日本赤十字社 武蔵野赤十字病院
東京都武蔵野市境南町1-26-1
7件の専門研修プログラムが登録されています
救急科専門研修プログラム
3名
6名
5名
4回
--円
7,286,000円
プログラム概要
科目
救急科
当直
あり
基幹施設/連携施設
連携機関病院数
13
連携機関病院名
日本赤十字社医療センター、日本医科大学付属病院、日本医科大学多摩永山病院、日本医科大学武蔵小杉病院、日本医科大学千葉北総病院、災害医療センター、山梨県立中央病院、産業医科大学病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター、南多摩病院、東京警察病院、あさか医療センター、会津中央病院
当科病床数
当科医師数
関連大学医局
研修の特徴
① 本研修プログラムの理念
救急医療は「いつでも」、「どこでも」、「だれでも」が受けられる“医”の原点であり,かつ全ての国民が生命保持の最終的な拠り所としている根源的な医療と位置付けられ(平成9年12月,厚生省健康政策局:救急医療基本問題検討会報告書)、その救急医療を担う中核となるのが救急科専門医です。このため本研修プログラムは「救急患者に良質で安心な標準的医療を提供」し、かつ「災害医療を含めた地域救急医療体制の理解と貢献」できる救急科専門医を養成するものです。
本研修プログラムにおいて救急科専攻医は、急病や外傷の種類や重症度に応じた総合的判断と治療のための知識と技能を習得します。すなわち、急病で複数臓器の機能が急速に重篤化する場合、あるいは外傷や中毒など外因性疾患の場合は、初期治療から継続して根本治療や集中治療において中心的役割を担うことが可能となります。また、必要に応じて他科専門医と連携し、迅速かつ安全に急性期患者の診断と治療を進めるためのコンピテンシーを修得することが可能です。院内急変対応を通して医療安全も担保します。さらに、地域の救急医療体制、特に救急搬送(プレホスピタル)を担う救急隊、行政、そして地域の医師と連携して構築する地域の救急医療、MC体制に関与します。災害時には主導的に対応し、地域全体の救急災害医療の責任を負います。本研修プログラムの修了により、かかる社会的責務を果たすことができる専門医資格が得られます。
②本研修プログラムの使命
救急科専門医の責務は、医の倫理に基づき、多様な救急患者、すなわち脳卒中、心血管疾患、消化器疾患などの内因性救急疾患や外傷、中毒などの外因性救急疾患など疾病の種類に関わらず、救急搬送された患者に円滑に初期診療を開始し、必要に応じて適切な診療科の専門医と連携して、迅速かつ安全に診断・治療を進めることにあります。さらに、救急搬送および病院連携の維持・発展に関与することにより、地域全体の救急医療の安全確保の中核を担います。さらに多彩な連携医療施設と地域医療施設の研修、大学院との交流、学会活動等から知識と技能だけではなく、リサーチマインドの習得を目指します。最終的に本邦における救急医学、救急医療の中心的な役割を果たす高度な人材の養成が本研修プログラムの使命です。
救急医療は「いつでも」、「どこでも」、「だれでも」が受けられる“医”の原点であり,かつ全ての国民が生命保持の最終的な拠り所としている根源的な医療と位置付けられ(平成9年12月,厚生省健康政策局:救急医療基本問題検討会報告書)、その救急医療を担う中核となるのが救急科専門医です。このため本研修プログラムは「救急患者に良質で安心な標準的医療を提供」し、かつ「災害医療を含めた地域救急医療体制の理解と貢献」できる救急科専門医を養成するものです。
本研修プログラムにおいて救急科専攻医は、急病や外傷の種類や重症度に応じた総合的判断と治療のための知識と技能を習得します。すなわち、急病で複数臓器の機能が急速に重篤化する場合、あるいは外傷や中毒など外因性疾患の場合は、初期治療から継続して根本治療や集中治療において中心的役割を担うことが可能となります。また、必要に応じて他科専門医と連携し、迅速かつ安全に急性期患者の診断と治療を進めるためのコンピテンシーを修得することが可能です。院内急変対応を通して医療安全も担保します。さらに、地域の救急医療体制、特に救急搬送(プレホスピタル)を担う救急隊、行政、そして地域の医師と連携して構築する地域の救急医療、MC体制に関与します。災害時には主導的に対応し、地域全体の救急災害医療の責任を負います。本研修プログラムの修了により、かかる社会的責務を果たすことができる専門医資格が得られます。
