は内科をしっかり回りたかったので、このプログラムで良かったですが、マイナー科に興味がある人にとってはもう少し選択期間があってもいいですね。選択期間は2カ月なんです。でも、これは考え方次第です。初期研修で内科を多く回ったあとで、マイナー科や病理科に進むというのもいいと思います。

鈴木:

入る前から選択期間が短いことは知っていましたが、実際に初期研修に入ると、この科を見たかったという科がないわけではありません。また、ほかの病院に比べると、外科も短いです。ただ、外科志望でも初期研修では内科を頑張っている人もいますし、それぞれの研修医次第ですね。

滋野:

私はまだ1年目なので、自由度に関してはよく分かりません。私は外科志望で、今は麻酔科を回っています。私自身の初期研修での目標は「逃げない」ことですので、多少の足かせがあった方がいいです。苦手な診療科も頑張っていきたいと思っています。

プログラムの特徴はどんな点でしょうか。

三井:

救命救急センターでの研修が4カ月あることです。1年目に2カ月、2年目に2カ月回り、ICUも研修します。1年目では何もできないので、2年目にそれまで学んだことを実践できるのがいいですね。

院外での研修はありますか。

鈴木:

精神科では井之頭病院、地域医療では北海道の浦河赤十字病院での研修があります。浦河では医療設備が限られているので、気軽に検査に出せません。検査に頼る診療ができないので、こちらにいる間に救急外来での問診や診察を通して、力をつけておきたいですね。

どのような姿勢で初期研修に取り組んでいらっしゃいますか。

三井:

どの病院で初期研修をしても、良い点と悪い点があり、大きな差はつかないでしょう。1年経つと多かれ少なかれ不満も出てきます。救急をしたい、小児を診たいなどと言っても始まらないので、改善すべき点を自分で考えないといけないですね。私の場合はスタッフと一緒に当直したりしています。

鈴木:

高齢社会が進み、複数の問題のある患者さんが大勢いらっしゃいます。「この疾患は診るけど、これはちょっと」ということがないようにしたいです。今、診ているもの以外のことを患者さんから訴えられたときに寂しいですしね。全部の診療科で100点を取ることは難しいですが、ある程度の合格点を取りたいです。教育してくださる先生方ばかりですので、その環境を活かすべく、自分から積極的に動いて、フィードバックをいただいています。

滋野:

これまで2カ月、あっという間に過ぎていきました。最初は全てに緊張感があり、些細なことにも時間をかけていましたが、慣れてくると緊張感が緩むので、今の気持ちを持続させられるように工夫しながら、モチベーションを保っていきたいです。

指導医の先生のご指導はいかがでしょうか。

三井:

口を開けて待っていても、何もないです(笑)。フィードバックもありませんので、自主的に伺わなくてはいけません。レクチャーの機会は多く、平日の夜に行われています。

鈴木:

毎日のレクチャーに関しては、ここまで熱心にしている病院は珍しいのではないでしょうか。気になった症例は自分から聞きに行き、教えていただくことが必要です。当院には研修医の専用部屋がないんです。指導医の先生方と同じ部屋で過ごすことに最初は緊張しましたが、質問しやすいので、今は良かったと思っています。

滋野:

まだ仲良くなっていません(笑)。救急外来で診た症例のコンサルトをしても、プレゼンに不慣れなので、怒られることもあります。でも、自分のプレゼンを怒ってもらえるのは有り難いですね。自分のしたことに評価がある環境はいいですよ。

武蔵野赤十字病院での初期研修で勉強になっていることはどんなことでしょう。

三井:

感染症です。感染症科の本郷偉元先生は研修医をよく見てくださいます。前日の救急外来でのカルテを見て、電話でご指導があるんです。初期研修医は間違っていることをしがちなので、最初に王道を習えるのはいいですね。当院はグラム染色の部屋が救急外来の隣にあります。前の日に紙に書いておくと、フィードバックをいただけます。1年に200枚分のフィードバックをもらった初期研修医もいますよ。

鈴木:

確かに、感染症についての勉強は当院に来て良かったことの一つですね。そのほかは日々の病棟業務や救急外来です。特に救急外来では初期研修医が主治医ですので、勉強不足を痛感する場です。まだ駄目だなと思うことがモチベーションになっています。

滋野:

救急外来では2年目の初期研修医が検査の意味や効果を教えてくださいます。皆さんそれぞれに強いところ、得意なところがあるんです。優秀な2年目の先生方が多いことが刺激になっています。

何か失敗談はありますか。

三井:

上の先生から別の先生に伝えておいてと頼まれることが初期研修医にはよくあります。そんなときにアセスメントはどうなのかと聞かれ、釈然とされなかったことがありました。単に伝えるのではなく、意味を考えることが大事だと感じました。

鈴木:

