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    専門研修インタビュー 2026-04-09

    日本赤十字社 高知赤十字病院(高知県) 専攻医 東龍希先生(消化器内科) (2026年)

    高知赤十字病院の専攻医、東龍希先生に、病院の特徴や研修プログラムについてなど、様々なエピソードをお伺いしました。※この内容は2024年に収録したものです。

    高知赤十字病院

    〒780-8562
    高知県高知市秦南町1-4-63-11
    TEL:088-822-1201
    FAX:088-822-1056
    病院URL:https://www.kochi-med.jrc.or.jp/

    東先生の顔写真
    名前
    東 龍希(ひがし たつき)専攻医
    出身
    広島県広島市
    出身大学
    高知大学
    医師免許取得年度
    2022年
    初期研修施設
    高知赤十字病院
    専攻医研修
    内科
    がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了など。

    医師を目指したきっかけをお聞かせください。

    東先生の近影

    母と姉が看護師をしており、特に母が看護師だったことで、幼い頃から医療現場に触れる機会が多くあり、憧れのような気持ちを持っていました。ただ、高校生の頃は薬学部を目指しており、新薬の開発に携わりたいと思っていました。でも浪人したときに生命に直接携われる医師になりたいと考え、医学部を目指しました。

    学生生活はいかがでしたか。

    学生生活はアルバイトと部活動中心で、勉強もそれなりにしていました(笑)。アルバイトでは塾講師のほか、結婚式場や飲食店など、色々な職種を経験しました。部活動はバスケットボール部です。バスケットボールは中学生のときに始め、今も続けています。

    初期研修先を高知赤十字病院に決めたのはなぜですか。

    救急に強い急性期病院であり、救急疾患とコモンディジーズの両方に触れられることを知ったからです。見学に行った際の先生方の雰囲気も良くて、ここで初期研修をしたいと思い、高知赤十字病院に決めました。

    初期研修を振り返って、いかがですか。

    初期研修では三次救急もある程度、診ることができたのが良い経験になりました。私は2年目になるときに消化器内科を専攻したいと決めていたので、早い段階から内視鏡などに触ることができたことも良かったです。

    消化器内科を専攻しようと思われたのはどうしてですか。

    手技のある科の内科医になりたいと思っていたので、循環器と消化器の2択に絞って悩んでいたのですが、当院は消化器内科が強く、内視鏡の面白さに気づいたこともあり、消化器内科にしました。

    専攻医研修先を高知赤十字病院の消化器内科に決められたのはどうしてですか。

    当院は消化器内科が強く、消化器内科の先生方の内視鏡の技術がとても高いので、そのまま当院で研修するという道を選びました。消化器内科を専攻すると決めた時点で、専門研修も当院で行うと決めた感じですね。病院見学も母校の循環器内科に行ったぐらいで、ほとんどしていません。

    専攻医研修1年目の現在はどのような研修を行っていらっしゃいますか。

    研修中の様子

    内視鏡検査がメインの研修です。基本的には内視鏡室で検査をしていることが多く、病棟には朝や検査が落ち着いたタイミングで行っています。研修の内容としては上下部の内視鏡検査が中心で、ときどきはERCPなども研修しています。

    それから「分類不能」と呼ばれている、内科疾患の中の消化器以外の一般的な疾患の患者さんの診療も行っています。4月から10月までの「前期」では一般内科の外来も担当していました。

    外部での研修はどういったところに行くのですか。

    来年度はもう一人の専攻医が外部に行き、私は再来年度に行くことになっています。地域枠なので高知市以外の病院に行く予定です。

    専攻医研修で特に勉強になっていることを教えてください。

    初期研修とは違い、今は主治医ですので、患者さんのご家族への説明などもあり、初期研修のときとは責任のあり方が大きく変わりました。

    内視鏡の所見などは勉強を始めたところですが、専門的な知識が全体的に足りないので、さらなる勉強が必要だと思っています。

    専攻医研修で遣り甲斐を感じるのはどのようなときですか。

    やはり患者さんが喜んで帰っていかれたり、患者さんが実際に元気になって帰っていく姿を見ると、やっていて良かったなと思えます。患者さんのご家族からの「元気になってくれて、良かったです」という言葉も嬉しいですね。