②本研修プログラムの使命
救急科専門医の責務は、医の倫理に基づき、多様な救急患者、すなわち脳卒中、心血管疾患、消化器疾患などの内因性救急疾患や外傷、中毒などの外因性救急疾患など疾病の種類に関わらず、救急搬送された患者に円滑に初期診療を開始し、必要に応じて適切な診療科の専門医と連携して、迅速かつ安全に診断・治療を進めることにあります。さらに、救急搬送および病院連携の維持・発展に関与することにより、地域全体の救急医療の安全確保の中核を担います。さらに多彩な連携医療施設と地域医療施設の研修、大学院との交流、学会活動等から知識と技能だけではなく、リサーチマインドの習得を目指します。最終的に本邦における救急医学、救急医療の中心的な役割を果たす高度な人材の養成が本研修プログラムの使命です。
研修内容
カンファレンス・勉強会
専攻医は本研修プログラムによる専門研修により、以下の能力を備えることを到達目標とします。
① 様々な傷病、緊急度の救急患者に、適切な初期診療を行える。
② 複数患者の初期診療に同時に対応でき、優先度を判断できる。
③ 重症患者への集中治療が行える。
④ 他の診療科や医療職種と連携・協力し良好なコミュニケーションのもとで診療を進めることができる。
⑤ 必要に応じて病院前診療を行える。
⑥ 病院前救護のメディカルコントロールが行える。
⑦ 災害医療において指導的立場を発揮できる。
⑧ 救急診療に関する教育指導が行える。
⑨ 救急診療の科学的評価や検証が行える。
⑩ プロフェッショナリズムに基づき最新の標準的知識や技能を継続して修得し能力を維持できる。
⑪ 救急患者の受け入れや診療に際して倫理的配慮を行える。
⑫ 救急患者や救急診療に従事する医療者の安全を確保できる。
① 様々な傷病、緊急度の救急患者に、適切な初期診療を行える。
② 複数患者の初期診療に同時に対応でき、優先度を判断できる。
③ 重症患者への集中治療が行える。
④ 他の診療科や医療職種と連携・協力し良好なコミュニケーションのもとで診療を進めることができる。
⑤ 必要に応じて病院前診療を行える。
⑥ 病院前救護のメディカルコントロールが行える。
⑦ 災害医療において指導的立場を発揮できる。
⑧ 救急診療に関する教育指導が行える。
⑨ 救急診療の科学的評価や検証が行える。
⑩ プロフェッショナリズムに基づき最新の標準的知識や技能を継続して修得し能力を維持できる。
⑪ 救急患者の受け入れや診療に際して倫理的配慮を行える。
⑫ 救急患者や救急診療に従事する医療者の安全を確保できる。
外来医療
病棟医療
在宅医療
手術治療
臨床研究
その他研修
専攻医には本研修プログラムにおいて、研修の期間中に研修カリキュラムに示す疾患・病態、診察・検査、手術・処置の基準数を経験します。別表に示さる習得項目を満たせるよう、研修過程を通して評価されます。
年次毎の研修計画を以下に示します。
1.専門研修1 年目(基本過程)
基本的診療能力(コアコンピテンシー)
救急科ER基本的知識・技能
救急科ICU基本的知識・技能
救急科病院前救護・災害医療基本的知識・技能
必要に応じて他科ローテーションによる研修
国内外の関連学会への参加
2.専門研修2年目(応用過程)
基本的診療能力(コアコンピテンシー)
救急科ER応用的知識・技能
救急科ICU応用的知識・技能
救急科病院前救護・災害医療応用的知識・技能
必要に応じて他科ローテーションによる研修
国内外の関連学会での発表
基礎研究、臨床研究への取り組み
3.専門研修3年目(発展過程)
基本的診療能力(コアコンピテンシー)
救急科ER領域実践的知識・技能
救急科ICU領域実践的知識・技能
救急科病院前救護・災害医療実践的知識・技能
必要に応じて他科ローテーションによる研修
基礎研究、臨床研究テーマの萌芽
国内外学術誌への投稿
年次毎の研修計画を以下に示します。
1.専門研修1 年目(基本過程)
基本的診療能力(コアコンピテンシー)
救急科ER基本的知識・技能
救急科ICU基本的知識・技能
救急科病院前救護・災害医療基本的知識・技能
必要に応じて他科ローテーションによる研修
国内外の関連学会への参加
2.専門研修2年目(応用過程)
基本的診療能力(コアコンピテンシー)
救急科ER応用的知識・技能
救急科ICU応用的知識・技能
