勝てるマッチング対策 成功への14ヶ条

成功への14ヶ条

【その1】本当に行きたい研修病院。あなたは見つかりましたか?

  • 医師としての将来像を描けず不安だ。
  • 自分に合った研修病院がどこかわからない。
  • 研修病院の探し方がわからない。

人気のある病院や大きな病院であっても、自分が本当に求めるプログラム内容や指導体制がそこにあるかどうかは分かりません。
病院の名前や規模だけで判断してしまうと、今は楽かもしれませんが、後々、自分が思い描いていた姿との差が見えてきた時に苦しむことになりかねません。

【その2】あなたは「悪魔のささやき」に惑わされているかもしれない…

大学に残っている研修医や医師は
「そんなに早い時期から行かなくてもいいよ。」
「医者になったら遊べないから、今は部活や遊びに精を出せばいいよ。」
などと甘い「悪魔のささやき」を吹き込んできます。

大学病院に在籍する初期研修医のうち、自大学出身だと、先輩後輩という関係で普段接する中でこのような声を耳にする機会が多いのではないでしょうか?出身大学に残っている研修医は、学外の病院見学をあまりしていない人が多数です。学外の病院実習に行って、学内では得られない情報に触れる機会を持たなかった少数派の人達が、学生の側で「悪魔のささやき」吹き込んできます。 あなたは既にその「悪魔のささやき」に侵されていないでしょうか?

【その3】マッチング結果までの全体的な流れ

  1. 研修したい病院へ病院見学に行く
  2. 願書を提出する
  3. 採用試験を受ける
  4. 医師臨床研修マッチング協会ウェブサイトにてID登録
  5. 医師臨床研修マッチング協会ウェブサイトで、試験を受けた病院の順位登録をする
  6. 10月下旬にマッチング結果を見る

【その4】マッチングは「就職活動」と心得よ

病院側は、学生のID番号を知らなければ、学生の指名はできません。 学生側は複数の病院見学に行くなどして、自分を指名してもらえるように存在をアピールする必要があります。 新臨床研修制度の初期臨床研修は、マッチングシステムを利用した「個人と個別施設との直接契約」だと考えるべきです。 これはもはや、医学生にとっての「就職活動」と言っても過言ではありません。 そしてその「就職活動」を成功に導く為には「できるだけ早く、活動を始めるべき」なのです。

【その5】病院見学、病院実習の開始時期は年々若年化している

現在、医学生・初期研修医向け研修病院説明会「eレジフェア」参加者の約8割を4・5年生が占めています。

その理由は次の2つ。
「なるべく多くの病院を訪問したいから。」
「ポリクリがある5・6年生では夏・春休みがほとんど取れないから。」 5・6年生の春季・夏季休暇は短く、市中病院へのアクセスが制限されます。
さらに6年次の夏季休暇は、ほぼマッチング試験で消費されることから、必然的に低学年から病院実習に行く必要があり、今後もその傾向は強まってきます。

学年別長期休業期間(例)

なるべく早く自校のカリキュラムを調べ、夏冬春の休暇がどれくらいの期間あるのか、確認しておきましょう。
カリキュラム編成が改変などで未定の場合でも、現在の上級生の休暇期間を知っておくことは、参考になるはずです。

【その6】病院見学は3年次からでも早過ぎない?

「6年生中心」若しくは「6年生優先」と記載する病院が多い中、実際には4年生・5年生を受け入れている病院も増えています。
これまで、医学生・初期研修医向け研修病院説明会「eレジフェア」事務局が出会った医学生の中には、3年次の夏から、病院見学、病院実習を開始した人がいます。
4年間で実に17施設も訪れ、その経験から、彼は病院見学、病院実習は3年次からでも決して早過ぎないと話していました。
どのような条件が設けられていてもまずは連絡してみるという積極性が大切です。

【その7】病院見学をすることの必要性とメリット

病院は試験と見学や実習の様子を総合的に判断する

病院を受けるためには、1回以上の病院見学をすることがほぼ必要です。
病院側は皆さんの病院見学・実習の様子を見て、研修医として迎え入れるのにふさわしいかをチェックします。
その上で、試験の結果と合わせて総合的に判断し、マッチング指名するかどうか、順位をどうするかを決めていきます。
また、病院によっては受験資格に見学必須としている所もありますので注意が必要です。

臨床経験の補足ができる

国家試験の新傾向として、ポリクリで見ていないと解けない手技問題が出題されています。
これに対応するには、ポリクリ中にしっかり見ておく事が重要になりますが、限度があります。
ポリクリ以外の臨床実習という視点で病院見学をすることは大変重要となります。

他大学の人との交流

病院見学では他大学の人と一緒に行動することがあります。
他大学の人が何をしているのかというような情報交換や、友人ができたという医学生もいます。
その後もメールのやり取り等で病院情報を共有することができたようで、これは、病院見学をしたからこその一番の収穫だったとのことでした。

メールひとつでどんな病院でも見学ができる機会を得られる

こんなチャンスは二度とありません。自分が見たいと思う病院は“全て”見るべきです。

【その8】病院見学申し込みメールの書き方のポイントはここだ!

