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    国試過去問解説 2025-05-07

    国試過去問解説 一次予防 国試(113C17)

    e-residentが医師国家試験の勉強をサポート! どこよりも詳しい解説で合格への道を拓きましょう!

    113C17
    一次予防に該当するのはどれか。二つ選べ。

    答え
    不正解

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    a がん検診はスクリーニング検査で引っかかった受診者が精密検査を受けることでがんを早期発見する取り組みであるので二次予防である。ただ便潜血陽性をきっかけに食生活改善、ピロリ菌陽性きっかけに除菌を行うことは、がんに対する一次予防となる。よってaは×。

    b 脳梗塞後の理学療法は、脳梗塞によって動きにくくなった手足をもう一度元通りではなくとも生活しやすいよう動かせるようトレーニングをするものであるので、三次予防に該当する。理学療法と並行して、高血圧、糖尿病、脂質異常症の管理などの再発予防(これも三次予防に該当)を行う。よってbは×。

    c 作業療法は、社会復帰へのトレーニングのひとつである。作業療法と並行して再発防止、悪化防止の薬物療法や人によっては認知行動療法や精神保健福祉士など周りのサポート体制が重要となる。作業療法自体は、リハビリテーション、職業訓練的な意義があるので三次予防となる。よってcは×。

    d コンドームの使用だけでなく、正しい性知識や未成年であっても望まない妊娠を避けるなど社会人に準ずる行動、学校、職場、SNSなどのバーチャル空間における道徳や倫理規範などが重要となる。予防の分類としては、コンドームの使用により、性感染症の発症を予防するものであるので一次予防となる。よってdは○。

    e dと同様ヒトパピローマウイルス〈HPV〉ワクチン接種により、子宮頸がんの発症を予防するものであるため、一次予防である。よってeは○。

    時間のある方は参考資料としてこちらをご覧ください。

    連載: 国試過去問解説