熊本大学病院
熊本県熊本市中央区本荘1-1-1
17件の専門研修プログラムが登録されています
熊本大学泌尿器科専門研修プログラム
8名
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プログラム概要
科目
泌尿器科
研修の特徴
熊本大学泌尿器科専門研修プログラムは、熊本県では唯一の専門研修プログラムであり、熊
本大学病院を基幹病院とし、熊本県全域の 13 施設(診療拠点病院 9 施設、地域中核病院 4 施設)の研修連携施設から構成されています。泌尿器科専門医に必要な知識や技能の習得と同時に、地域医療との連携や他の専門医への紹介・転送の判断も的確に行える能力を身につけることができるよう配慮しました。また、学術的な涵養を目的とした大学院進学コース、専門研修後にはより高い臨床実施能力の獲得を目指す臨床修練コースの 2 つから選択することが可能です。
本大学病院を基幹病院とし、熊本県全域の 13 施設(診療拠点病院 9 施設、地域中核病院 4 施設)の研修連携施設から構成されています。泌尿器科専門医に必要な知識や技能の習得と同時に、地域医療との連携や他の専門医への紹介・転送の判断も的確に行える能力を身につけることができるよう配慮しました。また、学術的な涵養を目的とした大学院進学コース、専門研修後にはより高い臨床実施能力の獲得を目指す臨床修練コースの 2 つから選択することが可能です。
研修内容
カンファレンス・勉強会
■基幹施設でのカンファレンス
基幹施設においては、毎週、手術報告、画像診断科・泌尿器科カンファレンス、退院サマリーカンファレンス、手術カンファレンスを行っています。また、医療安全部と感染制御部が主催する講習会が年 2 回開催されています。連携施設でのカンファレンスに関してはそれぞれの施設により開催形態は異なります。以下に基幹施設におけるカンファレンスの内容を示します。
手術報告は、前週の水曜から月曜までに行った手術のうち、腹腔鏡手術、開腹手術を中心に手術内容について担当医が報告を行います。画像診断科・泌尿器科カンファレンスでは、来週の手術症例から入院・外来患者の画像(CT、MRI、RI、PET など)を放射線科医より直接レクチャーして頂き、診断から治療方針までを検討します。退院サマリーカンファレンスでは、全員で閲覧し記載内容に問題がないか、また今後の方針についても検討します。手術カンファレンスでは、来週の手術症例に関して、担当医がプレゼンテーションを行い、最終的な術式などを検討します。
火曜の 18 時から医局会を行っていますが、その中で抄読会を開催します。自分が興味をもったテーマに関して複数の英語原著論文を精読し参加者全員にわかりやすいようにプレゼンテーションを行います。また、執筆中の論文に関して疑問を抱いた点についても、適宜プレゼンテーションを行い、全員で問題解決を図るようにしています。また、学会前には予行を行い、スライドのチェックやプレゼンテーションに問題がなかったどうか、また疑問点などを全員で検討します。
■プログラム全体でのカンファレンス
専門研修プ口グラム管理委員会が年 1 回開催され、それに合わせて全体でのカンファレンスを開催します。全体でのカンファレンスでは、問題症例の提示や各施設において積極的に取り組んでいる治療の紹介、学会や文献検索で得られた最新の知識のレビュー等を発表してもらいます。
基幹施設においては、毎週、手術報告、画像診断科・泌尿器科カンファレンス、退院サマリーカンファレンス、手術カンファレンスを行っています。また、医療安全部と感染制御部が主催する講習会が年 2 回開催されています。連携施設でのカンファレンスに関してはそれぞれの施設により開催形態は異なります。以下に基幹施設におけるカンファレンスの内容を示します。
手術報告は、前週の水曜から月曜までに行った手術のうち、腹腔鏡手術、開腹手術を中心に手術内容について担当医が報告を行います。画像診断科・泌尿器科カンファレンスでは、来週の手術症例から入院・外来患者の画像(CT、MRI、RI、PET など)を放射線科医より直接レクチャーして頂き、診断から治療方針までを検討します。退院サマリーカンファレンスでは、全員で閲覧し記載内容に問題がないか、また今後の方針についても検討します。手術カンファレンスでは、来週の手術症例に関して、担当医がプレゼンテーションを行い、最終的な術式などを検討します。
火曜の 18 時から医局会を行っていますが、その中で抄読会を開催します。自分が興味をもったテーマに関して複数の英語原著論文を精読し参加者全員にわかりやすいようにプレゼンテーションを行います。また、執筆中の論文に関して疑問を抱いた点についても、適宜プレゼンテーションを行い、全員で問題解決を図るようにしています。また、学会前には予行を行い、スライドのチェックやプレゼンテーションに問題がなかったどうか、また疑問点などを全員で検討します。
