医療法人 学而会 木村病院
千葉県千葉市中央区東本町6-19
学而会木村病院精神科専門医研修プログラム
4名
12名
--名
--回
--円
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プログラム概要
科目
精神科
当直
あり
17:00~翌 9:00
17:00~翌 9:00
基幹施設/連携施設
基幹施設:医療法人学而会 木村病院
連携施設:東京医科大学茨城医療センター、東京医科大学病院
連携施設:東京医科大学茨城医療センター、東京医科大学病院
研修の特徴
本施設群は、『医療法人学而会木村病院』を基幹施設とするプログラムであり、3つの施設群からなる。研修基幹病院の木村病院は、千葉市中央区に位置する都市型の精神科単科病院であり、年間入院患者数455人、年間新規外来患者582名、延べ外来患者数36,011人を有す。統合失調症、双極性障害、うつ病を中心として、認知症や中毒性精神障害・依存症症例も経験できる。また、精神科救急症例、措置入院、応急入院症例、周産期発症の精神疾患や児童思春期症例を豊富に経験できる。これらの疾患患者を担当し、面接法、診断と治療計画、精神療法、薬物療法の基本を学ぶ。さらに半径2km以内に千葉県、千葉市の行政や司法、大学医学部キャンパス、公的基幹病院が数多くある地の利を生かして、行政や福祉施設、教育研究機関との密な保健医療福祉連携をとっており、精神症状のみならず生活困難を抱える精神科患者への支援や、周産期メンタルヘルスや就労支援、児童虐待防止などのテーマにおいても多職種連携・協働の実践を経験できる。指導は指導医と専門研修医でマンツーマンでの指導のほか、多職種を交えた個別治療チームや全職種参加の症例検討会が活発に行われており、医師以外の関連職種への理解や視点、技術を学ぶ機会となる。厚生労働省の研究施設にも登録され、大学との共同研究が年間4-5本進行しており、臨床研究志向のキャリアパスにも対応できる。複数の大学医学部の臨床実習学生を受け入れており、学生への対応なども経験することができる。
また連携病院である東京医科大学メンタルヘルス科は、東京都新宿区にあり、都心に位置する特定機能病院として、身体合併症、コンサルテーション・リエゾン精神医療、電気けいれん療法、画像診断法などを学ぶことができる。研究・学会発表などの教育・研究指導も充実している。また、同じく連携病院の東京医科大学茨城医療センターは病棟を有さないが、外来とコンサルテーション・リエゾン中心の診療を行っており、茨城県土浦市の中核病院である。同院は認知症も専門としており、地域医療を研修できる。
また連携病院である東京医科大学メンタルヘルス科は、東京都新宿区にあり、都心に位置する特定機能病院として、身体合併症、コンサルテーション・リエゾン精神医療、電気けいれん療法、画像診断法などを学ぶことができる。研究・学会発表などの教育・研究指導も充実している。また、同じく連携病院の東京医科大学茨城医療センターは病棟を有さないが、外来とコンサルテーション・リエゾン中心の診療を行っており、茨城県土浦市の中核病院である。同院は認知症も専門としており、地域医療を研修できる。
研修内容
カンファレンス・勉強会
毎週火曜日 15 時 30 分より入院患者多職種カンファレンス、毎週金曜日 16時より外来・入院症例検討会を行い、医師のみならず関連他職種からの視点も併せて、患者への全人格的な理解と精神科的診立てを深め、多職種協働による包括的治療計画の作成を体験する。また、日本精神神経学会等のe-ラーニング等を積極的に受講するように指導する。
プログラム責任者
渡邉 博幸
給与・待遇
休日・休暇
休日:日曜日、月〜土までのうち 1 日、祝祭日
病棟指導医と相談のうえ、業務に支障のない範囲で 1 週間の夏季休暇を含む計2 週間の休暇を与える。
その他、慶弔休暇、産前産後休暇、介護休暇、育児休業など就業規則に規定されたものについては請求に応じて付与できる。
病棟指導医と相談のうえ、業務に支障のない範囲で 1 週間の夏季休暇を含む計2 週間の休暇を与える。
その他、慶弔休暇、産前産後休暇、介護休暇、育児休業など就業規則に規定されたものについては請求に応じて付与できる。
採用について
選考基準
一次判定は書類選考で行います。そのうえで二次選考は面接を行います。