・目指してもらいたい目標
<医師として働く人間としての目標>
患者や家族、コメディカルとのコミュニケーション能力に長けた医師。医療に対する情熱と向上心を常に持っており、且つ周囲からそれを感じられる医師。
<技術的な目標>
臨床医に求められる基本的な能力(救急蘇生、縫合結紮、中心静脈確保など)を確実に修得した医師。EBMに乗っ取った治療法を選択でき、それでいてFlexibilityをも併せ持った医師。
・研修医に求めるもの
福岡大学病院は病院であると同時に教育機関です。従って、色々な考え、性格、モチベーション、志望動機を持った研修医が集まり、一緒に我々の福岡大学病院をつくっていければと思います。但し、常識をもった社会人であることは前提条件です。
産婦人科の研修期間を24週(6ヵ月)〔産科12週(3ヵ月)、婦人科12週(3ヵ月)〕とし、産婦人科領域における幅広くかつ多様な研修が身に付けられます。
・指導医の質向上について
指導環境の充実や改善を図るため、指導医評価票を用いて研修医が指導体制について評価し、研修医・指導医双方向の評価を行い、研修医の意見や要望を指導体制や研修内容に反映させています。
・院内での交流機会
各診療科・病棟での歓迎会や忘年会など、臨床以外での交流も数多くあります。
学校法人福岡大学 福岡大学病院
福岡県福岡市城南区七隈7丁目45番1号
福岡大学病院 産婦人科研修プログラム 2021
2名
--名
--名
4回
300,000円
--円
概要
医学生へのメッセージ
指導体制
数多くの医師が指導医として勤務しており、2020年4月1日現在で205名の指導医が在籍し、卒後臨床研修センター(構成:センター長、副センター長、センター事務職員)が中心となって研修を全力でサポートしています。大学病院は教育機関でもあり、各医師が教育者としての高い意識を持って職務に専念しており、熱心かつ暖かい雰囲気のもと、質の高い医学教育が実践されています。
指導医は臨床経験7年以上で、臨床研修指導医講習会などプライマリ・ケアの指導方法等に関する講習会で研修を修了し、プライマリ・ケアを中心とした指導を行える十分な能力を有する者が務めます。
指導医は臨床経験7年以上で、臨床研修指導医講習会などプライマリ・ケアの指導方法等に関する講習会で研修を修了し、プライマリ・ケアを中心とした指導を行える十分な能力を有する者が務めます。
選択期間
5ヶ月
研修目標の達成と研修をさらに充実させるため、福岡大学病院、福岡大学筑紫病院の診療科(部)及び研修協力病院・協力施設で計20週間(5ヵ月間)の研修を選択することができます。
1診療科・部(病院・施設)で8週(2ヵ月)×2科プラス4週(1ヵ月)×1科の研修とし、最大3診療科・部(病院・施設)まで選択できます。
また、産婦人科研修の更なる充実を希望する場合には、全期間(20週間=5ヵ月間)産婦人科の研修をすることも可能です。
研修目標の達成と研修をさらに充実させるため、福岡大学病院、福岡大学筑紫病院の診療科(部)及び研修協力病院・協力施設で計20週間(5ヵ月間)の研修を選択することができます。
1診療科・部(病院・施設)で8週(2ヵ月)×2科プラス4週(1ヵ月)×1科の研修とし、最大3診療科・部(病院・施設)まで選択できます。
また、産婦人科研修の更なる充実を希望する場合には、全期間(20週間=5ヵ月間)産婦人科の研修をすることも可能です。
選択期間中に回れる診療科
①福岡大学病院
腫瘍・血液・感染症内科、内分泌・糖尿病内科、循環器内科、消化器内科、腎臓・膠原病内科、呼吸器内科、脳神経内科、精神神経科、小児科、消化器外科、呼吸器・乳腺内分泌・小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、腎泌尿器外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、病理部、臨床検査部、救命救急センター、総合周産期母子医療センター、総合診療部
②福岡大学筑紫病院
循環器内科、内分泌・糖尿病内科、呼吸器内科、消化器内科、外科、麻酔科、小児科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、眼科、耳鼻いんこう科、放射線科、救急科
③協力型臨床研修病院(30病院)
④臨床研修協力施設(20施設)