■プログラム全体でのカンファレンス
専門研修プ口グラム管理委員会が年 1 回開催され、それに合わせて全体でのカンファレンスを開催します。全体でのカンファレンスでは、問題症例の提示や各施設において積極的に取り組んでいる治療の紹介、学会や文献検索で得られた最新の知識のレビュー等を発表してもらいます。
臨床研究
●手術は、月、水、金の朝 9 時から、外来診察は、火、木、金の朝 9 時からとなっています。火、木、金の午後は、特殊な検査や処置(ウロダイナミック検査や D-J カテーテル交換等)を行っています。手術報告は、前週の水曜から月曜までに行った手術のうち、腹腔鏡手術、開腹手術を中心に手術内容について担当医が報告を行います。教授回診の際には、ベッドサイドで担当医がプレゼンテーションを行います。
●火曜の 16 時から画像診断科・泌尿器科カンファレンスを行っています。来週の手術症例から入院・外来患者の画像(CT、MRI、RI、PET など)を放射線科医より直接レクチャーして頂き、診断から治療方針までを検討します。手術カンファレンスでは、来週の手術
症例に関して担当医がプレゼンテーションを行い、最終的な術式などを検討します。また、退院サマリーに関しては、全員で閲覧し記載内容に問題がないか、また今後の方針についても検討します。
●火曜の 18 時から医局会を行っていますが、その中で抄読会を開催します。自分が興味をもったテーマに関して複数の英語原著論文を精読し参加者全員にわかりやすいようにプレゼンテーションを行います。また、執筆中の論文に関して疑問を抱いた点についても、適宜プレゼンテーションを行い、全員で問題解決を図るようにしています。また、学会前には予行を行い、スライドのチェックやプレゼンテーションに問題がなかったどうか、また疑問点などを全員で検討します。
●hands-on-training として積極的に手術の助手を経験します。その際に術前のイメージトレーニングと術後の詳細な手術記録を実行して下さい。
●基幹施設においては現在までに施行された内視鏡手術に関しては全例の手術ビデオをライブラリーとして保管しているためいつでも参照することが可能です。また腹腔鏡やダヴィンチのシミュレーターが学内の研修センター内に設置されているため事前に申し込んでおけばいつでも利用が可能です。
●火曜の 16 時から画像診断科・泌尿器科カンファレンスを行っています。来週の手術症例から入院・外来患者の画像(CT、MRI、RI、PET など)を放射線科医より直接レクチャーして頂き、診断から治療方針までを検討します。手術カンファレンスでは、来週の手術
症例に関して担当医がプレゼンテーションを行い、最終的な術式などを検討します。また、退院サマリーに関しては、全員で閲覧し記載内容に問題がないか、また今後の方針についても検討します。
●火曜の 18 時から医局会を行っていますが、その中で抄読会を開催します。自分が興味をもったテーマに関して複数の英語原著論文を精読し参加者全員にわかりやすいようにプレゼンテーションを行います。また、執筆中の論文に関して疑問を抱いた点についても、適宜プレゼンテーションを行い、全員で問題解決を図るようにしています。また、学会前には予行を行い、スライドのチェックやプレゼンテーションに問題がなかったどうか、また疑問点などを全員で検討します。
●hands-on-training として積極的に手術の助手を経験します。その際に術前のイメージトレーニングと術後の詳細な手術記録を実行して下さい。
●基幹施設においては現在までに施行された内視鏡手術に関しては全例の手術ビデオをライブラリーとして保管しているためいつでも参照することが可能です。また腹腔鏡やダヴィンチのシミュレーターが学内の研修センター内に設置されているため事前に申し込んでおけばいつでも利用が可能です。
その他研修
■専門研修1年目
専門研修1年目では基本的診療能力および泌尿器科的基本的知識と技能の習得を目標とします。原則として研修基幹施設である熊本大学病院での研修になりますが、研修連携施設から研修する場合もあります。その場合、専門研修2年目は熊本大学病院での研修になります。指導医は日々の臨床を通して専攻医の知識・技能の習得を指導します。専攻医は学会・研究会への参加、e-learningなどを通して自らも専門知識・技能の習得を図ります。
■専門研修2-3年目
専門研修の2-3年目は基本的には研修連携施設での研修となりますが、専門研修1年目を研修連携施設で研修した場合、2年目は基幹施設である熊本大学病院での研修になります。大学病院では経験しづらい一般的な泌尿器科疾患は泌尿器科処置あるいは手術について重点的に学んで下さい。
■専門研修4年目
