検索
研修病院・コンテンツ・Instagramを検索
    新規無料会員登録
    アカウントをお持ちではありませんか?
    ログイン
    こちらもご利用いただけます
    オンライン説明会 病院・研修プログラムの特徴 2024年
    プライマリケア重点プログラムで総合診療を中心とした研修を行える点が自分の希望に合っていると感じた。また、採用試験についても聞くことができて今後の病院選びの参考にもなった。
    ログインして非公開口コミを見る
    1. トップ
    2. 専門研修インタビュー
    3. 甲府共立病院(山梨県) 指導医(専門研修) 塚原恭平先生 (2023年)
    専門研修インタビュー 2023-06-01

    甲府共立病院(山梨県) 指導医(専門研修) 塚原恭平先生 (2023年)

    甲府共立病院(山梨県)の指導医、塚原恭平先生に、病院の特徴や研修プログラムについてなど、様々なエピソードをお伺いしました。この内容は2023年に収録したものです。

    甲府共立病院

    〒400-0034
    山梨県甲府市宝1丁目9-1
    TEL:055-226-3131
    FAX:055-226-9715
    病院URL:https://kofukyouritsu.com/

    塚原先生の近影

    名前 塚原 恭平
    甲府共立病院総合診療科 指導医

    職歴経歴 1989年山梨県に生まれる。2015年獨協大学を卒業し、甲府共立病院で初期研修を行う。2017年からは同院にて家庭医療専門研修プログラムに乗り、後期研修を行う。2019年に武川診療所・巨摩共立病院勤務後、2020年4月より甲府共立病院に勤務。
    日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医、指導医など。

    甲府共立病院の特徴をお聞かせ下さい。

     甲府共立病院は山梨県の臨床研修指定病院の一つです。
    救急医療や地域医療に力を入れており、貧困問題にも対応しています。
    また、地域包括ケア病棟を100床備えておりますので、急性期から亜急性期まで幅広く対応できる病院です。

    先生が家庭医療・総合診療科の医師になったきっかけをお聞かせください。

     学生時代には、家庭医療や総合診療がどんなものか分からなかったのですが、初期研修を通じて学び、リハビリテーションや診療所での研修も受けて、患者さんのさまざまなニーズに応えていくうちに、急性期だけでなく地域医療や予防医療も大切だと気付づいたことがきっかけです。
    元気な人たちをより元気に保ち、病気になった人たちをまた元気に地域で暮らせるようにすることを目標にしたいと、強く思うようになりました。

    先生がいらっしゃる家庭医療・総合診療科の特徴をお聞かせください。

     家庭医療・総合診療科は、どのような病気や症状にも対応し、診断や治療を行う。
    患者さんの病気だけでなく社会的や心理的な問題にもアプローチし、健康に生活ができるようにサポートする。そして、地域に近い診療所や予防医学の役割も果たし、必要な場合は専門家と連携し、かかりつけ医として患者さんと長期的な関係を築く、という特徴があります。
    また、初期研修や後期研修医をしっかり指導するなど、教育にも力を入れている点にも魅力を感じています。

    どのような時に家庭医療・総合診療科のやりがいを感じますか。

     自分の仕事に価値や意味を感じる時ですね。
    訪問診療の医師として、患者さんやご家族の最期の願いを叶えられた時は、私にとって大きな喜びです。
    また、家庭医として若い医師たちに教育することも楽しみです。
    彼らが患者さんの全人的なケアを学ぶことで私も成長できますね。

    これまでの後期研修と新しい専門医制度になってからとで変わった点など有りますか。

     新専門医制度の19領域に総合診療科が加わったことが、大きな変化であり、一歩です。
    総合診療科は、家庭医療の分野において、既に研修のプログラムや内容は体系化されていました。新専門医制度になっても、そのシステムはあまり変わらなかったという印象です。
    他の学会は、外部出向などに対応する為に苦労したかもしれませんが、総合診療科は元々そういった面からも、しっかりとした仕組みと研修ができていたと思います。

    塚原先生の写真 塚原先生の写真

    先生は研修医時代どのようにお過ごしでしたか?

     初期研修時代に総合診療科に興味を持ちました。
    初めは、循環器内科を志望していたのですが、総合診療科の研修で患者さんの全体像や生活背景を考えるアプローチに衝撃を受けました。
    それが私の医学観や人間観に合っていると感じたのです。
    教育にも関心があり、自分の学習方法や成長過程を工夫しながら患者さんや、トレーニングから多く学ぶように努めました。
    例えば、患者さんとのコミュニケーションや診断思考の方法、EBM(Evidence-Based Medicine)の活用などです。
    今は、その経験を研修医に伝えています。

    指導する際に気を付けているのは、どのようなことでしょうか。

     相手の特性や自己学習能力をしっかりと把握することと、教える内容については根拠を明確に示すことです。
    相手の考えを聞き、自分で根拠を述べさせることでフィードバックの効果を高めています。

    巣立っていく先生方をご覧になってどのような医師になって欲しいと思われますか。

     自分で考える力と自己成長の方法を大切にし、疾患だけでなく患者の生活や心理にも目を向けられる医師を目指して欲しいです。
    せっかくの甲府共立病院で研修した経験を有効に活かして欲しいなと考えています。

    ご指導された中で先生ご自身が感じることを教えて頂けますか。

     私は家庭医・総合診療科の専門医です。
    この診療科の魅力を研修医に伝えたいのですが、なかなか興味を持ってもらえないのは私の課題でもあります。
    初期研修の2年間で関心を持ってもらえれば、専攻医に進む可能性も高まると思います。
    その為に私たちが考えたフレームワークで診療科の内容を説明していますが、反応が薄い時は残念に思いますし、指導医となった今でも、もっと努力しなければと感じます。

    これから研修先を選ぶ初期研修医に向けてメッセージをお願いします。

     救急分野や症例の数だけでなく、教育の雰囲気やシステムにも目を向けてみてください。
    JCEP(卒後臨床研修評価機構)という第三者機関による評価を受けた病院は研修プログラムの改善や、よい医師の養成に寄与しています。
    甲府共立病院は、JCEPから最高評価であるエクセレント賞を頂いています。
    症例数も大事ですが、それ以外にもより多くの学びの環境のある病院を探してみてください。
    そういった意味では、甲府共立病院の家庭医療・総合診療科には、魅力が満載です。
    是非見学にいらしてください。

    塚原先生の写真 塚原先生の写真

    連載: 専門研修インタビュー

    おすすめコンテンツ

    関連研修病院情報