腫瘍・血液・感染症内科、内分泌・糖尿病内科、循環器内科、消化器内科、腎臓・膠原病内科、呼吸器内科、脳神経内科、精神神経科、小児科、消化器外科、呼吸器・乳腺内分泌・小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、腎泌尿器外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、病理部、臨床検査部、救命救急センター、総合周産期母子医療センター、総合診療部
②福岡大学筑紫病院
循環器内科、内分泌・糖尿病内科、呼吸器内科、消化器内科、外科、麻酔科、小児科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、眼科、耳鼻いんこう科、放射線科、救急科
③協力型臨床研修病院(30病院)
④臨床研修協力施設(20施設)
年間スケジュール
1年目(月単位)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
内科①
内科②
内科③
麻酔科
救命救急センター
精神神経科
小児科
外科
2年目(月単位)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
産科
婦人科
選択科目①
選択科目②
選択科目③
地域医療
産婦人科の研修期間を24週(6ヵ月)〔産科12週(3ヵ月)、婦人科12週(3ヵ月)〕とし、産婦人科領域における幅広くかつ多様な研修が身に付けられます。
学べること・キャリア
一般外来について
一般外来の研修は、2年次の地域医療の研修にて行います。当院の研修協力病院・施設にて行う地域医療の研修の中で、一般外来の研修と在宅医療の研修を行います。
カンファレンス・勉強会
【勉強会の種類】
卒後臨床研修センター主催:研修医向け医療安全院内教育、予防医療学習、臨床研修医研修発表会
各科主催:カンファレンス、症例検討会、チームカンファレンス、抄読会など
研修医主催:勉強会
卒後臨床研修センター主催:研修医向け医療安全院内教育、予防医療学習、臨床研修医研修発表会
各科主催:カンファレンス、症例検討会、チームカンファレンス、抄読会など
研修医主催:勉強会
研修医のフォロー体制
科の状況により細かい点は異なるものの、基本的には指導医、上級医、研修医からなる診療チームを構成しています。患者のファースト・タッチは研修医が行い、上級医と共に診療にあたる「屋根瓦方式」を採っており、実践的なプライマリ・ケアの修得ができます。
研修終了後の主なキャリア
産婦人科プログラム研修医の多数は研修終了後、福岡大学病院産婦人科に入局し、後期研修を行っています。
募集要項
選考基準
書類審査、適性検査、面接試験
応募期間
卒後臨床研修センターHPにて確認してください。
給与(1年次)
約30万 円/月
(臨床研修調整手当、宿日直手当を含む。)
(臨床研修調整手当、宿日直手当を含む。)
給与(2年次)
約31万 円/月
(臨床研修調整手当、宿日直手当を含む。)
(臨床研修調整手当、宿日直手当を含む。)
社会保険
社会保険:有り(公的医療保険及び公的年金保険については、日本私立学校振興・共済事業団に加入)
労働保険:有り(労働者災害補償保険及び雇用保険に加入)
労働保険:有り(労働者災害補償保険及び雇用保険に加入)
医師賠償責任保険
あり
病院としての加入有り(個人加入は任意)
病院としての加入有り(個人加入は任意)
休日・休暇
年次有給休暇:1年次 10日、2年次 11日
休 日:土曜日、日曜日、祝日、8月15日(盆休)、12月29日~1月3日(年末年始)
休 日:土曜日、日曜日、祝日、8月15日(盆休)、12月29日~1月3日(年末年始)
当直
あり
4 回/月
指導医と共に、週1回程度の宿直、月1回程度の日直有り
(当直仮眠室有り、手当有り)
4 回/月
指導医と共に、週1回程度の宿直、月1回程度の日直有り
(当直仮眠室有り、手当有り)
院内保育/託児所
あり
備考
産休明け等で研修を休止した場合でも、復帰する際は面談等を行い無理なく研修を再開できるようにスケジュールや当直の調整を行います。
担当者部署
卒後臨床研修センター
担当者名前
木村 達生
病院見学について
病院見学は随時受付中です。
卒後臨床研修センターHPの「見学申し込み」より必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
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