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沖縄県立病院群 | 病院情報

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【南部医療センター】沖縄県立病院群

こどもから大人まで、大切な命を守り地域に貢献

 こども病院と総合病院の2つの機能を併せ持った全国でも珍しい医療機関です。
小児救急センターとして、また総合周産期センターとして機能する一方、南部医療圏(70万人)を預かる救急救命センターを備えた総合病院としても機能しています。

 全病棟数は、434床(小児病床 108床)で、急性期病院として位置づけられています。
診療の特徴として、胎児期から成人までを対象とし、あらゆる疾患に対応することが可能な高度で多機能な病院です。

 我が国の少子高齢化社会において、こどもから大人までを継続して医療サービスを受ける事ができるユニークな病院として注目を集めています。

南部医療センターの特徴

  • 南部医療圏における救命救急医療

     県都 那覇市を含む南部医療圏(人口 約72万人)はもちろん、沖縄県(一部 鹿児島県)の離島からの症例についても、救命救急センターで24時間365日、初期から3次の全ての救急患者(小児から高齢者まで、特殊疾患も含めて)に対応し、治療に当たります。

  • 小児の専門診療(こども病院機能)

     沖縄県全域と近接する県外の小児を対象とした、小児医療の最終病院として3次医療機能を有します。
    総合周産期母子医療センター、母体・胎児集中治療室(MFICU)、新生児集中治療室(30床)、および小児集中治療室(8床)を有し、先天性心疾患・血液疾患・腎疾患・神経疾患・小児外科・小児形成外科・小児整形外科疾患など、専門医療を行う完結型のこども病院として、全県から紹介・搬送される重症児の管理を行います。
    また、在宅医療や小児の成育・支援を含めた小児の総合診療を提供します。

  • 高度多機能病院

     成人部門には、多岐にわたる専門性の高い疾患が集まります。そのゲートキーパーとしての総合診療機能を救命救急科と総合内科が担っています。
    また 当院は、急性冠症候群・脳血管障害・多発外傷など、内因系・外因系疾患に対応する集中治療室(ICU 15床)を有し、高度医療を行います。
    また 地域支援病院として、紹介・逆紹介を通じ、急性期・慢性期の病診連携を行います。

  • 精神身体合併症医療

     精神保健福祉法に対応する精神身体合併症専用の精神病床が5床(全個室)あり、措置入院にも対応可能です。身体合併症のある精神疾患を内科・外科や他科と連携し、治療を行います。

     入院は院内各科からの転科や、地域の精神科病院からの紹介だけではなく、救命救急センターとの緊密な連携により、自殺未遂の患者さんなど、身体、精神新患ともに重篤な救急患者さんの受け入れも積極的に行っております。

  • 離島・へき地医療支援

     当院は、8か所の付属離島診療所を管轄し、観光客が大幅に増加した離島もあり、診療所と共に離島の人々の健康をサポートしてます。
    臨床研修終了後は、一定期間、離島の中核病院で研鑽する機会があります。

 

研修プログラムの特徴

  • 研修の基本的な方針

     全国から初期臨床研修医、専攻医を受け入れ、現在(平成29年4月1日現在)研修医41名、スタッフ127名で屋根瓦方式や相方向性の医学教育を行います。
    初期研修は、常に患者の立場に立った医師像の形成、病歴、身体所見の取り方、基本的な手技を取得する事を学び、検査に頼らない全身状態から診た重症度の判断力を養成します。

  • 屋根瓦方式の指導体制

     上級医が後輩医を指導する、いわゆる「屋根瓦方式」の手厚い指導体制を採用しています。特に屋根瓦方式は救急医療の研修の現場に適応しています。
    救急室は常に初療を経験することができ、研修医にとって最も適した修練の場です。
    初期研修医1年次を2年次が、さらにそれを各科の専攻医が、そして指導医が指導します。

  • 救急医療

     当院は、南部地域の救急医療の中心的な役割を担っています。初期研修においても多くの症例を経験する場です。
    ER業務での特徴は、必ず(24時間365日)、上級医(スタッフ)が現場に常駐することと、当直帯において複数名(1・2年次研修医が2名ずつ)勤務することです。
    上級医の指導・助言をもらうことも同年代間でディスカッションすることも可能な環境を整えています。

  • 各科カンファレンスの充実

     モーニングカンファレンス、コアレクチャー、スタッフレクチャー、外部からの特別講演、診療所や海軍病院との症例検討会などを行います。
    また、県立中部病院と連携して米国の教授陣から指導を受ける機会があります。
    その他各診療科において研修医の学会発表を積極的にサポートしています。

  • コアレクチャー

     月曜日から金曜日の昼12時15分から13時00分までの45分間、昼食をとりながら受講します。
    講義内容は受けたその日からの患者診療に役に立つような実践的なものを目指しています。

  • 360度評価

     医師・看護師・医療従事者から自身を評価してもらいたい方を選んで評価して頂きます。
    フリーコメントには良い悪いを含め、日頃から関わっている方だからこそ言えるコメントがもらえます。
    この評価からでた評価点を元に年度の各年次ベストレジデントを選出します。

  • 地域医療・離島診療所研修

     当院は8ヶ所の附属診療所のへき地医療拠点病院として医療支援を行い、離島の人々の保健、健康をサポートします。
    離島研修の合間には地元の方々と直に交流する機会もあり、より深く地域を知り生活に密着した様々な経験ができます。

INFORMATION

病院見学についてのお問い合わせ

沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 研修センター

担当:糸数

〒901-1193
沖縄県島尻郡南風原町字新川118-1
  • TEL:098-888-0123
  • FAX:098-888-6400

公式サイト:http://www.hosp.pref.okinawa.jp/nanbu/

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