    専攻医研修で辛いことはどのようなことですか。

    当直では自分の専門でない、消化器以外の疾患も来ますので、そこの知識が足りないことが辛いです。もちろん、消化器内科に関しても未熟ですが、さらに未熟な部分があるので、急性期の患者さんや症状が落ち着いていない患者さんに対しては辛さというよりも大変だなと思うことがあります。ただ、当直中は指導医の先生が残っていらっしゃることもあるし、外科やICUの先生方がいらっしゃるときはそういう先生方にも相談させていただいています。

    そこは初期研修から当院にいることの良さですね。初期研修で教育していただいた指導医の先生方とは顔見知りですので、コミュニケーションが取りやすく、専門研修でもまた同じ先生方に教われるのは初期研修から当院にいることのメリットだと感じています。

    指導医の先生方のご指導はいかがですか。

    今は指導医の先生方の数が多いので、とても丁寧に教えていただいています。例えば、私が処置中に困難な場面があったりすると、すぐにヘルプで助けてくださいます。消化器内科はチーム制で、6人のチームが2つあります。

    チーム制ですので、診療で困ったときはチームの上級医の先生に相談しやすいですし、どういう患者さんなのかを普段から把握していただいているので、いい環境だと思っています。

    カンファレンスはいかがですか。

    インタビューの様子

    病棟の看護師さんとのカンファレンス、消化器内科だけのカンファレンスが週に1回あります。また外科・放射線科・病理診断科との合同カンファレンスも週に1回あります。

    基本的に若手医師は自分の症例を科内のカンファレンスでは出すようになっているので、自分の診療で不十分なところを上級医の先生方にご指摘いただいたり、外科の紹介の症例も合同カンファレンスで提示したりしています。

    プレゼンは最初よりも上達したのかなと思いますが、たまに怒られることもあります(笑)。でも雰囲気はいいですよ。

    初期研修医の指導はどのようにしていらっしゃいますか。

    1年目の研修医が回ってくることが多いので、カルテの書き方など、「分からないことは何でも聞いて」といつも言っています。あとは内視鏡を少しでも触ってもらって、消化器内科に興味を持ってもらうということを心がけています。

    私も少し忙しいので、初期研修で学ぶべきことをみっちり教えることができないのは反省点ではありますが、どの診療科に行っても困らないよう、カルテや患者さんをどういうふうに診るのかということを可能な範囲で伝えるようにしています。

    コメディカルのスタッフとのコミュニケーションはいかがですか。

    まだ若手なので、同じように若手の看護師さんからは困ったことがあったときに小さなことでも声をかけてもらって、対応できることにはなるべく対応するようにしています。でも自分だけでは全てに対応することはできません。

    やはりリハビリのスタッフの方々や薬剤師さん、栄養士さん、地域連携のスタッフの方々など、色々なところで専門職の皆さんに助けていただいているので、困ったことがあればすぐに相談するようにしています。皆さん、とても相談しやすいです。

    今後のご予定をお聞かせください。

    今後についてのビジョンは今はそんなにないですね。これから消化器内科の中でも消化管と肝胆膵に分かれていくのですが、どちらを専攻したいということは決まっていません。まずは一般的な消化器内科に必要な手技などをしっかり身につけていき、一歩一歩できていくといいなと思っています。

    専門医制度についてのご意見をお願いします。

    J-OSLERについては、それが嫌で内科を選ばない人もいるので、本末転倒になっています。それで選ばないというのは本当に残念です。そのバランスを取り、なるべく内科医が増えていく制度になるといいですね。

    専攻医研修の病院を選ぶ初期研修医にメッセージをお願いします。

    連載: 専門研修インタビュー

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