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オンライン説明会 病院・研修プログラムの特徴 2024年 6年生
自由にローテーションを組めることや処遇が改善されていることが魅力的だなと思いました。他の病院に行きやすいのもいいところだと思いました。
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大学病院 初期研修 専門研修

熊本大学病院

熊本県熊本市中央区本荘1-1-1

17件の専門研修プログラムが登録されています

熊本大学病院内科専門医研修プログラム

定員
39
専攻医数
--
指導医数
--
当直回数/月
--
月収(卒後3年次)
--
年収(卒後3年次)
--

プログラム概要

科目
内科
連携機関病院名
国立病院機構 熊本医療センター、熊本赤十字病院、済生会熊本病院、国家公務員共済組合連合 熊本中央病院、熊本市立熊本市民病院、くまもと森都総合病院、熊本医師会 熊本地域医療センター、国立病院機構 熊本再春荘病院、西日本病院、荒尾市民病院、
公立玉名中央病院、労働者健康福祉機構 熊本労災病院、地域医療機能推進機構 熊本総合病院、地域医療機能推進機構 人吉医療センター、天草郡市医師会立天草地域医療センター、熊本南病院、など

研修内容

カンファレンス・勉強会
■各種カンファレンスなどによる知識・技能の習得
●朝カンファレンス・チーム回診:朝,患者申し送りおよびチーム回診を行い,指導医からフィードバックを受け,指摘された課題について学習を進めます。
●総回診:受持患者について診療科科長をはじめとした指導医陣に報告してフィードバックを受けます.受持患者以外の症例についても見識を深めます。
●症例検討会(毎週):診断・治療困難例,臨床研究症例などについて専攻医が報告し,指導医からのフィードバック,質疑などを行います。
●診療手技セミナー(毎週):例:腎臓エコー・内シャントエコーを用いて診療スキルの実践的なトレーニングを行います。
●CPC:死亡・剖検例,難病・稀少症例についての病理診断を検討します。
●関連診療科との合同カンファレンス:関連診療科と合同で,患者の治療方針について検討し,内科専門医のプロフェッショナリズムについても学びます.プログラム全体と各連携・特別連携施設のカンファレンスについては,基幹施設である熊本大学病院総合臨床研修センターが把握し,定期的に e-mail などで専攻医に周知し,出席を促します。
●抄読会-研究報告会(毎週):受持症例等に関する論文概要を口頭説明し,意見交換を行います.研究報告会では各診療科で行われている研究について討論を行い,学識を深め,国際性や医師の社会的責任について学びます。
●Weekly summary discussion:指導医と週に1回行い,その際,当該週の自己学習結果を指導医が評価し,研修手帳に記載します。
●医学部学生・初期研修医・後輩専攻医に対する指導:病棟や外来で医学部学生・初期研修医・後輩専攻医を指導します.また,メディカルスタッフを尊重し,指導を行います.後輩やメディカルスタッフを指導することは,自分の知識を整理・確認することにつながり,チーム医療の質を向上させることから,当プログラムでは,専攻医の重要な取組と位置付けています。
●学会および論文発表:内科系の学術集会や企画に年 2 回以上参加し,最新知識の習得や経験症例についての学会発表を筆頭演者として行います(内科系学術集会とは日本内科学会本部または支部主催の生涯教育講演会,年次講演会,CPC および内科系Subspecialty 学会の学術講演会・講習会などのことです).学会発表した内容を文献的考察に基づき,症例報告を行います(学会および論文発表回数は 2 件以上とします).さらに大学院進学時にはクリニカルクエスチョンを見出して,内科学に通じる臨床研究や基礎研究を行います.学会発表,論文発表,基礎および臨床研究を通じて,科学的根拠に基づいた思考を全人的に活かせるようにします。
その他研修
■専門研修(専攻医)1 年
・症例:「研修手帳(疾患群項目表)」に定める 70 疾患群のうち,少なくとも 20 疾患群,60 症例以上を経験し,「J-OSLER」にその研修内容を登録します.以下,全ての専攻医の登録状況については担当指導医の評価と承認が行われます.専門研修修了に必要な病歴要約を 10 症例以上記載して専攻医登録評価システムに登録します。
・技能:疾患の診断と治療に必要な身体診察,検査所見解釈,および治療方針決定を指導医とともに行うことができるようにします。
・態度:専攻医自身の自己評価,指導医とメディカルスタッフによる 360 度評価とを複数回行い担当指導医がフィードバックを行います。

