諏訪中央病院
長野県茅野市玉川4300
2件の専門研修プログラムが登録されています
諏訪中央病院 総合診療専門研修プログラム
6名
9名
7名
3回
481,500円
6,861,375円
プログラム概要
科目
総合診療科
当直
あり
平日当直1回/月 休日日直1回/月
平日当直1回/月 休日日直1回/月
連携機関病院数
10
連携機関病院名
リバーサイドクリニック、原村診療所、富士見高原病院、西箕輪診療所、依田窪病院、飯田市立病院、本別町国保病院、諏訪赤十字病院、山梨県立中央病院、八王子医療センター、
研修の特徴
「あたたかな急性期病院」をスローガンとする組合立諏訪中央病院の理念に基づき、諏訪二次医療圏を支える病院としてプライマリ・ケア(一次医療)からセカンダリー・ケア(二次医療)を中心に、領域においてはターシャリー・ケア(三次医療)までを提供します。すなわち狭義の病院医療のみならず、住民全体のヘルスケアニーズに応える役割を担うことを使命とします
研修内容
カンファレンス・勉強会
諏訪中央病院では「救急→急性期→慢性期→維持期→終末期」を主治医として一貫して担当できる環境があり、「患者中心・家族志向の診療・ケア」を提供する文化がある。救急外来・病棟の場面で主治医として直面する問題の解決および、知識・技能の習得のため、各種カンファレンスを有効利用することができる。
・外来カンファレンス(毎月)
総合診療外来で経験する多様な症例をカンファレンスでふり返り、臨床推論や、ビデオレビューも織り交ぜながら人間中心の医療・ケアの観点に立った総合診療の専門的アプローチについて議論を行い、総合診療への理解を深めていく。
・在宅医療カンファレンス(毎週)
多職種も参加する場で、多職種との連携の重要性を学び、連携方法を学ぶ。
・家庭医療カンファレンス(毎週)
在宅・外来・病棟ケースの困難事例、地域ケア活動について、質改善運動について、専攻医ふりかえりなどを指導医と専攻医が参加する中で行っていく。
・内科・総合診療科カンファレンス(毎週)
各内科専門医も参加する場で、外来や入院担当患者の症例提示と教育的フィードバックを受けることで、診断・検査・治療のプロセスに関する理解を深め、担当患者の多様な問題点に対処できるようにする。
・外来カンファレンス(毎月)
総合診療外来で経験する多様な症例をカンファレンスでふり返り、臨床推論や、ビデオレビューも織り交ぜながら人間中心の医療・ケアの観点に立った総合診療の専門的アプローチについて議論を行い、総合診療への理解を深めていく。
・在宅医療カンファレンス(毎週)
多職種も参加する場で、多職種との連携の重要性を学び、連携方法を学ぶ。
・家庭医療カンファレンス(毎週)
在宅・外来・病棟ケースの困難事例、地域ケア活動について、質改善運動について、専攻医ふりかえりなどを指導医と専攻医が参加する中で行っていく。
・内科・総合診療科カンファレンス(毎週)
各内科専門医も参加する場で、外来や入院担当患者の症例提示と教育的フィードバックを受けることで、診断・検査・治療のプロセスに関する理解を深め、担当患者の多様な問題点に対処できるようにする。
外来医療
総合外来を担当し、経験目標を参考に幅広い経験症例を確保します。具体的には外来診察中に指導医への症例提示と教育的フィードバック、ふりかえり等を行う外来教育法(プリセプティング)や診療場面をビデオ等で直接観察してフィードバックを受けるビデオレビュー、指導医による定期的な診療録レビュー、外来症例ケースカンファレンスを行います。技能・態度領域についても直接観察やビデオレビューを通じ、習熟度に応じた指導を提供します。
病棟医療
総合診療科において経験目標にあるような多彩な経験を積むことができます。ICU、急性期、地域包括ケア、回復期、療養病棟のいずれのケースも担当し、必要に応じて病院総合医・家庭医専門医・臓器別専門医の指導を受けながら入院担当患者のマネジメントを進めていきます。屋根瓦式のチーム体制を採用しており、回診、チームカンファレンスに加え、総合診療ミーティング、昼の臨床推論カンファレンス、内科・総合診療科カンファレンス、総合診療勉強会、CPC等を通じて診断・検査・治療・退院支援・地域連携のプロセスに関する理解を深めます。指導医による診療録レビューや手技の学習法は外来と同様です。
在宅医療
救急~病棟~在宅までのシームレスなケアの提供に組織をあげて取り組んでおり、総合診療専門研修Ⅰの時期のみならず、その他の研修期間中においても病棟研修中に担当した事例の訪問診療を担当する等の機会を得ることができます。基幹施設には常時140名程度の在宅患者がおり、在宅看取り例や神経難病、がん・非がんターミナル、慢性臓器不全、認知症、心理社会的困難事例等幅広い経験をバランスよく得ることができます。指導医の同行訪問や毎週の在宅ミーティングを通して常に在宅医療に関わる認知・情意・精神運動領域の能力についてフィードバックを受けることができます。組織内の緩和ケア病棟・地域包括ケア病棟・療養病棟・リハビリ病棟・老人保健施設・特別養護老人ホームと在宅との関連を退院・入院調整や多職種カンファレンスの中から学ぶことができます。
臨床研究
1)日々の臨床の中から研究課題を見つけ出すという、プライマリ・ケアや地域医療における研究の意義を理解し、症例報告や臨床研究を様々な形で実践できる。
2)量的研究(疫学研究など)、質的研究双方の方法と特長について理解し、批判的に吟味でき、各種研究成果を自らの診療に活かすことができる。
2)量的研究(疫学研究など)、質的研究双方の方法と特長について理解し、批判的に吟味でき、各種研究成果を自らの診療に活かすことができる。
プログラム責任者
渡辺慶介
プログラム責任者経歴
諏訪赤十字病院、諏訪中央病院にて臨床研修。千葉大学医学部附属病院・成田赤十字病院にて神経内科領域の研鑽を積み、平成29年4月より現職。医学博士(千葉大学大学院
給与・待遇
給与
(月額) 3年次 481,500円
4年次 522,600円
5年次 563,600円
(賞与) 年間2.25月分
令和4年度見込み
4年次 522,600円
5年次 563,600円
(賞与) 年間2.25月分
令和4年度見込み
休日・休暇
年間20日
社会保険
全国健康保険協会健康保険、労災保険加入
医師賠償責任保険
あり
病院で加入
病院で加入
住宅補助・寮
法人契約にてアパート手配
(家賃一部自己負担、光熱水費、共益費等は自己負担)
引越し費用にかかわる補助あり。
(家賃一部自己負担、光熱水費、共益費等は自己負担)
引越し費用にかかわる補助あり。
院内保育/託児所
あり
病院敷地内に託児室あり
病院敷地内に託児室あり
採用について
応募期間
当院ホームページをご参照ください。(内容は随時更新される場合があります)
担当者部署
臨床研修・研究センター
担当者役職
主事
担当者名前
五味雄山 e-mail :kensyu@suwachuo.jp TEL :0266-72-1000