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オンライン説明会 病院・研修プログラムの特徴 2024年 5年生
研修医の研究や、大学の基礎系の研究室に関する情報を知ることができた。また、病院見学と採用状況について詳しい事情を知ることができて、大変有意義な説明会になった。
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大学病院 初期研修 専門研修

北海道公立大学法人 札幌医科大学附属病院

北海道札幌市中央区南1条西16丁目291番地

16件の専門研修プログラムが登録されています

精神科専門医、精神保健指定医研修プログラム

定員
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専攻医数
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指導医数
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当直回数/月
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月収(卒後3年次)
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年収(卒後3年次)
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プログラム概要

科目
神経精神科
連携機関病院名
札幌医科大学附属病院、五稜会病院、札幌佐藤病院、石橋病院、旭山病院、長野病院、中江病院、大通公園メンタルクリニック、幹メンタルクリニック、ときわ病院、道立江差病院、江別市立病院、島松病院、砂川市立病院、平岸病院、北の峰病院、北見赤十字病院、帯広厚生病院、大江病院、釧路赤十字病院
研修の特徴
今日、精神科が担う医療はたいへん広範です。一般外来における精神科受診者数は、内科各領域のそれに匹敵し、一般救急を筆頭にあらゆる診療科からのコンサルテーションが増加の一途を辿り、日々、精神科救急案件や身体疾患をもつ事例への緊急対応が求められています。さらに、超高齢化に付随して認知症医療へのニーズが高く、また社会の変革にともなう児童・思春期症例や性別違和等への対応も求められ、精神科の存在なくして総合病院や地域医療の運用は困難だとさえ言われています。地域ではより精神科医のニーズが高く、かつ多様な事例に対応できる専門医が求められています。札幌医大神経精神科の精神科専門研修プログラムでは、このようなニーズに対応することのできる多様かつ個性的な
研修施設と地域医療を担う指導医により運営され、多くの事例、多様な事例を専門医の指導のもとに経験することができ、真のプロフェッショナルとなることができます。

研修内容

その他研修
【専門研修プログラムの概要】
本施設群は20施設から成る。基本的に1年目は研修基幹病院で、2、3年目は研修連携施設で研修します。研修連携施設群は、北海道各地域の地域医療を担う主要な総合病院および単科精神科病院、札幌市内の精神科クリニックから構成されています。クリニックを除く全ての施設が精神保健指定医取得に必須な措置入院に係る指定病院です。
研修基幹施設である札幌医科大学附属病院では、主要な精神疾患や身体合併症を有する患者、思春期症例、認知症を網羅的に担当し、面接法、検査法、診断学、治療学(各種精神療法・薬物療法・身体療法)、多職種協働の患者の個別性を重視したケース・マネジメントの基本技術を習得する。また、難治例に対するm-ECTやクロザピン治療を経験します。
札幌医大附属病院神経精神科は、コンサルテーション・リエゾンと緩和医療に注力しており、指導医のもと豊富な症例を経験することができます。札幌医大は道内の大学附属病院で唯一の高度救命救急センターをもちますが、神経精神科はセンターと緊密に連携し、エビデンスに基づく自殺未遂者への介入(自殺再企図防止)に取り組み国内外から注目されてきましたが、そこに関わる事ができます。外来は、各種専門外来を擁し、性同一性障害・性別違和等の臨床も経験することができます。神経精神科は数多くの研究グループと専門外来を有し、希望により研究への参加や学会発表等も経験でき、リサーチマインドを養うことができます。

【高い専門性で全国を俯瞰し、世界にはばたくアドバンス・コース】
専門医取得後は、個人の希望や特性に合わせて、コンサルテーション・リエゾン、サイコオンコロジー(精神腫瘍学)、精神科救急、老年精神医学、児童精神医学、物質依存症医療、ジェンダー医療(GIDや性別違和)、臨床精神薬理、地域精神保健、自殺予防学などのさまざまなサブスペシャリティを高めるための研修を続けて行うことができます。また、神経精神医学講座において、再生医療技術を用いた精神疾患の新規治療方略の開発研究や、神経画像研究などの基礎研究に携わることもできます。希望者には、博士号の学位取得を支援します。また、スタッフは海外留学者も多く在籍し(カリフォルニア大学サンディエゴ校、カロリンスカ研究所、ヴュルツブルグ大学、コロラド大学)、国内外の留学も支援します。

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