■専門研修(専攻医)2 年
・症例:「研修手帳(疾患群項目表)」に定める 70 疾患群のうち,通算で少なくとも45 疾患群,120 症例以上を(できるだけ均等に)経験をし,「J-OSLER」に登録することを目標とします.専門研修修了に必要な病歴要約をすべて記載して「J-OSLER」への登録を終了します。
・技能:疾患の診断と治療に必要な身体診察,検査所見解釈,および治療方針決定を指導医の監督下で行うことができるようにします。
・態度:専攻医自身の自己評価,指導医とメディカルスタッフによる 360 度評価を複数回行って態度の評価を行います.専門研修 1 年次に行った評価についての省察と改善とが図られたか否かを指導医がフィードバックします。

■専門研修(専攻医)3 年
・症例:主担当医として「研修手帳(疾患群項目表)」に定める全 70 疾患群, 計 200 症例以上の経験を目標とします.修了要件はカリキュラムに定める 56 疾患群,そして 160 症例以上(外来症例は 1 割まで含むことができる)とします.この経験症例内容を「J-OSLER」に登録します。
専攻医として適切な経験と知識の修得ができていることを指導医が確認します.既に専門研修 2年次までに登録を終えた病歴要約は,日本内科学会病歴要約評価ボード(仮称)による査読を受けます.査読者の評価を受け,形成的により良いものへ改訂します.但し,改訂に値しない内容の場合は,その年度の受理(アクセプト)を一切認められないことに留意します。
・技能:内科領域全般について,診断と治療に必要な身体診察,検査所見解釈,および治療方針決定を自立して行うことができるようにします。
・態度:専攻医自身の自己評価,指導医とメディカルスタッフによる 360 度評価を複数回行って態度の評価を行います.専門研修 2 年次に行った評価についての省察と改善とが図られたか否かを指導医がフィードバックします.また,内科専門医としてふさわしい態度,プロフェッショナリズム,自己学習能力を修得しているか否かを指導医が専攻医と面談し,さらなる改善を図ります。

給与・待遇

給与
基本給:11,280円(日給)
診療手当:1日につき2,300円(4時間以下1,150円)
休日・休暇
6か月の継続勤務の後、引き続く1年間に10日の年次休暇を付与
その他、忌引き、産休等有り
社会保険
【医療保険】全国健康保険協会管掌健康保険
【年金保険】厚生年金保険
【労働者災害補償保険】 適用有り
【雇用保険】適用有り
医師賠償責任保険
あり
任意加入(加入が望ましい)

採用について

選考基準
■応募資格
医師免許を所有し、令和3年3月31日までに初期臨床研修を修了する見込の者及び初期臨床研修修了者
(※ 初期臨床研修修了者については、注意すべき点がありますので別途問い合わせください。)

■提出書類
(1)履歴書(本院所定の用紙:ダウンロード願います)
(2)初期臨床研修修了証明書もしくは初期臨床研修修了見込証明書
(本院初期臨床研修プログラム履修者は不要)
(3)医師免許証写し
(本院初期臨床研修プログラム履修者は不要)
(4)推薦状(本院所定の用紙:ダウンロード願います)
(本院初期臨床研修プログラム履修者は不要)

■募集要項
http://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/rinsyokensyu/recruit/koki.html

■お問い合せ先(下記のURL、ご確認お願いします)
http://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/rinsyokensyu/recruit/images/r01/r01program.pdf
応募期間
日本専門医機構公開の応募期間による


なお、専門研修プログラム説明会をインターネット上で情報を公開する形にて開催いたします。
申し込みをいただきましたら、公開URL等をメールにてお知らせいたします。
詳細につきましては下記URLから総合臨床研修センターのHPにアクセスいただきご確認ください。

http://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/rinsyokensyu/seminar/20200603s/
担当者名前
総務課卒後教育担当