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オンライン説明会 病院・研修プログラムの特徴 2024年 5年生
研修医の研究や、大学の基礎系の研究室に関する情報を知ることができた。また、病院見学と採用状況について詳しい事情を知ることができて、大変有意義な説明会になった。
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  3. [専門研修プログラム] 内科専門医(神経内科専門医)研修プログラム
大学病院 初期研修 専門研修

北海道公立大学法人 札幌医科大学附属病院

北海道札幌市中央区南1条西16丁目291番地

16件の専門研修プログラムが登録されています

内科専門医(神経内科専門医)研修プログラム

定員
--
専攻医数
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指導医数
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当直回数/月
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月収(卒後3年次)
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年収(卒後3年次)
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プログラム概要

科目
脳神経内科
研修の特徴
神経内科学はトレーニングを受けた専門家が診察することにより、正しい診断、適切な治療法の選択が行われる極めて専門性の高い分野です。一方で、一部の神経内科疾患は根治困難であるため、地域の福祉・保健医療と連携しつつ患者ケアにも配慮した全人的診療のできる臨床医である必要があります。札幌医科大学神経内科ではそれらのニーズを満たすことができる神経内科医を養成するため、豊富な症例数を有する大学附属病院をはじめとする専門研修施設が整っており、それぞれに経験と人格に優れた指導医が配置されて若い研修医・専攻医の育成にあたっています。キャリアパスの選択肢も豊富です。直近10年間に入室した教室員の1/3は女性で、男女限らず出産や育児を行いながらの研鑽にも支障はありません。出身大学も多様ですが教室員一丸となって質の高い医療を実践しています。

研修内容

その他研修
【札幌医科大学神経内科専門研修プログラムの概要】
神経内科学の専門医になるためには、まず総合内科専門医を取得しなければなりません。2年間の初期研修が修了した後、札幌医科大学附属病院および教育関連施設で、専攻医として専門研修を行います。最短で卒後6年目に総合内科専門医を、7年目に神経内科専門医の取得が可能です。
神経内科専門医取得後、下記サブスペシャルティ専門医資格も取得可能でありサポート体制も充実しています。
・脳卒中学会専門医(日本脳卒中学会)
・ 日本脳神経血管内治療学会専門医(日本脳神経血管内治療学会)
・老年病専門医(日本老年医学会)
・認知症専門医(日本認知症学会)
・ 日本臨床神経生理学会認定医 脳波分野/筋電図・神経伝導分野(日本臨床神経生理学会)
・てんかん専門医(日本てんかん学会)
・臨床遺伝専門医(日本人類遺伝学会)

【地域医療の最前線に位置する道内教育関連病院】
道内の神経内科専門医・指導医の数は決して多くありませんが、当専門研修プログラムの教育関連病院は、地域の神経疾患の最前線で診療を担っております。このため脳血管障害や中枢神経感染症などの急性期治療や全身管理が必要な疾患から、神経変性疾患などの慢性疾患の治療や管理に至るまでの包括的な研修が可能で、幅広い知識や必要な技量を身につけることができます。また、これらの施設のほとんどは日本神経学会の教育施設ないし准教育施設ですので神経内科専門医の取得のための研修先として十分な研鑽を積むことが可能です。

【臨床・研究のさらなるエキスパートへ】
神経内科専門医を取得した後も、臨床能力を磨く、さらなる専門性を身につけたいと希望される場合は必要に応じて道外医療機関で国内留学することも可能です。特に道内で不足している脳血管内科医を志す教室員が増えており、現在
・国立循環器病センター脳血管内科
・脳神経内科(大阪府吹田市)
・国立病院機構九州医療センター脳血管・神経内科(福岡県福岡市)
で研修や臨床研究を行っています。
また、神経内科専門医取得前後に、大学院にて基礎研究を行い、医学博士号を取得することも可能です。分子神経生物学、神経薬理学、神経機能生理学などの広範囲の神経科学について学ぶことができます。学位を取得した後さらなる研究の継続を希望される場合は
海外留学も可能で以下の機関に教室員が留学した実績ないし現在留学中です。
・Yale University(米国コネチカット州)
・Boston Medical University(米国マサチューセッツ州)
札幌医科大学神経内科学講座は教室員が目指す高い臨床能力、研究能力のある神経内科医養成のため最大限の支援をいたします!

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