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岡山大学病院
岡山県岡山市北区鹿田町2‐5‐1
大学病院
3次
プログラム
1件
プログラム
1件
834床
--台
--人
1,899人
概要と所在地
病院名
岡山大学病院
所在地
〒700-8558
岡山県岡山市北区鹿田町2‐5‐1
病院の紹介
岡山大学病院は,明治3年に岡山藩医学館大病院として開設されて以来,150年以上の歴史と伝統を受け継いできた病院です。明治21年に第三高等中学校医学部,明治27年に第三高等学校医学部が設置され,「東の東大,西の岡山」と称されるほど医学教育のレベルが高いことで知られていました。明治30年には京都帝国大学が設立され,その4年後に岡山の医学部は独立して岡山医学専門学校(現:岡山大学医学部)となりました。現在,岡山大学病院は,中国・四国地方を中心とした多くの関連病院と連携し,医療・保健分野の診療・教育・研究の「エンジン(原動力)」として重要な役割を果たしています。
岡山大学病院は,「高度な医療をやさしく提供し,優れた医療人材を育て,社会・地域の持続的な健康増進に貢献する」という理念のもと,安心・安全な医療の推進に努めてきました。当院では,全国最多の先天性心疾患手術をはじめとする高難度手術を実施しており,2025年には手術用ロボットを3台体制で稼働させ,ロボット支援下手術の分野を牽引し続けます。また,画像ガイド下にカテーテルを用いるIVRにおいても,日本屈指の規模を誇り,低侵襲医療を積極的に推進しています。さらに,日本初の肺移植成功や脳死体からの肝腎同時移植成功など,日本をリードする症例数と高い成功率を誇る臓器移植が行われています。加えて,中国地域の「造血幹細胞移植推進拠点病院」として,白血病などの難病に対する造血幹細胞移植を実施し,移植再生医療分野の発展にも貢献しています。
また,岡山大学病院は高度な医療の提供に加え,「最後の砦」として小児・周産期医療や救命救急の分野でも社会に貢献してきました。2012年には「小児医療センター」,2024年には「小児・AYAがん総合センター」を設置し,小児期から成人期に至るまで切れ目のない総合的な診療と支援を提供する体制を整えています。さらに,高齢出産やハイリスク妊娠・分娩の増加に対応するため,2024年に新生児集中治療室(NICU)を倍増させた新病棟が完成しました。2025年には母体・胎児集中治療室(MFICU)を新設し,県の指定を受けた総合周産期母子医療センターとして,地域の周産期医療の「最後の砦」および周産期医療従事者の育成拠点としての役割を果たしていきます。また,新型コロナウイルス感染症の流行時には重症患者の受け入れを行い,2022年には中国地方初の「小児救命救急センター」を開設するなど,小児から成人まで救命救急の最前線での役割を担い続けています。
岡山大学病院は,「高度な医療をやさしく提供し,優れた医療人材を育て,社会・地域の持続的な健康増進に貢献する」という理念のもと,安心・安全な医療の推進に努めてきました。当院では,全国最多の先天性心疾患手術をはじめとする高難度手術を実施しており,2025年には手術用ロボットを3台体制で稼働させ,ロボット支援下手術の分野を牽引し続けます。また,画像ガイド下にカテーテルを用いるIVRにおいても,日本屈指の規模を誇り,低侵襲医療を積極的に推進しています。さらに,日本初の肺移植成功や脳死体からの肝腎同時移植成功など,日本をリードする症例数と高い成功率を誇る臓器移植が行われています。加えて,中国地域の「造血幹細胞移植推進拠点病院」として,白血病などの難病に対する造血幹細胞移植を実施し,移植再生医療分野の発展にも貢献しています。
また,岡山大学病院は高度な医療の提供に加え,「最後の砦」として小児・周産期医療や救命救急の分野でも社会に貢献してきました。2012年には「小児医療センター」,2024年には「小児・AYAがん総合センター」を設置し,小児期から成人期に至るまで切れ目のない総合的な診療と支援を提供する体制を整えています。さらに,高齢出産やハイリスク妊娠・分娩の増加に対応するため,2024年に新生児集中治療室(NICU)を倍増させた新病棟が完成しました。2025年には母体・胎児集中治療室(MFICU)を新設し,県の指定を受けた総合周産期母子医療センターとして,地域の周産期医療の「最後の砦」および周産期医療従事者の育成拠点としての役割を果たしていきます。また,新型コロナウイルス感染症の流行時には重症患者の受け入れを行い,2022年には中国地方初の「小児救命救急センター」を開設するなど,小児から成人まで救命救急の最前線での役割を担い続けています。
詳細データ
入院患者数
600.7件/日
院長名
前田嘉信
診療科目
総合内科・総合診療科,消化器内科,血液・腫瘍・呼吸器・アレルギー内科,腎臓・糖尿病・内分泌代謝・リウマチ・膠原病内科,循環器内科,神経内科,感染症内科,消化器外科・肝・胆・膵外科,小児外科,呼吸器・乳腺内分泌外科,泌尿器科,心臓血管外科,整形外科,形成外科,皮膚科,眼科,耳鼻咽喉科,精神科神経科,脳神経外科,麻酔科蘇生科,小児科・小児循環器科,小児神経科,産科婦人科,放射線科,救命救急科,病理,リハビリテーション科
最新設備機器
各種超音波、CT、MRI、上下部内視鏡、ESWL、リニアック、骨塩定量、IVR-CT/Angio、daVinci(手術ロボット)、HCU、ICU、CCU、BCR、周産期管理センター、高度救命救急センター、臓器移植医療センター、シミュレーションスキルラボ等
救急指定
3次救急
取得可能専門医科目(基幹型のみ)
内科、総合診療科、小児科、皮膚科、精神科、外科、整形外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、脳神経外科、放射線科、麻酔科、病理診断科、救急科、形成外科、リハビリ科