独立行政法人 国立病院機構 横浜医療センター

・カテーテル検査・心不全管理など「やってみよう」と任せてもらい、急性心筋梗塞などの対応もできました。（循内）

・内視鏡や腹部エコーなどの手技を学ぶことができます。（消内）

・気管支鏡をやらせてもらえ、肺炎から肺癌の治療まで学ぶことができます。（呼内）

・ｔ－PAを含めた急性期から病棟管理・リハビリまで一貫して学ぶことができます。（神内）

・糖尿病の教育入院患者が多く、合併症や副腎不全・下垂体機能異常の病態も学べます。（糖内）

・病棟だけでなく外来もあり、心理検査や電気痙攣療法の見学などもできます。（精神）

・腹腔鏡から開腹、緊急手術など様々な手術に入ることができます。（外科）

・慢性硬膜下血腫に対する手術の執刀やカテーテル検査など、やる気次第で様々な経験ができます。（脳外）

・顔面骨の骨折、熱傷や植皮から一般的な脂肪腫の手術まで幅広い手術が経験できます。（形成）

・救外対応や気管支喘息・痙攣重積など幅広い症例を診ることができます。（小児）

・挿管やCVといった手技だけでなく、全身管理の方法も学べます。（麻酔）

・救外対応やICU管理もでき、様々な手技が経験できました。（救急）


プログラムは必修科目（内科、救急科、外科、小児科、産婦人科、精神科、地域医療）と選択科目による。実際の研修は約1週間のオリエンテーションに続いて開始する。

基本的に4週間を最小期間とした研修を行う。2020年から必修科になる診療科については、すべて当院で研修を行えるのが特徴である。さらに救急当直研修として夜間、休日の日当直時に救急外来と救急車対応（1～3次救急）を指導医の下で診療を行う。当院の当直体制は7列体制（救急科、第1：脳外・神内、第2：循内・心外、第3：外科・整形、第4：内科、第5：産婦、第6：小児）である。

地域医療研修は2年次からの研修となるが、当院協力の200床以下の病院での研修、さらに鹿児島県立大島病院、平戸市民病院とも連携し、離島医療を経験することも可能となっている。

屋根瓦式
『患者に信頼される医師としての基本的な資質を修得するとともに、現代医療に伴う各種の問題を理解し、且つ臨床医として最低限必要な医療行為が行えるように基本的知識、技能、態度を修得する。』

上記目標に沿って作成されたものが当院の初期研修プログラムです。研修医は必ずローテートする科の指導医の監督、指導のもとに一般的な疾患を中心に外来および病棟の患者さんを実際に診療します。横浜医療センターは２７の専門科を有する総合病院であり、実際に研修するコアの診療科以外についても基本的な診療について研修することが可能です。
また、初期研修終了後も、日本専門医機構が認定する専攻医プログラムの協力病院として、多くの診療科で研修を行う事ができる様に体制を準備しています。

１１ヶ月
選択科目は主に２年次に行うことになるが、内科系（脳神経内科、リウマチ・アレルギー科、放射線科、麻酔科、病理等）、外科系（脳神経外科、整形外科、心臓血管外科、形成外科、呼吸器外科、泌尿器科、眼科、皮膚科等）からそれぞれ４週間を最低研修期間として研修可能です。研修期間は希望により延長することも出来、１年次履修科目を再度選択して、２年次に再度研修することも可能です。

・内 科・腎臓内科・糖尿病内分泌内科・心療内科・精神科・神経内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・緩和ケア内科・アレルギー科・膠原病・リウマチ内科・小児科・外科・消化器外科・乳腺外科・整形外科・形成外科・脳神経外科・呼吸器外科・心臓血管外科・皮膚科・泌尿器科・産婦人科・眼 科・耳鼻咽喉科・リハビリテーション科・放射線科・麻酔科・歯科口腔外科・救急科・病理診断科

筆記試験、小論文、面接などを総合し、マッチング順位を決定します。

７月～試験日の１週間前までに応募書類を郵送してください。

4,800,000 円／年
約400,000 円／月
※モデルケース
賞与：なし
当直手当：有
通勤・時間外

4,800,000 円／年
約400,000 円／月
※モデルケース
賞与：なし
当直手当：有
通勤・時間外

健康保険・社会保険　有

あり
自己負担で加入

年休：20日

あり
平均4～5 回／月
当直回数
1回/週
平均4～5回/月
（20,000円/1回）

あり
バス・トイレ・ミニキッチン付きの１ルームタイプ
家賃：水道光熱費込み 2 万円前後

医局に専用机・椅子・PC 貸与、
敷地内駐車場利用可（駐車場代　月 3,900 円＋パスカード代　月 1,000 円）

管理課庶務係

岩橋　健