専門研修の4年目は、基幹施設、または研修連携施設での研修になります。泌尿器科の実践的知識・技能の習得により様々な泌尿器科疾患へ対応する力量を養うことを目標とします。また将来的にサブスペシャリティーとなる分野を見通した研修も開始するようにして下さい。
専門研修1年目では基本的診療能力および泌尿器科的基本的知識と技能の習得を目標とします。原則として研修基幹施設である熊本大学病院での研修になりますが、研修連携施設から研修する場合もあります。その場合、専門研修2年目は熊本大学病院での研修になります。指導医は日々の臨床を通して専攻医の知識・技能の習得を指導します。専攻医は学会・研究会への参加、e-learningなどを通して自らも専門知識・技能の習得を図ります。
■専門研修2-3年目
専門研修の2-3年目は基本的には研修連携施設での研修となりますが、専門研修1年目を研修連携施設で研修した場合、2年目は基幹施設である熊本大学病院での研修になります。大学病院では経験しづらい一般的な泌尿器科疾患は泌尿器科処置あるいは手術について重点的に学んで下さい。
■専門研修4年目
専門研修の4年目は、基幹施設、または研修連携施設での研修になります。泌尿器科の実践的知識・技能の習得により様々な泌尿器科疾患へ対応する力量を養うことを目標とします。また将来的にサブスペシャリティーとなる分野を見通した研修も開始するようにして下さい。
給与・待遇
給与
基本給:11,280円(日給)
診療手当:1日につき2,300円(4時間以下1,150円)
診療手当:1日につき2,300円(4時間以下1,150円)
休日・休暇
6か月の継続勤務の後、引き続く1年間に10日の年次休暇を付与
その他、忌引き、産休等有り
その他、忌引き、産休等有り
社会保険
【医療保険】全国健康保険協会管掌健康保険
【年金保険】厚生年金保険
【労働者災害補償保険】 適用有り
【雇用保険】適用有り
【年金保険】厚生年金保険
【労働者災害補償保険】 適用有り
【雇用保険】適用有り
医師賠償責任保険
あり
任意加入(加入が望ましい)
任意加入(加入が望ましい)
採用について
選考基準
■応募資格
医師免許を所有し、令和3年3月31日までに初期臨床研修を修了する見込の者及び初期臨床研修修了者
(※ 初期臨床研修修了者については、注意すべき点がありますので別途問い合わせください。)
■提出書類
(1)履歴書(本院所定の用紙:ダウンロード願います)
(2)初期臨床研修修了証明書もしくは初期臨床研修修了見込証明書
(本院初期臨床研修プログラム履修者は不要)
(3)医師免許証写し
(本院初期臨床研修プログラム履修者は不要)
(4)推薦状(本院所定の用紙:ダウンロード願います)
(本院初期臨床研修プログラム履修者は不要)
■募集要項
http://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/rinsyokensyu/recruit/koki.html
医師免許を所有し、令和3年3月31日までに初期臨床研修を修了する見込の者及び初期臨床研修修了者
(※ 初期臨床研修修了者については、注意すべき点がありますので別途問い合わせください。)
■提出書類
(1)履歴書(本院所定の用紙:ダウンロード願います)
(2)初期臨床研修修了証明書もしくは初期臨床研修修了見込証明書
(本院初期臨床研修プログラム履修者は不要)
(3)医師免許証写し
(本院初期臨床研修プログラム履修者は不要)
(4)推薦状(本院所定の用紙:ダウンロード願います)
(本院初期臨床研修プログラム履修者は不要)
■募集要項
http://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/rinsyokensyu/recruit/koki.html
応募期間
日本専門医機構公開の応募期間による
なお、専門研修プログラム説明会をインターネット上で情報を公開する形にて開催いたします。
申し込みをいただきましたら、公開URL等をメールにてお知らせいたします。
詳細につきましては下記URLから総合臨床研修センターのHPにアクセスいただきご確認ください。
http://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/rinsyokensyu/seminar/20200603s/
なお、専門研修プログラム説明会をインターネット上で情報を公開する形にて開催いたします。
申し込みをいただきましたら、公開URL等をメールにてお知らせいたします。
詳細につきましては下記URLから総合臨床研修センターのHPにアクセスいただきご確認ください。
http://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/rinsyokensyu/seminar/20200603s/
担当者名前
杉山