救急科病院前救護・災害医療応用的知識・技能
必要に応じて他科ローテーションによる研修
国内外の関連学会での発表
基礎研究、臨床研究への取り組み
3.専門研修3年目(発展過程)
基本的診療能力(コアコンピテンシー)
救急科ER領域実践的知識・技能
救急科ICU領域実践的知識・技能
救急科病院前救護・災害医療実践的知識・技能
必要に応じて他科ローテーションによる研修
基礎研究、臨床研究テーマの萌芽
国内外学術誌への投稿
プログラム責任者
原田尚重(救命救急科部長)
責任者の出身大学
プログラム責任者経歴
指導医名・専門
給与・待遇
給与
年俸制とする。
医師3年目 7,286,000円
医師4年目 7,826,000円
医師5年目 8,519,000円
※2021年度契約実績
年間支給額には俸給、地域手当、医師確保調整手当、時間外手当(月50時間分)、深夜手当(月35時間分)と賞与を含んでおり、各月及び賞与 支給月に分けて支払うものとする。時間外勤務時間が、月50時間を超えた場合は時間外手当を追加支給する。
住居手当、扶養手当、通勤手当は要件を満たした職員のみに支給する
(日本赤十字社職員給与要綱に準じる)。
退職金制度有(日本赤十字社職員退職一時金支給規程に準じる)。
医師3年目 7,286,000円
医師4年目 7,826,000円
医師5年目 8,519,000円
※2021年度契約実績
年間支給額には俸給、地域手当、医師確保調整手当、時間外手当(月50時間分)、深夜手当(月35時間分)と賞与を含んでおり、各月及び賞与 支給月に分けて支払うものとする。時間外勤務時間が、月50時間を超えた場合は時間外手当を追加支給する。
住居手当、扶養手当、通勤手当は要件を満たした職員のみに支給する
(日本赤十字社職員給与要綱に準じる)。
退職金制度有(日本赤十字社職員退職一時金支給規程に準じる)。
休日・休暇
土・日・祝祭日・創立記念日(5月1日)・年末年始(12月29日~1月3日)
シフトによる4週8休
年次有給休暇(初年15日、翌年21日と前年の繰越日数)
特別有給休暇(夏季休暇3日、他慶弔関係等)
産前産後休暇、育児休業制度、介護休業制度あり
その他当院就業規則による
シフトによる4週8休
年次有給休暇(初年15日、翌年21日と前年の繰越日数)
特別有給休暇(夏季休暇3日、他慶弔関係等)
産前産後休暇、育児休業制度、介護休業制度あり
その他当院就業規則による
社会保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険加入
医師賠償責任保険
あり
任意で加入することもできる
任意で加入することもできる
住宅補助・寮
あり
独身寮
院内寮 利用料 25,000円、
院外寮 利用料 45,300~64,020円(当院から2キロ圏内に10棟)
※ 入居者には住居手当、通勤手当支給なし
※ 当院と提携している不動産会社あり(割引制度)
独身寮
院内寮 利用料 25,000円、
院外寮 利用料 45,300~64,020円(当院から2キロ圏内に10棟)
※ 入居者には住居手当、通勤手当支給なし
※ 当院と提携している不動産会社あり(割引制度)
院内保育/託児所
あり
0~3歳 7時から22時まで利用可
0~3歳 7時から22時まで利用可
海外留学制度
復職支援制度
あり
採用について
選考基準
面接による選考
出願手続
(1)履歴書1通 当院指定様式
◆志望する研修科を明記すること
◆メールアドレス・携帯電話番号を明記すること
(2)医師免許証の写
(3)初期臨床研修修了見込証明書(書式不問)
(4)初期臨床研修を行なっている病院長または研修責任者の推薦状(書式不問)
出願手続
(1)履歴書1通 当院指定様式
◆志望する研修科を明記すること
◆メールアドレス・携帯電話番号を明記すること
(2)医師免許証の写
(3)初期臨床研修修了見込証明書(書式不問)
(4)初期臨床研修を行なっている病院長または研修責任者の推薦状(書式不問)
応募期間
応募締切日 採用者が決定次第締め切ります。
採用試験日 各科ごと個別に相談の上、決定いたします。
採用試験日 各科ごと個別に相談の上、決定いたします。
担当者部署
武蔵野赤十字病院 教育研修推進室
担当者役職
担当者名前
大屋、横田
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