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八戸市立市民病院
青森県八戸市田向3-1-1
市中病院
2次
プログラム
--件
プログラム
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608床
--台
--人
--人
概要と所在地
病院名
八戸市立市民病院
所在地
〒031-8555
青森県八戸市田向3-1-1
アクセス
タクシー
JR八戸駅より30分
市営バス
本八戸駅―八戸中心街ターミナル3番のりば(中央通り)バス停から次の行先のバスに乗り、「市民病院」で下車して下さい。
S30番 旭ヶ丘営業所行 (旭ヶ丘団地まわり)
S31番 桜ヶ丘・旭ヶ丘営業所行
S32番 第二桜ヶ丘行
S36番 旭ヶ丘営業所行 (妙まわり)
※全て「市民病院」で下車
JR八戸駅より30分
市営バス
本八戸駅―八戸中心街ターミナル3番のりば(中央通り)バス停から次の行先のバスに乗り、「市民病院」で下車して下さい。
S30番 旭ヶ丘営業所行 (旭ヶ丘団地まわり)
S31番 桜ヶ丘・旭ヶ丘営業所行
S32番 第二桜ヶ丘行
S36番 旭ヶ丘営業所行 (妙まわり)
※全て「市民病院」で下車
病院の紹介
1958年に開設された八戸市立市民病院ですが、様々な出来事があり、幾多の困難に遭遇してきました。三陸はるか沖地震、旧病院より田向の現病院への引っ越し、東日本大震災、バンコマイシン耐性腸球菌院内感染クラスター、そして新型コロナウィルス感染症と続きます。先輩らはこれを乗り越え、善悪を判断しながら、地域住民の健康管理に常に寄り添ってこられました。
私は入職して19年になりました。2023年4月1日付で熊谷八戸市長より、病院事業管理者の任を命ぜられました。
八戸市は少子高齢化、人口減少、医師偏在、薬剤師不足、看護師不足で医療とケアの課題が山積している地域でもあります。ここでは明るい話題を選んでお話します。
八戸市立市民病院は地域の急性期医療を支える基幹病院です。救命救急センターは、6000件の救急車を受けいれています。その充実度は大学病院を除けば東日本で4位の充実度評価です。
ドクターヘリとドクターカーの人口当たりの出動件数は日本一です。
脳卒中急性期血管内治療に長けている医師と技師でチームを作っています。県内唯一の血管内治療指導医が在籍しています。
周産期センターで年間1100件の分娩とそれに続くNICUが完備されています。地域分娩貢献率は全国2位です。
がん診療連携拠点病院として、呼吸器内科と呼吸器外科、放射線科が連携する肺がん治療、消化器内科と外科が連携する肝胆膵手術の件数は東北有数です。緩和ケア病棟は2020年に稼働開始しました。
循環器内科と心臓血管外科が連携する心筋梗塞のカテーテル治療のスピードは2016年に日本一を達成したことがあります。
総合診療科、漢方内科、耳鼻科が連携する、新型コロナウィルス感染症後遺症外来は、東北最大規模で運営しています。青森県一円から患者が受診してきます。
看護局ではパートナーシップ・ナーシング・システムを導入し看護師が安全で質の高い看護を提供することに努めています。全国の一流病院が導入している制度です。
看護師特定行為の養成コースが当院にあります。救急コースは国内11番目の認定です。さらに外科術後コースが2022年度に卒業生を出しました。
細菌検査室では、県内最大数5万件の新型コロナウィルス検査を行ってきました。
事務局では、13年連続黒字経営を支えてくれています。物品と薬剤購入の物流施設課、経営戦略室、レセプト対応の医事課、人材雇用の管理課の活躍が光ります。143億円の最大累積赤字を見事解消しました。
患者サポートセンターが2023年6月12日にオープンしました。ここには医師、看護師、薬剤師、医療ケースワーカー、栄養士、事務職の、多くの職種が所属しています。病院で必要な手続きや相談の多くが、ここで済んでしまうところです。
感染対策室では院内はもちろん、他の病院や施設へ出張して危機も救いました。
私は入職して19年になりました。2023年4月1日付で熊谷八戸市長より、病院事業管理者の任を命ぜられました。
八戸市は少子高齢化、人口減少、医師偏在、薬剤師不足、看護師不足で医療とケアの課題が山積している地域でもあります。ここでは明るい話題を選んでお話します。
八戸市立市民病院は地域の急性期医療を支える基幹病院です。救命救急センターは、6000件の救急車を受けいれています。その充実度は大学病院を除けば東日本で4位の充実度評価です。
ドクターヘリとドクターカーの人口当たりの出動件数は日本一です。
脳卒中急性期血管内治療に長けている医師と技師でチームを作っています。県内唯一の血管内治療指導医が在籍しています。
周産期センターで年間1100件の分娩とそれに続くNICUが完備されています。地域分娩貢献率は全国2位です。
がん診療連携拠点病院として、呼吸器内科と呼吸器外科、放射線科が連携する肺がん治療、消化器内科と外科が連携する肝胆膵手術の件数は東北有数です。緩和ケア病棟は2020年に稼働開始しました。
循環器内科と心臓血管外科が連携する心筋梗塞のカテーテル治療のスピードは2016年に日本一を達成したことがあります。
総合診療科、漢方内科、耳鼻科が連携する、新型コロナウィルス感染症後遺症外来は、東北最大規模で運営しています。青森県一円から患者が受診してきます。
看護局ではパートナーシップ・ナーシング・システムを導入し看護師が安全で質の高い看護を提供することに努めています。全国の一流病院が導入している制度です。
看護師特定行為の養成コースが当院にあります。救急コースは国内11番目の認定です。さらに外科術後コースが2022年度に卒業生を出しました。
細菌検査室では、県内最大数5万件の新型コロナウィルス検査を行ってきました。
事務局では、13年連続黒字経営を支えてくれています。物品と薬剤購入の物流施設課、経営戦略室、レセプト対応の医事課、人材雇用の管理課の活躍が光ります。143億円の最大累積赤字を見事解消しました。
患者サポートセンターが2023年6月12日にオープンしました。ここには医師、看護師、薬剤師、医療ケースワーカー、栄養士、事務職の、多くの職種が所属しています。病院で必要な手続きや相談の多くが、ここで済んでしまうところです。
感染対策室では院内はもちろん、他の病院や施設へ出張して危機も救いました。
詳細データ
院長名
今 明秀
診療科目
消化器科、循環器科、呼吸器科、内分泌糖尿病科、小児科、外科、小児外科、呼吸器外科、乳腺外科、脳神経外科、神経内科、心臓血管外科、整形外科、リハビリテーション科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、精神科、麻酔科、緩和医療科、放射線科、臨床検査科、歯科口腔外科、救急科
救急指定
2次救急
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