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- [専門研修プログラム] 救急科専門医、集中治療専門医研修プログラム
北海道公立大学法人 札幌医科大学附属病院
北海道札幌市中央区南1条西16丁目291番地
16件の専門研修プログラムが登録されています
救急科専門医、集中治療専門医研修プログラム
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--回
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プログラム概要
科目
高度救命救急センター、集中治療部
当直
あり
研修の特徴
救急科専門医取得のためには、2年間の初期臨床研修終了後、札幌医科大学高度救命救急センターとプログラムの連携施設として登録されている救急専門施設で合計3年間の研修を積む必要があります。現在の連携施設は右下図に示した医療機関であり、道内7カ所の救命救急センターに加えて、札幌市内のER型救急医療機関3カ所、道内2次医療機関1カ所、道外3カ所の計14カ所あります。そのうち本人のキャリアを考慮し基幹病院である札幌医科大学高度救命救急センターを含む2~3医療機関で研修をすることになります。主に教室員を派遣している関連病院で研修をしてもらうことになりますので、3年間で多様かつシームレスな研修を受けることが可能です。
救急専門医取得後、以下のサブスペシャルティ取得が可能です。
集中治療専門医、外傷専門医、熱傷専門医、社会医学系専門医 等
救急専門医取得後、以下のサブスペシャルティ取得が可能です。
集中治療専門医、外傷専門医、熱傷専門医、社会医学系専門医 等
研修内容
その他研修
【専門医取得後のキャリア】
救急科専門医取得時には、個々の救急患者に対応できる能力を得ることを目標設定としていますが、専門医取得後は主に3つの選択肢があります。
⑴そのまま教室に残り、救急医療のチームリーダーとして他医師やコメディカルをうまくマネージメントする能力を次の目標とします。大学や関連病院で勤務しながら、次のステップである救急指導医や救急にいながら取得可能な他の専門医(集中治療専門医、外傷専門医、熱傷専門医、社会医学系専門医等)を目指したり、研究や国内留学、国外留学など希望に合わせたキャリア形成をします。
⑵ダブルボード(二種類の専門医)取得のために他科専門医プログラムに入り直すことも可能です。
⑶救急科専門医を取得後、教室を離れ自分で自分の道を切り開くことも選択肢としてはあります。いずれにせよ、教室として可能な限りのキャリア形成をサポートします。
【先輩方の経歴例】
前述のとおり救急医の能力には幅があり、救急のベースを持ちつつも、その後得る能力は多様性があります。またその多様性が集まることでチーム医療として良い医療が可能となります。そこで先輩救急医も専門医取得後に多様な経歴を持っています。右中図に示すように、脳神経外科、消化器内科、整形外科、消化器内科のサブスペシャリティを得た救急医や留学や行政(厚労省や保健所)への出向など救命救急センター勤務をベースとしながらも皆多様なキャリアを形成しています。
【札幌医大の救急医だからこそ経験できること】
〇ドクターヘリ・フライトドクター
札幌医大救急の関連病院の市立函館病院、市立釧路総合病院、手稲渓仁会病院はそれぞれドクターヘリの基地病院であり、フライトドクターのトレーニングを積み、独り立ちすることができます。
〇メディカルウィング・フライトドクター
現在北海道では医療用固定翼機(メディカルウィング)の運航を実施しており、札幌医科大学は統括医療機関に指定されております。適応や搬送調整を担うメディカルディレクターや実際に飛行機に搭乗するフライトドクターの任を担っています。
〇DMAT(災害派遣医療チーム)
札幌医大救急は北海道DMATの中心的な役割を担っており、平時には、北海道のDMAT教育や訓練で中心的な役割を担っています。実災害でも、東日本大震災や熊本地震などのDMAT派遣の実績があり、胆振東部地震では北海道DMAT調整本部や札幌医療圏のDMAT活動拠点本部の中心として教室員が活躍しました。災害医療に興味がある方は是非我々の仲間に加わってください。
救急科専門医取得時には、個々の救急患者に対応できる能力を得ることを目標設定としていますが、専門医取得後は主に3つの選択肢があります。
⑴そのまま教室に残り、救急医療のチームリーダーとして他医師やコメディカルをうまくマネージメントする能力を次の目標とします。大学や関連病院で勤務しながら、次のステップである救急指導医や救急にいながら取得可能な他の専門医(集中治療専門医、外傷専門医、熱傷専門医、社会医学系専門医等)を目指したり、研究や国内留学、国外留学など希望に合わせたキャリア形成をします。
⑵ダブルボード(二種類の専門医)取得のために他科専門医プログラムに入り直すことも可能です。
⑶救急科専門医を取得後、教室を離れ自分で自分の道を切り開くことも選択肢としてはあります。いずれにせよ、教室として可能な限りのキャリア形成をサポートします。
【先輩方の経歴例】
前述のとおり救急医の能力には幅があり、救急のベースを持ちつつも、その後得る能力は多様性があります。またその多様性が集まることでチーム医療として良い医療が可能となります。そこで先輩救急医も専門医取得後に多様な経歴を持っています。右中図に示すように、脳神経外科、消化器内科、整形外科、消化器内科のサブスペシャリティを得た救急医や留学や行政(厚労省や保健所)への出向など救命救急センター勤務をベースとしながらも皆多様なキャリアを形成しています。
【札幌医大の救急医だからこそ経験できること】
〇ドクターヘリ・フライトドクター
札幌医大救急の関連病院の市立函館病院、市立釧路総合病院、手稲渓仁会病院はそれぞれドクターヘリの基地病院であり、フライトドクターのトレーニングを積み、独り立ちすることができます。
〇メディカルウィング・フライトドクター
現在北海道では医療用固定翼機(メディカルウィング)の運航を実施しており、札幌医科大学は統括医療機関に指定されております。適応や搬送調整を担うメディカルディレクターや実際に飛行機に搭乗するフライトドクターの任を担っています。
〇DMAT(災害派遣医療チーム)
札幌医大救急は北海道DMATの中心的な役割を担っており、平時には、北海道のDMAT教育や訓練で中心的な役割を担っています。実災害でも、東日本大震災や熊本地震などのDMAT派遣の実績があり、胆振東部地震では北海道DMAT調整本部や札幌医療圏のDMAT活動拠点本部の中心として教室員が活躍しました。災害医療に興味がある方は是非我々の仲間に加わってください。
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