「報連相」に気をつけているつもりですが、失敗はあります。手術後の患者さんで、口から食べられない方がいらしたのですが、輸液のオーダーを間違ってしまいました。そのときは「何のアセスメントでやっているんだ」と怒られましたね。

滋野:

救急外来では、入院になりそうなのか、待てるのか、何が大変なのかという判断が難しいです。また、ある患者さんに付きっきりになっているうちに、大丈夫そうな患者さんを忘れていて、看護師さんに指摘されたことがありました。トリアージであっても、一言、声をかけるべきでしたね。そういう点では社会人としての常識も必要だと痛感しています。

当直の体制について、お聞かせください。

三井:

月に5、6回あります。2年目と1年目の初期研修医の2人体制です。当直のほか、24時までの準夜勤も月に2回あります。これも2年目と1年目の初期研修医の2人体制で、2年目は1年目の相談相手です。3月、4月は月に10回ぐらいあり、試練でしたが、一回り成長できたと思います。病院全体としては、内科のリーダー指導医のほか、各科当直があり、外科、脳神経外科、整形外科、小児科、産婦人科が1人ずつ、救命救急センターに3、4人の先生方がいらっしゃいますので、コンサルトに困ることはありません。

当直では、どんなことが勉強になっていますか。

三井:

夜通し働く体力ですね。眠くなったり、疲れてくると判断能力が落ちてきますが、質を保てるようにしないといけません。当直時に考えないといけないことをレクチャーで刷り込まれていますので、その知識を使って頑張っています。ERにはどんな患者さんでもいらっしゃいますよ。皮膚科の患者さんが内科に来たりもするので、次の日に勉強したりなど、知らないことに気づかされています。

鈴木:

どんな患者さんがいらっしゃるか分からないので、ドキドキしますね。救急外来ですから、診断がつかないこともありますが、後日、外来で診断がついたときに「初期症状はこうだった」とフィードバックすると勉強になります。

滋野:

全部が初めてですので、どんな患者さんでも困っています(笑)。色々な患者さんを診ますが、解決していくことが勉強ですね。教科書上では困ることがなくても、現場では困るわけですから、周囲の先生方に尋ねながら、解決できるように努めています。

カンファレンスの雰囲気はいかがですか。

三井:

救命救急センターでは平日の朝に前日の患者さんについてのカンファレンスをします。三次救急で診た、全ての患者さんのプレゼンをし、フィードバックがあります。救命救急センターの医師全員が出席しますので、エネルギッシュですし、厳しく指導されることもあります。一瞬の判断ミスが致命的な結果に繋がりかねませんので、得るものが大きいです。

鈴木:

ショートプレゼンテーションの診療科もありますが、総合診療科ではフルプレゼンテーションです。「こんなことを聞いたのか」といった突っ込みも入りますね。プロブレムを問題点として認識しないと解決に持っていけませんから、論理的に考えてプレゼンするようにしています。夜間に診た患者さんですと、朝のカンファレンスまでに情報を集めないといけませんから、緊張しますよ。去年は本当にボロボロでした(笑)。

滋野:

麻酔科を回っていますが、私自身のプレゼンのレベルが低いので、大変です。患者さんの気になることを決められた時間内に順序良く挙げていかなくてはいけないのに、端的に言おうとすると、大事なことを言い忘れたりするので苦労しています。

コメディカルの方たちとのコミュニケーションはいかがですか。

三井:

看護師さん、薬剤師さん、管理栄養士さんが病棟にいますので、薬や栄養についても相談しやすいです。救命救急センターのカンファレンスでも一緒ですから、よく質問しています。医師は栄養剤に詳しくないので、勉強になりますね。放射線技師さんには画像の撮り方も教わっています。

鈴木:

救命救急センターや救急外来では技士さんと関わる機会が多いですが、皆さん、優しいですね。画像についても教えてくださいますが、「ここを見たいの」と尋ねてくださったり、温かい方ばかりです。

滋野:

検査のオーダーミスなどがあると、看護師さんから電話があります。自分なりに努力したら、フォローがありますし、よく手伝っていただいています。本当に優しい方々だと思いますね。看護師さんは点滴が早いので、私としては「先にやられる前に、俺がやるんだ」と向上心を燃やしています(笑)。

研修医同士のコミュニケーションは活発ですか。

三井:

月に1回、2年目の初期研修医だけの当直があるので、そこで1年目の初期研修医が全員で食事に行けるようになっています。当院には研修医ルームがなく、総合医局制なんです。研修医ルームには寛げる良さがあると思いますが、総合医局制もいいですよ。部長クラスの先生方がそばにいらっしゃり、カルテも近くにあるので、電話して尋ねるほどではないような画像を見ていただくこともあります。医局で親しくなると、救急外来で話しやすくなりますしね。

鈴木:

仲はいいですね。「今、どう」と仕事の話をしたり、飲みに行ったりもします。2年目になって、コンサルトされる側にもなったので責任を感じています。「この症例、同期だったら、どうするかな」と気になることもありますし、コミュニケーションの取り方が変わってきましたね。