  1. 件名は必ず入れる
  2. 宛名は部署名、肩書きまで入れる
    例)「●●病院初期臨床研修ご担当者様」もしくは「●●病院●●課御中」など
  3. 本文ではまず最初に必ず名乗る。
  4. 要件は簡潔に読みやすくまとめる。
  5. 署名を入れる。

メールの書き方例

●●病院
初期臨床研修ご担当者様

はじめまして。
突然のメールにて失礼いたします。
私、△△大学医学部5年生の伊司 成造と申します。

貴院のホームページを拝見し、研修内容に魅力を感じました。
是非、貴院の病院概要や研修内容について
さらに詳しく知りたいと考えております。

差し支え無ければ、ぜひ貴院に見学にお伺いしたくお願い申し上げます。

日程につきましては、夏休みの期間である、
●月●日~●月●日の間で3日間お伺いしたいのですが、
貴院のご都合はいかがでしょうか。

また、貴院は○○科に力を入れていると伺っております。
ぜひ、○○科を見学する機会をいただけますよう、お願い申し上げます。

お忙しいところ、お手数をおかけいたしますが
何卒よろしくお願い申し上げます。

**************
伊司 成造(いし なるぞう)
△△大学医学部 5年
〒123-4567
福岡県福岡市博多区1-2-5
Tel: 090-000-1111
e-mail: eresi2013@e-resident.jp
**************

【その9】メール以外の連絡方法は「手紙」が効果的!

手紙(これができればベストです)

手紙ならば、実習担当の先生等の目に触れて、許可が下りることもしばしばあります。
会いたい先生がいれば、その先生宛にお送りするのも有効な手段です。

電話の場合

電話の場合も、最初に必ず名乗りましょう。名乗らない人は、相手にとって、印象がとても悪く感じられます。
これはメールでも手紙でも同様の事が言えます。

<電話での見学申し込み時の例>
「お世話になっております。私、△△大学医学部5年生の井伊 玲二と申します。
病院見学についてお話をお伺いしたいのですが、ご担当の方はいらっしゃいますでしょうか。」

【その10】病院見学は何日間あるのか?

半日コースから1週間コースまで、病院によって様々で、今は2泊3日コースも増加中です。

病院見学一日の流れ(例)

病院見学一日の流れ(例)

見学スケジュール(例)

見学スケジュール(例)

【その11】マッチング参加の平均は1人につき平均約3病院

参加者で最も多く登録している方は、なんと25病院も登録しています。

昨年度はなんと100病院も登録したという人も。
平均では約3病院。つまり3病院以上は試験を受けた上でマッチングに臨んでいるということになります。
  平成26年度 平成25年度 平成24年度 平成23年度
参加者数 8,988 8,509 8,471 8,454
希望順位登録者数(名) 8,767 8,300 8,238 8,225
希望順位未登録者数(名) 221 209 233 229
参加者最大希望順位登録数 25 100 28 32
参加者最小希望順位登録数 1 1 1 1
参加者平均希望順位登録数 2.86 2.90 2.96 3.07
研修プログラム数 1,396 1,375 1,380 1,396
参加病院数 1,015 1,008 1,015 1,021
募集定員(名) 11,004 10,489 10,519 10,550
出典:厚生労働省「平成26年度 研修医マッチングの結果」
医師臨床研修マッチング協議会「平成24年度 研修医マッチングの結果」

【その12】病院試験の内容(主なもの)

  1. 書類審査(病院によっては、門前払いの可能性もあり)
  2. 筆記試験
  3. 小論文
  4. 面接
  5. グループ協議

【その13】研修病院探しをするために、重要な事とは?

「病院名」からではなく「自分がやりたい事」から考えてみる。

良い研修病院とは何かと聞くと、「コモンディジーズな疾患が沢山診られる病院」「プライマリ・ケアが出来る病院」 「手技が沢山出来る病院」「最先端の治療をしている病院」といった回答が多く見られます。 これらももちろん大切ですが、もっと重要なのは「自分がやりたい事が出来るプログラム内容や指導体制のある病院かどうか」という点です。 この点を満たす病院の情報をより多く入手することが研修病院探しをする為に重要なのです。 当たり前の事ですが、なかなかこれが難しく、悩んでいる医学生や研修医の方がたくさんいます。

以上の13ヶ条を全てクリアにする場所「eレジフェア」

医学生・初期研修医向け研修病院説明会「eレジフェア」は、プロの医療業界専門コンサルタントによる「コンシェルジュサービス」を提供しています。
「コンシェルジュ」は医師の転職サポートトップクラスの当社で臨床研修指定病院を良く知るスタッフが担当しています。
どんな病院があるのか?
ブースでどんな質問をしたらいいのか?
研修先が決まらない
何科に進むべきか?
マッチング対策はどうしていけばいいか?
医学生の皆さんが抱く疑問や不安、悩みなどを医療業界を知り尽くしたプロがじっくり話をお伺いし、その場で解決致します。
「自分がやりたいこと」をしている病院が最良の研修病院である
そのためにも、自分から情報を探しに行く姿勢が大事。
しかし、一人で探すのはなにかと大変!

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