学校法人久留米大学久留米大学病院

福岡県久留米市旭町67番地

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病院情報

初期研修(10)

専門研修(13)

13件の専門研修プログラムが登録されています

久留米大学リハビリテーション科専門医研修プログラム

定員

3名

専攻医数

3名

指導医数

10名

当直回数／月

4回

月収(卒後3年次)

600,000円

年収(卒後3年次)

8,000,000円

プログラム概要

科目

リハビリテーション科

当直

研修施設で異なります。
バイト先での当直も可能です。

連携機関病院数

連携機関病院名

久留米大学医療センター
聖マリア病院
聖マリアヘルスケアセンター
久留米リハビリテーション病院
啓心会病院
八女リハビリテーション病院
飯塚嘉穂病院

研修の特徴

本プログラムは、将来の日本のリハビリテーション医療においてリーダーシップを果たす人材を育てるため、大学を基幹病院として経験豊富な指導医により教育するシステムをポリシーとしています。診療のみならず、リハビリテーション医療・医学に関連する研究や教育においてもリーダーシップを発揮できる人材を育成します。３年間で、１）脳血管障害・外傷性脳損傷、２）外傷性脊髄損傷、３）運動器疾患・骨折、４）小児疾患、５）神経筋疾患、６）切断、７）呼吸器疾患や心・大血管疾患などの内部障害、８）廃用症候群やがん、といった8つの領域を経験します。研修施設は、久留米大学病院と久留米医療圏とのリハビリテーション診療で密に連携している施設群です。そのため、急性期から維持期まで地域性を反映した一貫性のあるリハビリテーション医療を経験することができます。

研修内容

カンファレンス・勉強会

整形外科術後・術前カンファランス
装具検討カンファランス
ボツリヌス療法カンファランス
心臓リハビリテーションカンファレンス
救命センターカンファランス
早期離床リハビリテーションチームカンファランス
回復期病棟カンファランス
バイオメカニクス研究会
など

外来医療

高齢化に伴い、複数の疾病を合併した多疾患併存患者が増えています。主科の治療だけでなく、多角的アプローチ、チーム医療の重要性が高まっています。リハビリテーション医療も、併存疾患を踏まえた対応が求められるため、幅広い疾患の経験が必要になりますので、大学病院を基幹病院としたプログラムは理想的です。

病棟医療

急性期病棟、回復期病棟、地域包括病棟、療養病棟や介護施設を有する病院群で構成されています。また、関連施設には、小児療育施設などでの研修も行えます。

在宅医療

急性期医療だけでなく、回復期や生活期でのリハビリテーション、さらに、介護保険との連携を学びます。

手術治療

手術後のリハビリテーションを理解するために、手術を見学することが可能です。

臨床研究

久留米大学医学部大学院での臨床大学院として博士課程に進むことも可能です。また、他診療科や他施設との臨床研究を実施しています。

その他研修

日本リハビリテーション医学会総会と地方会での発表を行っていただきます。
その他、リハビリテーション関連学会の参加を積極的に支援します。

プログラム責任者

松瀬博夫

プログラム責任者経歴

2007年1月久留米大学リハビリテーションセンター、リハビリテーション科、助教
2012年11月久留米大学病院リハビリテーション部、助教
2013年4月　久留米大学病院リハビリテーション部、講師
2015年10月米国カンザス大学　研究員（1年4ヶ月間）
2017年2月　久留米大学病院リハビリテーション部、講師
2018年1月　久留米大学病院リハビリテーション部、部長、准教授
　　現在に至る