滋野:

たすきがけの3人を含めて、13人の同期がいます。病院も気遣ってくれていて、山梨に1泊2日の旅行に行ったりもしました。「今、どんな感じ」とか、「これをどう診るの」と質問し合ったり、情報交換の場を大切にしています。先輩方からの飲みのお誘いもありますね。

今後のご予定をお聞かせください。

三井:

後期研修の病院はまだ決めていませんし、科目も循環器内科と心臓血管外科で迷っています。どちらの科も患者さんに対峙したときに「代わって」と言えない、責任のあるところがいいですね。手技も多く、遣り甲斐がありそうなところが魅力です。

鈴木:

私は産婦人科か総合内科ですね。これから後期研修の病院を見学に行きたいと考えています。

滋野:

今のところは消化器外科に興味があります。初期研修中に希望が変わる人もいると聞いていますので、今の希望に縛られずに、興味のある診療科を選びたいです。

寮もあるんですよね。

三井:

私が住んでいるのは院外の借り上げマンションです。新築で入ったので、快適です。一緒に住んでいる人たちは皆、同期なんですよ。病院からも歩いて10分の距離です。

鈴木:

私は院内の寮にいます。キッチンが少し小さいのと古さが気になりましたが、近さで選びました(笑)。

滋野:

院外の寮にいます。雑木林が目の前にあるので、夏になると、虫が洗濯物につきそうで嫌です(笑)。同期が隣に住んでいるのはいいですね。でも、壁が薄いようで、私が歌を歌っていたら、聞こえていたみたいでした(笑)。

趣味など、プライベートの過ごし方について教えてください。

三井:

がない週末は飲みに行ったりします。1年目は余裕がなかったので、週末も勉強をしていましたが、最近は余裕ができてきたので、ヨットを再開しようと思っています。最近、身体のたるみが気になっているんです。身体を引き締めるために、ササミを食べるようにしています(笑)。

鈴木:

もともと運動が好きで、スキーの前はソフトボールやテニスをしていたんです。でも、去年は全く運動できず、休みの日は寝て終わるような感じでした。これからは運動を再開したり、趣味を作っていきたいです。

滋野:

テニススクールに入って、テニスを続けています。大学時代は週に6日、テニスをしていたので、日を浴びたり、なるべく外にいる時間を作りたいんです。最近、クロスバイクを買ったので、遠出をしたいと思っています。

現在の臨床研修制度に関して、ご意見をお願いします。

三井:

時代のニーズに合っている制度ではないでしょうか。私は外科希望でしたが、初期研修では内科を診たかったので、私の希望にも合っていました。3年あると、良かったですね。学生時代は体調が悪くなった患者さんを治療して、良くするのが医師の仕事だと思っていましたが、今は在宅医療や介護などのマネジメントも必要だと分かってきました。しかし、これらは医師だけでは解決できず、コメディカルスタッフや地域連携室との協力が必要です。1年目のときに先輩に「高齢の患者さんには次の日に電話をしなさい」と言われたことを守っています。指導医のバックアップもありますが、初期研修医に任されているところが大きいので、勉強になります。

鈴木:

卒後3年目以降に専攻しない科目を初期研修で勉強できるのはいい制度だと思います。その後の仕事もやりやすくなるような気がします。

滋野:

学生時代は最初から専門の診療科に進んだ方が即戦力になるのではないかと考えていました。でも、初期研修医になってみて、色々な疾患を抱えた患者さんにアプローチするためにはほかの科の知識を最低限は持っておかないといけないのだと認識を改めました。

最後に、これから初期臨床研修病院を選ぶ医学生に向けて、メッセージをお願いします。

三井:

当院は有名病院の一つなので、勉強熱心な人が多いです。でも、優秀さよりは人間性を重視して、選考しています。学生時代はアルバイトなどを通して、一般社会人にふさわしい教養を身につけてほしいですね。勉強は医師になってからもできますので、勉強以外の時間も大切にしてほしいです。

鈴木:

私は色々な病院に見学に行ったのですが、見学は疲れますね(笑)。見学先では「どこも一緒だよ」と言われるので、そんなことを言われてもという心境でした。病院の忙しさはどうか、「習うより慣れろ」といった雰囲気なのか、勉強時間はあるところなのかといったポイントを作り、自分の方向性と合っているかどうかを確かめてください。指導医や初期研修医とのフィーリングがあれば、やり方次第で充実した初期研修になるはずです。見学に行き、最後は直感で選びましょう。

滋野:

私は部活動の大会で忙しかったので、2つの病院しか見学に行っていません。どこの病院だからいいというのはありませんし、噂は色々とありますが、簡単そうだったり、楽な方に流れないことが大切です。自分の時間も欲しいでしょうが、自分に厳しく臨みましょう。初期研修で楽をしてしまうと、後期研修で何もできなくなってしまうと思います。

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